カテゴリ:発育・発達編
10月19日のブログで、5才の娘の前歯(下)がぐらぐらしている、と書きました。
2年前にぶつけた歯なこともあって、心配になりましたが、 歯医者に行こう行こうと思いつつ、2ヶ月も経ってしまいました。 「歯がぐらぐらなのつらい~~」と言ってた娘でしたが、 なんとか取れてしまうことなく温存したまま、今日歯医者へ行ってきました。 やっぱり心配だったのが、純粋に生えかわりでぐらぐらしてるのか、 それとも2年前にぶつけたことが関係してるのか、ということでしたので、 まず、レントゲンを撮ってもらいました。 みると。。。 ぐらぐらしてるのは、下の右側の前歯ですが、 その下から、にょきにょきと大人の歯が伸びてきてるのが見えました。 ちゃ~んとした、成長の証のぐらぐらだったようです。 少し不思議に思ったのですが、同じ下の前歯でも、右と左で伸びてき方が違うんですね。 左右おんなじように生えかわるのかな?って思ってたから 意外に左右の大きさの違いにびっくりですね。 そういえば、赤ちゃんのときって、生えてきた時ってどうだったっけかなー? 左右同時じゃなかったっけ?もう忘れてるなー。 で、先生に 「どうします?自然に抜けるのを待っててもいいし、抜いてしまってもいいけど、 まだ根っこが少し歯茎にくっついてるから、 少し痛みを伴うから麻酔を使うことになりますけど…。」と聞かれました。 娘はこの1週間ほど「ぐらぐらがつらい~」って言ってたので、抜いてもらいました。 麻酔って言っても、今は注射じゃなくて、ぬりぬりするだけなんですね~。 麻酔が効いてくるのを少し待って、ほどなくして、くいくいって小さな小さな歯が ぽろって、とれました。 小さな歯、たった5年で役目を終えちゃったんだね~。 初めて歯が生えてきた時は、目に見える成長の一つに、それはそれは感動したものですよ。 衛生士さんが娘に「手を出してみて」と言って、 その歯を娘の手のひらに乗せてくれました。 「ほら~、子供の歯が抜けたね~。 これから順番にこんな風に大人の歯に変わっていくんだよ~。」 そう言って、小さなケースに、その歯を入れてまた渡してくれました。 歯の形の小さなケースです。 家で抜けてたら、こんなかわいいケースに入れてもらえなかったから、 やっぱり歯医者さんで抜いてもらってよかったかも。。。 家に帰ってから、今日の日付と名前を書いたテプラを貼りつけました♪ 「はい、これで抜けましたよ。お疲れ様でした。」 いやいや。。。定期検診もお願いしますよ。。。 「あ、ごめんなさいね」 と、全部の歯を見てもらいました。 前回の定期検診にもあった初期虫歯も、ひどくはなってなくて、引き続き様子を見ましょう ということで、最後にフッ素を塗ってもらって、今度こそすべて終了です。 引き続き、弟も検診&フッ素塗布してもらいました。 弟は虫歯なしでした。 歯が抜けてる状態がやっぱり気になる娘。 レントゲン写真から察すると、次の歯が生えてくるのにはもう少しかかりそうです。 しばらくは歯抜け顔だね~。 でも次が生えてきては、また次の歯が抜け。。。と、 これから生えかわりが続いていくんだよねー。 やっぱり、成長の証、しみじみですわ。。。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
最終更新日
2009.12.22 00:20:31
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