W-アイランドな日記

今年の６月に予定していた、福井～滋賀湖北旅行は、
子供たちが水ぼうそうにかかり、キャンセルとなっていました。

今回は、６月のルートを少し変更し、福井県には行かず、
琵琶湖をぐるりと１周する旅にしました。
琵琶湖１周の旅というか、琵琶湖畔にある、道の駅をめぐります。

まず１件目の道の駅「びわ湖大橋米プラザ」。
ここは２００２年に１度来ているのですが、
その時も同じように数件の道の駅をまわり、夕方最後に到着した駅で、
道の駅の休憩スペースや、展示室が閉館になっていたという、とても苦い思い出があり、
今回は、１発目の駅にもってきました。

　カヌーの練習してました

到着したのはお昼の少し前。
早い時間に、ゆっくり琵琶湖の眺望が拝める～～～。(笑)

お昼には少し早いのと、予定では次の道の駅で昼食の予定でしたが、
娘が「ここでおひるごはんたべる～！おなかすいたよー！！」というので、
ま、軽く食べとこうと、せっかく「米プラザ」なのでおにぎりと、コロッケを買い、
琵琶湖を眺めながらの軽い昼食になりました。

予定外の食事で、１件目から少し予定オーバー。何せ詰め詰めのハードスケジュールです。

２件目は道の駅「藤樹の里あどがわ 」。

本来ここで昼食の予定にしていたのは、たまたま見かけたどなたかのブログで、
ここの軽食コーナーで「うなぎのライスバーガー」を食べたというのを見かけたからです。

が。。。軽食コーナーに。。。ない！！情報が古かったか。。。

こんなことなら、さっきの米プラザで、普通にしっかり食べとくんだった。
さっきのおにぎりとコロッケではさすがに大人は物足りないので、
売店でおいしそうなお弁当を購入。
子供たちは、アメリカンドッグを。

いいお天気だったのですが、屋外には気持ちの良い休憩コーナーというのがなかったので、
屋内の軽食コーナーでいただきました。

この次の３件目が、今日のメイン、道の駅「しんあさひ風車村」です。

子供たちには、「今日は湖の近くの風車のある公園に行くよ。」といってありました。

今回"宿泊する"ということは、子供たちには極秘で進めてきました。
６月に、旅行に行く前々日の夜に水ぼうそうにかかってしまった娘。
ものすごく楽しみにしていたのに、急きょのキャンセルはあまりにかわいそうでした。

８月のディズニーオンアイスの帰りにホテルに泊まった時、
やはり極秘にしていて、ホテルに着いて大喜びしていたので、
今回も、サプライズにすることにしました。

なので、今日はここ「風車村」に遊びに来ただけ。。。ということになってます。



今回めぐる予定にしている琵琶湖畔の道の駅では、
事前調査では、子供が喜びそうな遊具施設があるのがここだけのようで、
ここも２００２年に来ているのですが、
当時はまだ子供がいなかったので、そういう遊具のあるところには行かなかったので、
実際どの程度のものか、子供が喜んでくれるか、自信はなかったのですが。。。





どれも古い感じの遊具でしたが、複合遊具がたくさんあり、
ウチの子供たちが楽しむには十分なものでした。

遊具で目いっぱい遊んだ後は、今度は風車の景色を楽しみに、広い芝生を走りました。



最初の風車の前の写真にコスモスが写ってますが、
そのなかに通路がつくってあって、歩けるようになっていたので、
「またそこへ行きたい！！」と、
姉弟２人で、いつまでもコスモスの間を走りぬけていました。



実は明日、ここよりももっと大きなコスモス畑に行く予定なのですが、
泊まりと思っていない子ども達は知る由もなく、めちゃ楽しんでいました。

１件目で少しオーバーした時間も、なんとか調整でき、次へ向けて出発です。

４件目の道の駅「マキノ追坂峠」。

峠というくらいなので、琵琶湖から少し離れ、山道に入りました。
当然のごとく、先ほどの風車村で駆け回った息子はすやすや夢の中。

幸か不幸か、マキノ追坂峠は小さな道の駅で、売店とレストランがあるだけ。
子供が喜んで走り回れるスペースはありません。
なので、眠った息子は、お父さんと車で留守番。



私と娘だけで、展望テラスから眺めた奥琵琶湖の景色です。

１件目の琵琶湖大橋米プラザから、奥までやってきたものです。。。

続いて５件目は、道の駅「塩津海道あぢかまの里」。
なんとかここで息子も起床です。

でも、マキノ追坂峠よりはずいぶん大きく、
いろんなものが売られ、広い休憩所もありますが、
やはり子供が遊びまわるようなところはないので、一回りしてもう出発です。

今日最後の道の駅、「湖北みずどりステーション」へ。

ここは、道の駅自体は小さいのですが、
道を挟んだ奥琵琶湖畔は、野鳥の飛来地で、夕日も美しいそうで、
１日の最後に訪れる道の駅としてはなかなか。



雲が多く、夕景としては少し残念ですが、
それでも、双眼鏡を持ったバードウォッチャーが大勢いました。
点々と見えるのが水鳥です。

さすがに夕暮れ時には肌寒くなってきました。ここで今日の道の駅めぐりは終了です。
気になっていた時間も、なんとか調整でき、予定より余裕ができました。

この時点で、娘は少し疑ってきてる様子ですが、
一応このまま帰るということにして、車に乗り込みました。

それでは、宿到着の様子は次の日記で。。。続きます。