テーマ:お気楽ママの子育て日記(840)
カテゴリ:発育・発達編
先日の琵琶湖1周旅行のこぼれ話です。
いつも公共の宿ばかりに泊まってる私たちが、どうして今回に限り民宿を選んだのか。。。 "蔵に泊まる"ことに魅力を感じたのが、「紗蔵」に決めた1番の理由ですが、 でも、"蔵"を知ったのは、本当に偶然からでした。 もちろん、最初は当たり前のように公共の宿で宿泊先を探していました。 長浜周辺では、5件見つかりました。 国民宿舎が3件、研修宿泊施設が1件、その他3セク(?)の宿が1件ありました。 それだけあって、選ばなかった理由。。。 国民宿舎と研修施設は、どちらもお部屋にトイレがなかったのです。 そういえば、まだ子供がいなかったころ、 国民宿舎に泊まった時、お部屋にトイレがなかったことがありました。 (トイレつきの部屋の国民宿舎の時もあったので、全部が全部ではないんでしょう) 部屋にトイレがないというのは、大人でも不便を感じるのに、 小さい子供連れならなおさらです。 しかも。。。ようやくオムツが取れるかどうか、という実に微妙な時期の息子がいるので、 やはり、お部屋にトイレは必須と考えました。 最後の1件はトイレつきの部屋でしたが、金額が少し予算オーバーでした。 で、あとで見つけた「紗蔵」のほうが料金も安く、なおかつ"離れの蔵"ですから、 もう公共の宿にこだわることもないだろうと思ったのです。 そして、実際いい思い出が作れたのですから。。。しかもお安く。 それだけ、息子のために部屋にトイレを、と考え、実際のところどうだったのかというと、 1泊2日の旅行中、それはスムーズなトイレができていました。 旅行の2~3週間前から、ほぼ間違いなくトイレで用を足し、 おむつやトレーニングパンツを汚すことはなくなっていました。 それに、もともと息子はもっと小さなころから、 外出先ではほとんどおしっこもうんちもしない子でした。 ほぼ1日出かけて、夕方家に帰ってきても、朝1回替えたきりなのに大丈夫?と思えるほど、 本当に外では何も出さない子だったのです。 とはいえ、やはり旅行は渋滞が心配だったり、 何より宿のお布団を汚すわけにはいかないので、100%オムツで出かけました。 結果、高速のSAや、道の駅、外のトイレでもちゃーんとできました。 お姉ちゃんの用を足すのを手伝ってると、 「僕も!」と、自らズボンを脱ぎ始めたのには焦りましたが。。。公衆トイレではね。 そして宿でも、朝1番から大きいのまで出してしまいましたよ! これで本当に、部屋にトイレのあるところにした甲斐があったと思えました。 旅行の時にお荷物だったオムツ、処理に困る使用済みのもの。。。 今回は使用済みの汚れたおむつも出ず、本当に楽な旅行になりました。 (入浴後に新しいものに履き替えましたが、汚れてないので、洗濯物と同じレベルです。) そうしてこの1泊2日の旅行を乗り越えたので、無事おむつ卒業とし、 10月19日から、昼間も夜中も普通のパンツで過ごすことになりました。 3才7ヶ月。。。長かった。。。 でも、最後は意外なほど、ポロリと外れたなぁ、という感想です。 お姉ちゃんの時も思いましたが、トレーニングをしてはずすというよりは "その子にあった時期"というものがあって、 その時が来るまではどんなに頑張ってもなかなかうまくいかないし、 その時がくれば、するっとはずれるのだと。。。 でもそれにしても3才7ヶ月は掛かり過ぎましたけどね。 さて、話は変わりまして、先日の旅行で摘み取りをしたコスモス、 トイレや洗面所、リビングで1週間ほどきれいに咲いていて、 見るたび旅の楽しかったことを思い起こさせてくれる。。。そんな存在でした。 娘も、保育園に少しおすそわけで持っていったりもしました。 1番最初に、1番大きくてきれいなお花は、押し花にして残しておこうと、 花瓶に挿さずに、新聞紙に挟んで置いておきました。 1週間できれいにぺたんこになりました。 その1週間で、そろそろほとんどのコスモスが枯れてくるようになったので、 なんとか、今元気に咲いてるコスモスも、 このきれいな姿のままで残しておいてあげたいと思い、 その時点で咲いてるものすべてを押し花にすることにしました。 そして、娘と息子と一緒に(息子は「ぼくも~」と邪魔してただけですが。。。) 押し花の額を作りました。 娘が「トイレに飾りたい!」というので、 息子もちゃーんと行けるようになったトイレに飾りました。 これでこの額を見るたびに、また楽しい旅行が思い出されます♪ お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
最終更新日
2010.11.04 01:01:56
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