カテゴリ:お出かけ編
娘のバースデー泊から一夜明け、バンガローの朝です。
なれない2段ベッドでしたが、子どもたちは朝までぐっすりでした。 バンガローにはトースターも備えてあるので、自炊の朝食もOKなのですが、 オプションで、本館「緑水園」の食堂での朝食をつけてもらいました。 レストランの営業時間は10時からですが、 宿泊者は営業時間前でも希望の時間に朝食を作ってくれます。 オーソドックスな和朝食に、生野菜とハムエッグがついてるので子供も喜びました。 というか、息子はあまり食べないだろうと思い、朝食は3人分しか頼まず 息子は食べたい物を分けようと思っていたら、 息子の分を、サービスでご飯1膳出してくれました。ありがとうございました♪ 朝食を食べ終わり、バンガローに戻ろうと緑水園を出ると、 同敷地に隣接して「祐生出会いの館」という建物がありました。 ここは、西伯郡東長田村(現南部町)出身の板祐生氏の版画作品や、 自身が所有してた多数のコレクションを展示している博物館です。 本来入館料がいるのですが、たまたま期間限定で"入館無料"となっていたので、 無料なら。。。と、ちらっとのぞくつもりで入ってみました。 版画やコレクションの常設展示の他に、期間特別展示として、 南部町の鉄道の歴史(だったかな?)展が開催中で、この期間中入場無料とのことでした。 古い切符や、当時に写真などが展示され、レトロな感じがなかなか興味深い展示でしたが、 子供たちには退屈だったようで、特に息子のほうが飽きてしまって、 仕方なく旦那と退出してしまいました。 しばらくして私と娘も出ようと思ったら、 館員さんに「よかったら祐生さんのほうも、見ていってくださいね~」と声を掛けられたので、 そちらの展示室にも行ってみました。 本音を言うと、最初はあまり興味がなくて、無料だからちょっと入ってみただけなんだけど。。。 って感じだったんですが、ここまで無料で見せてもらって、 本来のここのメインを見ずに帰ってしまうのも、なんか気まずいなぁ、、、という思いで なんかそれを見透かされて声をかけられたような気分になり、見に行くことにしました。 でも、これは見て正解!でした。 祐生氏のコレクションというのが、玩具や版画で、その量もすごく多く、 版画は、おもに商品の包装紙やポスターで、 レトロな感じがとても興味深く、私も娘も見入ってしまいました。 これらを、無料で見せてもらえたのは、本当にラッキーでした。 博物館なので、当然撮影禁止で、どれもここで紹介できないのがとても残念です。 今度こそ全部見終わって、退出する時、声をかけてくれた館員さんにお礼を言うと、 「こちらこそありがとうございました。どうぞお気をつけて行ってらっしゃい!」 と言って見送ってもらいました。 外に出ると、待ちくたびれてた旦那と息子。。。 息子もわがまま言わなければ、旦那も見ることができたのにね~。 さて、急ぐ旅なのに、思いもかけないところで時間を使ってしまいました。 バンガローに戻り、急いで後片付けです。 使った食器類はすべて洗って元の場所に戻し、 ゴミもきちんと分別して、指定の場所に捨てます。 なかなか面倒ですが、格安で泊まったことを思うと、ある程度は仕方ないですね。 (ちなみにバンガロー1棟、1泊14,000円也) すべてを片づけ、荷物をまとめ、緑水園でチェックアウトをしようやく出発です。 旅の2日目の様子は続きのブログで。。。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
最終更新日
2011.08.21 17:00:20
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