|
カテゴリ:犬たちのこと
カリンちゃんは、友人が犬や猫の保護活動を
しているときに保護した犬だ。 私はこの子に会ったとき、一目ぼれした。 環境さえ問題なければ即お持ち帰り決定、というところだ(笑) カリンは本来小型の柴系雑種だが、 友人が保護する前に、捨てられていた場所で、 かわいそうに思ったおばさんが毎日タライにてんこ盛りのフードを 与えたおかげで、平均体重をはるかに上回る 16キロ以上になってしまった。歩くのも一苦労だ。 写真では遠近法の関係でそう見えないんだけど、 小さなかわいい頭と細い足に、異様に大きな胴。 おばさん、良かれと思ってのことだろうけど 結果的にはこれって立派な動物虐待じゃない? カリンは今、少し歩くだけでフーフー言ってるよ。 しかも自分が飼うわけじゃなし。 さてカリンちゃん、最近(というか正確には一年前から) 前足に黒い大きなほくろのような出来物ができてしまった。 悪性じゃなきゃいいが、こればっかは 切除して病理検査に出さなきゃはっきりしない。 友人は今大変な時期で、かつて盛んに活動をしていたころに 持ち込まれたり、保護したりした犬猫たちが いっせいに高齢になってしまい、医療費もままならない。 医者にいくにしても緊急度の高い子を優先しなければならないため、 カリンにまで手が回らずにいた。 個人でやってるボラではやむをえない。 うちもビンボーではあるが、 気分はすっかりフォスターペアレントの私、 思い切って治療費負担を申し出る。 というか、「ヤメロ~!!!」と叫ぶ心の声に反して、 言葉が勝手に口からでてしまったのだ(笑) 今日お世話になってる獣医に連れて行き、 手術は来週の月曜日。 悪性じゃなきゃいいな。 カリン、宝くじが当たって一戸建て買って、 無事専業主婦になったら迎えに行くから それまでまっててね(笑) お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
[犬たちのこと] カテゴリの最新記事
|
|