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カテゴリ:猫のこと
実は梅子、今年の1月に手術を受けた。右前足に、1年ぐらい前から
できては消え、を繰り返すデキモノができ、最初はすぐに消えるので ただのイボかな、と思っていたんだけど、さすがにこう何度も 消えてはでき、を繰り返すとなんだかおかしいな、と思って 獣医に連れて行ったところ、見たところ色も白いし、悪性だと 普通はどんどん大きくなるので消えてしまうのであればまず 心配はないと思うけど、詳しくは切って検査しないとわからない とのことだった。 それでその日は予約だけ取って、後日おできを摘出して 細胞検査に出してもらったんだけど、結果は1週間ほどでわかるので 結果が届き次第獣医から電話をもらうことになった。 そして1週間後、獣医から電話があり、梅子のデキモノは 「肥満細胞腫」という腫瘍とのことだった。名前は「肥満」とつくが、 太っているとかは関係なく、「肥満細胞」という名前の細胞だそうだ。 犬の場合は深刻な場合があるけど、猫でこのくらいの大きさで (1mmぐらいだった)取りきれているのでまず心配はないとのこと。 それでそのときは電話を切ったんだけど、その夜ネットで調べた ところ、なんと肥満細胞腫は3大悪性腫瘍のひとつ、と書いてある。 急に心配になって早速獣医に行き、詳しく話を聞いてみたところ、 梅子の場合はとても小さかったし、完全に取りきれているので こういうケースでは内臓やほかの部位にいきなり転移する可能性も まずないので心配ないということだったので、やっと安心したのだが それでもしばらくはやっぱりモヤモヤと心配していた。 手術から半年たって、デキモノのあった場所もきれいになって もうデキモノもできなくなり、梅子も元気にしているので、 最近になってようやく本当に安心することができた。 術後、外出の時と用事の時だけ獣医にもらったエリザベス・カラーを つけていました。最初はすごくいやそうだったけど、慣れちゃえば こんな感じでふて寝しています(笑)↓ 3日もすれば傷口を気にして糸を引っ張ったり、ということも あまりしなくなったので、エリザベス・カラーからも開放され、 1週間後に無事抜糸。 梅子、ホントになんともなくてよかったよ。 もう病気しないで、いつまでも元気で長生きしてね。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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