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テーマ:猫のいる生活(138910)
カテゴリ:猫のこと
先日の休みの日、朝から洗濯やら掃除やらをして
10時ごろに近所のドラッグストアにちょっと買い物に行った。 近所というか、うちのマンションの目の前のドラッグストアなので 家を空けてる時間はせいぜい10分から15分ぐらい。 で、帰ってドアを開けるとナツが玄関で待ち構えていて、 「グルウア~ン」とハイトーンのかすれた声で、 足元にスリスリしてきて妙に甘えてくる。 大体猫たちと言えば、1日会社に行って夕方帰ってきたときとか、 夕食(猫の)時にちょっと出かけたときなんかは全員総出で お出迎えだが、それ以外の時はみんなそっけないもんで、 それぞれお気に入りの場所で寝ていたりして お出迎えもないもんである。 それがなぜ10時のこの時間に?いったいどうしたのかな? と思って足元にまとわりつくナツを伴って部屋に入って 理由がわかった。 出かける前にナツが寝ていた猫ベッドに、太郎が寝ているのである。 どうやら気持ちよく寝ているところを太郎に強引に寝場所を 奪われらしい。それで「お母さん、太郎に取られたよ!取られたよ!」 と訴えてる模様だ。 その猫ベッドはさすがに3匹はきつそうだが2匹なら 一緒に寝られるサイズなので、一緒に寝ればよさそうなもんだが 太郎とナツは、絶対一緒に寝ることはない。 なぜなら太郎は前に書いたように、おなかがすくと他猫にあたる イケナイ癖をもっているため、ナツや梅子には かなり嫌がられている。 しかしどんなにあたられても、なぜかエマは太郎が大好きで、 いつもくっついて一緒に寝ている。 猫の力関係ってホント不思議~。 ナツからベッドを奪って独占する太郎。 でも多少は悪いと思ってるのか、気持ち端っこに寝ている ところがなかなかかわいい太郎であった。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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