吹替映画(も)大好き奥さまは魔女の声の主は・・・映画本
今日の映画本 オリジナルの外国映画も大好き、吹替え映画もキャスティングと翻訳がよければ大好きなUQです。 特に、新作DVDをご覧になられるかたはお判りのことですが、吹替えの方が「情報量」という点においては、字幕ほ凌駕します。 人物の感情、人物関係などは、吹替えのほうがよくわかることが少なからずあります。 だって、字幕は原則として文末に「?」をいれませんから、疑問文なのか感嘆文なのか、わからない時があります。 さて、満を持して声優グランプリGold(2005 Vol.1)が発売されました。 ベースは明らかに「アニメ声優ファン向け」なのですが、今回は第一号というこもあって、大特集とり・みきさん監修の「洋画・外国ドラマ吹替え声優名鑑最新版」です。 ちょっとうるさい、とり・みきさん監修ただけあって、なまなかなものではありません。最近ではドゥークー伯爵の御大羽左間道夫さん特別インタビューも読み応えあり。 ただ、お値段が1,500円と雑誌(ムック)としては少しお高い。 楽天さんもちょっと今危険が危ないし(失礼)、商品を手に取ってから購入しようとされるかたは、お住まいの地域でかなり大きな部類の書店の「アニメ声優雑誌」コーナーをお探し下さい。もちろん、雑誌名を書店員さんに教えて探していただくのが早いけれど。 部数が余りないそうです。小規模書店は取り扱いがないかもしれません。 ちなみに、本誌のキャッチコピーは「大人が楽しむ!新感覚声優マガジン」。UQは、すぐにH系アニメの声優さんの本かい!とつっこみたくなりました。 で、同誌名鑑にて「奥さまは魔女」のサマンサ役北浜晴子さんのご尊顔を拝し、楽しませていただいてありがとうございます、と語りかけたものでした。三十年余り前のドラマがいまだに愛されている一因には、北浜さまのお声もあるでしょう。 ともかく、お薦めの雑誌です。手にとって、ぜひご覧下さい。奥さまは魔女 1stシーズンノベライゼーション