砥鹿神社
【砥鹿神社】東京オリンピックが閉幕しました。(パラリンピックはこれからですが)新型コロナウィルスが猛威を振るう中、選手の皆さんはもちろんのこと、選手を支えるご家族の皆さん、大会関係者の方々、本当によくぞ、よくぞ頑張ってくれました! お疲れ様でしたと心から労いの言葉をお伝えしたいです。本来、オリンピック開催国ともなれば、もっと華やかで賑やかなお祭り騒ぎに興じるのが通常なのに、何となく盛り上がりに欠けるものとなってしまいました。それもこれも「コロナのせいだ」と言ってしまえばそれまでなのですが・・・一人一人が細心の注意を払ってうがい、手洗い、消毒を励行してもなお衰えることを知らない感染力というのは、凄まじいものがあります。ならば、他に何ができるのか?あとはもう「祈る」ことだけでしょうか?そんな折、私は砥鹿神社(とがじんじゃ)に行って来ました。砥鹿神社は愛知県豊川市にある三河の國一之宮を誇る由緒正しい神社です。なにぶん、豊川市には日本三大稲荷と称される豊川稲荷があまりにも有名で、こちらの砥鹿神社が少しだけ影に隠れているような印象を受けます。御祭神は大国主命(おおくにぬしのみこと)で、「大黒様」と呼ばれ崇敬されています。(※七福神のメンバーである大黒天とは別の神です)国土開拓の神ということもあり、思わず国歌である『君が代』を朗々と歌いたくなるような〝さざれ石〟もお祀りされています。新型コロナウィルスに戦々恐々としている毎日ではありますが、自宅近辺の神社・仏閣を詣で、一日も早い感染症の収束を祈ろうではありませんか!努力と忍耐を強いられている私たちでも、神仏に手を合わせることぐらいは素直にできるような気がします。さざれ石のように、小さな石が集まって大きな岩となるが如く、ちっぽけな一人でも、国民が一丸となって立ち向かえば、この難局も切り抜けることができるかもしれません。もう少し、もう少しだけがんばりましょうね!!御朱印ゲット(^^)v