ご機嫌な毎日　＜東京見聞録＞

　あっという間に、月光荘での水彩イラスト展が

日曜日に終了しました。

朝から冷たい雨、そして東京マラソンでたくさんの人があふれた銀座でしたが、

さすがに最終日ということもあり、

様々な方々にお越しいただき、出展者も勢ぞろいし、

絵を壁から外したときは、何だか淋しくなりました。

　すでに教室を辞めてしまったので、

こんな立派なところで作品展をすることもないと思います。

でも細々と描いていこうかなぁ、なんて、

外した絵を見ていたら感じました。

実際はどうかなぁ。

　終わっても何となく去りがたく、そのまま月光荘でお茶をしていたら、

次々回の出展者の作家さんとお話することに。

初めて個展をされるということで、搬入の様子を見学に来たそう。

そして私たちに色々と質問を。

・・・何だか作家同士みたい？！でちょっと恥ずかしいけれど、

素直な意見やアドバイス（えらそう！！！）をしたり、

その後は色んな話で盛り上がってきました。

年齢も（多分）近く、関西出身同士なので、自然に笑いが起きました。

「絶対見に来ますね！」

と堅い約束をして、お別れ。

　　こうして、またちょっと輪が広がったようで、

何か始めるということは、何かが動くってことなんだなぁと

改めて感じた一週間でした。

 　名残惜しい・・・　↓