|
テーマ:ゴスペル(99)
カテゴリ:ゴスペル
寒い、とても桜の開花宣言されたとは思わない、 冬のような一日でしたが、とってもあったかなステージになりました。
何だか今までいろんなところで、いろんな人たちと歌いましたが、 また違う感動がありました。 聴きに来てくれた友人も 「涙が出そうになった」 という感想も頂き・・・。
100名近いマスクワイア。 全員で声をあわせるのは、本番が初めて。 (当日のリハは曲を全て演奏しないので) でも、声が一つになってわぁぁっと会場に広がったように思います。 声出ししてから随分経ったので、ちゃんと出るかなぁ、とか そんな心配もよそに、自分の声がとっても大きく素直に伸びている感覚がありました。 誰かに伝えよう・・・という無理な意識ではなく、 自然に何かがあふれ出たような。 そんな感じが聴いている人たちに伝わったのかも。 不思議な体験でした。
教会で歌った時もすごい感動しましたが、 やはり心のどこかで申し訳なさがあったので、どこか一歩引いていたようでした。 そのほかの場所で歌うときは、やっぱり「上手く歌いたい」という 意識があったのかもしれません。 今回は人数も多いし、正直クワイアに知り合いもほとんどいないし、 物凄く気軽に参加したのですが、 終わった後、とても脱力して「あれ・・・」と驚きました。
ゴスペルは、分かりやすい歌詞が多いです。 (宗教音楽だから) 色んな曲を歌うと、自然とよく出くわす単語があります。 その一つ一つが、いつの間にか身について、歌えたような ハーモニーもじっくり感じられたような (前日練習でも一部の音に???となっていたにも関わらず!) やっぱり何かあるんでしょうね。
何だかよく分からないライブ報告になってしまったのですが、 とっても気持ちよく歌えたので、 こんなのだったらもっとみんなに宣伝して、聴きにきてもらえればよかったなぁ、と、 (他のクワイアも良かったので) ちょっと後悔したのでした。
ライブの写真は無かったので、友人に差し入れでもらった桜饅頭
こんな感じで、ふんわりあったかくなったステージでした。
お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
[ゴスペル] カテゴリの最新記事
|