ご機嫌な毎日　＜東京見聞録＞

　さて、ゴスペルフェストのワークショップが金曜日から始まりました。

 今回、ＮＹで開催される「マクドナルドゴスペルフェスティバル」に

日本から初めて参加するクワイアの為のワークショップ。

ＮＹには行けないけれど、急遽日本でワークショップ＆レコーディングすることになり、

参加できることになりました。

　このクワイアは木下航志さんがソリスト。

ディレクターが、ダニー・イーソンさん。

　自己紹介変わりに航志くんがピアノの弾き語りで「ＳＰＡＲＲＯＷ」を。

小さな体から出た声とは思えない、

深く歌声に完全に魅了。

一緒に歌えるなんて、驚きだなぁ・・・と。

　リハーサルは、もちろん譜面無しで歌詞のみ。

当日バンドで歌うので、オケなんてないので、

ダニーの歌声伴奏で(ピアノも使わず）各パートをレッスン。

人数の少ないアルトは、他のパートに引きずられたりしながらも、

何とか１日目を終了。

　「明日は頑張ろうね」

　２日目。

今日はバンドも航志くんのソロも入っての、リハーサル。

音・・・大丈夫かなぁと不安もあったけれど、

お構いなしに、いきなりハイパーにスタート。

　昨日、あんなに音がふらふらしていたアルトも、

バンドが入ると嘘のように安定した歌声に。

他のパートも、かなり高音まで上がるソプラノも底を支えるテナーも

みんな集中の本番並。

　そして航志くんのソロも聴き惚れる深いのに透明感のあるもの。

勝手に体も動いて、　まさにゴスペル！って感じです。

　１回歌い終わるとフラフラ～となるくらいで、エクササイズのよう。

３回バンドと合わせたら、もう全身の力を使い果たしてしまった感じ。

なのに、気分爽快。

　明日の礼拝＆レコーディングが楽しみ。

　ダニー＆航志くん↓ 

　ちなみに余談ですが。

金曜日の夜に、大阪のゴスペル友達が我が家に泊まった訳ですが・・・

当然すぐに寝る訳でなく（久々に会うので）

ワインを開けつつ、ゴスペルのＣＤをかけて、

小声で？歌うこと・・・３時半。

　歌いすぎ。