ご機嫌な毎日　＜東京見聞録＞

　ワークショップ最終日。

本日は、朝礼拝でのパフォーマンス後、

本格的レコーディングを行います。

　きちんとした礼拝に出たのは初めて（キリスト教信者ではないので）。

何だか話術の長けた牧師さんで、

説教がかなり分かりやすく、なぜキリストが十字架に架けられたのか、

分かったような気になりました。

いつも映画とかで、腑に落ちなかったんですよね・・・。

　航志くんのソロ、ステージに折り重なるようなクワイア。

朝からお腹中から声出して歌うって、気持ちいい！

信者さんはその迫力にちょっと驚き気味だったのが、

申し訳ないですが。

　そして都内のスタジオで記念ＣＤのレコーディング。

急遽決まったワークショップなので、仕上げのライブとかがないからかな。

でもかなり貴重な体験。

本格的素晴らしいスタジオです。

　セッティング＆ソロとバンドさんの音チェック中、

スタンバイしている私たち・・・まだマイクもなく、別室で航志くんがリハ中。

漏れ聴こえる声が、やっぱり素晴らしい。

　いよいよクワイアのリハ。

イヤホンを付けて音を聞きながら、歌います。

それだけで緊張！

その上、WOWOWの撮影隊も入っているので、カメラも向けられ

更に緊張！！（ま、実際放送されないと思うんですけどね）

　スタジオの反響も気持ち良く、テンションも上がったのか、

みんなの声もノリも最高潮！

録音は声だけとクラップ中心と２回。

このメンバーでこんな場所で歌えることもなく・・・終わることが寂しくなりました。

　バラバラに録音したものを重ねて、流してもらったのですが・・・

すごい！

声を重ねたので凄いマスクワイアになり、

クラップを重ねて、もちろんソロの航志くんとダニーの声を重ねて、

出来上がったのが、ライブ会場で歌ったよう。

凄いなぁ、今の技術って・・・。

あ、私たちの歌も最高です、もちろん！

　今回、ドキドキしながらひとりで参加したのですが、

色んな人と知り合え、普段出来ない経験が出来、とても楽しい週末になりました。

これからのゴスペルの人生？に

大きなプラスになったように思います。

　そして家に帰ってイングランド戦。

結果は１－２の敗戦となりましたが、結局点数を入れたのは日本だけ。

オウンゴールの２失点って、中々ない試合内容。

ただ韓国戦とは違う、生き生きとしたプレイだったな。

前半のパス回しの時間が後半にもあれば・・・９０分戦えるチームになってほしい。

内容でなく、勝ち点。

　先日よりはすこーーーーしだけ、期待できるようになったかなぁ。

　そんなこんなの最後はサッカーの話になってしまいましたが、

充実の週末でした。