ご機嫌な毎日　＜東京見聞録＞

大阪の郊外の我が家は、
本当に平和でテレビを見ない限り、
「地震があったんだろうか」
と思ってしまいます。



でも大阪の友人が働く工場が
操業停止になったりするのを聞くと、
関西にもじわじわと「余震」が来ているようです。



会社もまだまだ機能していないようですが、
出勤している人たちが、
支援物資の確保に奔走しているようで、
何も出来ず自宅待機している身ながら、
ほっと一安心。


乾電池やトイレットペーパーの会社と違い、
衣料品は通年同じ商品を作っている訳でなく、
冬物は夏から秋にかけて生産します。
つまり今は夏物を生産中。

だからすぐにダウンコートやウィンドブレーカーを
被災地へ届けられません。
(ましてや中国で生産がほとんど)


なので在庫を集めて、
送る準備をしています。


雪の降る被災地を見るにつけ
「早く届いて欲しい」
と願うばかりです。



個人支援も出来るようになりました。
私の市はまだですが…。


離れていても、
この「平和」を広げる努力をしたい。
被災された人も救援している人も、
懸命に行っているのだから。