ご機嫌な毎日　＜東京見聞録＞

　年に一度の会社の健康診断。

半日ドックっていうんですか・・・基本の身長・体重計ったり、

胸部X線写真やバリウム飲んで胃の写真とか撮ったり。

　本日午後から挑んできました。

そう、まさに”挑む”って感じで。

私が毎年行っている検診センターは不思議な構造。

多分、建物が古いからから、

１階で受付して４階で着替えて、

まぁここまでは良いとして。

５階で採血して、３階で心電図、４階で婦人科検診、２階で胃のレントゲン・・・と

様々な階をうろうろ。

東京の会社のフロアは、大きな１フロアなので

階段の上り下りをしなくなって久しい日々。

久々に、あっちへこっちへと順番に階をゆく訳ではないので、

うろうろと様々な場所で検診してもらいます。

　そして最後は、バリウム。

午後からなので朝食は摂っていますが、８時から水分すら摂っていない状況。

もうお腹すいたけど、口にするのはバリウム。

　あの台の上でぐるぐるするのって、どうなんでしょうねぇ。

もう言われるがまま、右向いたりうつ伏せになったり、ぐるぐる回転したり。

もう身も心もボロボロ？！

方向感覚もおかしくなって、

右も左も分からない田舎から都会に出てきた娘のように

「それは左です」

と指示の逆を向いて若い検査員さんに注意される始末。

　ふらふらになって、検診終了。

階段の上り下りを加味して、

健康診断って健康じゃないと受けられないなぁ・・・と、

改めて思った次第。

　それより何より、結果が何もないよう祈るばかりです。