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カテゴリ:作品レビュー(外国映画)
この映画の登場人物たちが活動する基盤は「協同組合」であるが、
この「協同組合」については、井上ひさしの「ボローニャ紀行」 に登場する「組合会社」のことではなかろうか。 この本によるとボローニャの人々は何かあるとすぐに組合会社を つくり行動するとあるが、これはイタリアのすべての当てはまる ようだ。 この映画をみながら、「組合会社」(協同組合)をつくり自活し ていく風土が、精神疾患の人々もまた社会の中で、それぞれが持 っている技術や個性を活かした生き方が出来るのだと思った。 映画「人生、ここにあり」は、人は誰も自分の個性や特技を活か して生きる権利を持つということが実現できる社会になるために は、どのようであるべきかということを考えさせた作品である。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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