Cinnaのあれこれ日記

たまに、頭が割れるかと思うほどきつい偏頭痛に襲われる私が
ずっと受けてみたかったもの、それは・・・

脳ドック

そう、あの筒みたいなのに入れられて、脳の輪切り写真をたくさんとられるやつ。
（＝MRIってやつです）

受診料、数万円・・・は痛かったけど
自分の頭には変えられない（笑）ということで、今回の検診に踏み切りました。
（後から会社の健保から補助が出るというのを知りちょっとほっとしたけど）

人間ドックと違い、検便（笑）とか、食事制限とか一切なし。

心臓のペースメーカーとか、歯のインプラントしている人はMRIはNG、
後カラーコンタクトなんかは、撮影にあたって、なんでも熱を帯びて傷を与えるから
はずしてくださいね、とも指示あり。
おもしろいですね。

さて、MRI、あの白い筒みたいな中に入れられて、頭の画像をとられている時間は
約２０分間。
かなりどきどきでしたが、それより驚いたのが、撮影中、正直かなり機械の音がうるさい。
なので、検査前に、耳栓を入れられるの。
それでも、がーっ！！ごーぉーー！！っと撮影中ずっとうるさかったです。

検査が終わって、しばらくすると、初見の検査結果の問診。
初めてみる自分の脳の映像に、なんだか釘付け。
当たり前ですが、きれいに脳の中に血管が通っていました。

とりあえず初見では、その頭痛の引き金になるような
腫瘍や、血栓、出血部分や、詰まっているところなどなし。
首の部分の血管も、適度な太さらしく*、年相応の特に問題ない脳です、
少なくとも、その起こっている偏頭痛に関しては、脳疾患からきているものではない、と言われました。

安心したけど、、うーん・・・・・・

*首の血管の太さというのは、脳の血流がいいか悪いかというのに意外と影響をしているらしく、脳梗塞やくも膜下出血を起こしやすい方は、
比較的首の血管が「細い」そうです。こういう方は、脳に血液がいきにくく、
こういった障害を起こしやすい危険因子を持っているので、予防策が必要らしいです。

みなさまも、何かきっかけあれば
脳ドックもお勧めですよ。