カテゴリ:テレビや新聞で感じたこと
今月から、新番組がスタートしました。私が、一番見たいと思ったドラマは、 1リットルの涙です。1リットルの涙という本が出回っていて、前々から読みたいなぁと 思っていたけれど、読まずに今日まできてしまいました。フジテレビでドラマ化するとの事で、 昨日の2話もちゃっかり見ましたが、もうすでにウルウル状態です。 実話なので、ドラマの最後に毎回、木藤亜也さんご本人の写真とコメントが 出てきて、その内容を読んだり、写真を見ると涙が出ます。(T_T) めったにドラマを見ない主人も、昨日一緒に真剣な面持ちで見ていました。 15歳という若さで脊髄小脳変性症という難病が発病し、その病気と闘いながら、 精一杯生きていくお話です。こんな病気があるなんて知りませんでした。 知能の働きは健全なのに、体がだんだんと動かなくなってくる病気だそうです。 これから、たくさんやりたい事があり、ますます成長し綺麗になっていく年頃に、 どうしてこんな病気になるんでしょう。神様って意地悪だなぁと思ってしまいました。 昨日のドラマでは、病気のことを知った、母(薬師丸ひろ子)と父(陣内孝則)が、 娘に病名を告げることも出来ず、家庭で、普段通りに明るく楽しく振舞う姿を見ていると、 心が痛みました。(T_T) 私は、毎日ただ何となく過ごしているけれど、 この平凡な暮らしが幸せなのかも知れないなぁと改めて感じました。 このドラマを見ると考えさせられる事が多く、私は、生かされているんだなぁという 気持ちになり、健康でいられることに毎日感謝しなければならないという思いになります。 ついつい、健康である事は当たり前と思ってしまいがちになるので、寝る前に、 「今日も無事過ごせて有難うございます」と心の中でつぶやいてから床に就くのも 良いかもしれませんね。しかし、このドラマを見た次の日は、目がはれぼったい状態に なります。(ーー;) これから、ますます目が腫れそうな予感です。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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