べーぐるの日々

昨日より1泊2日で川湯温泉に行ってきました。先ほど帰ってきたばかりです。

長距離運転中、私は車中で爆睡していました。主人が雪道運転で疲れたみたいです。

川湯温泉のお湯質とても良かったです。温泉街に着いたら、硫黄の香がすごかった～。

もちろん私達が泊まった旅館も源泉１００％のかけ流しでした。お湯質はとても良かったです。

料理はいまいちでしたが、私達は温泉の質で旅館を選ぶタイプなので、

今回の温泉旅行は満足でしたし、上げ膳据え膳で、私にとってはこれがお正月だったような

気がします。今朝6時ごろから露天風呂に入ってきましたが、長くいたせいで、

ぬれた髪の毛が凍ってしまい、びっくり。(>_<)　

川湯温泉の源泉は酸がきつい為、コンクリートの浴槽だと砕けてなくなってしまうので、

浴槽も酸に強い特殊なものを使っているみたいです。飲用もでき、一口飲みましたが、

酸っぱくて美味しくないです。でもねぇ、飲用すると便秘、消化器系にとても良いのだそうです。

昨日、途中でつがいの丹頂鶴を間近で見ることができ、1羽だけ撮る事が出来ました。

丹頂鶴はとても警戒心が強く、写真で撮影するのが難しいんです。

望遠付だと遠くに離れてても撮影可能ですけどね。こんなに近くで丹頂鶴を見たのは、

初めてで、私も興奮気味でした。それと、川湯温泉の近くに白鳥が飛来する

屈斜路湖の砂湯で白鳥を撮影。砂を掘ると温泉が湧き出てきて暖かいので、

白鳥にとったら冬は過ごしやすいんでしょうねぇ。餌さとしてパンを与える事ができ、

近くで売っていました。私達も購入し、パンを投げるんだけれど、白鳥がいっせいに

餌を与えてくれる人の方に寄って来ます。私もパンを持っていたのですが、

あまりにもたくさんの白鳥達が寄ってくるので後ずさりしていました。^^;

白鳥ってもっとお上品かと思ったけれど、どの動物も食べ物を見ると凶暴になるんですね。(~_~;)　

白鳥達はパンの奪い合いをし、食べられなかった白鳥は悔しいようで、

パンを食べている白鳥の尻尾を噛んでいました。本当に食べ物の恨みは恐ろしいなぁ。

バレリーナが優雅に踊る白鳥の湖とは大違いの光景を目の当たりにしましたが、

マジマジと白鳥を見ていると間抜けな顔をしていて、可愛いです。

餌が欲しいからか、グァー、グァーとまるでアヒルのように声を上げて鳴いていました。

それに餌ほしさに陸にあがる白鳥達の多い事。でも、こんなに間近で白鳥を見られたので、

陸まであがってきてくれて嬉しかったです。

白鳥と丹頂鶴だと丹頂鶴の方が凛としている様に見えました。





つがいの丹頂鶴（雄？雌？どっちでしょう？　雄のように思うのですが･･･）




パンを欲しがる白鳥達（間近で見ると愛嬌のある顔ですね。(^_^)）