テーマ:『功名が辻』(385)
カテゴリ:テレビや新聞で感じたこと
今年の大河ドラマって「功名が辻」だったんですね。それも司馬遼太郎原作。 5月に入ってからそれに気づいてからは、毎週見ています。 1月から見てれば、もっと話の流れが分かったのになぁ。(ーー;) 去年、司馬遼太郎原作の「国盗り物語」を読んだので、信長の妻お濃(和久井映見)は 岐阜の斉藤道三の娘だぁとか、この戦は今の○○県だったとか分かる部分が多く、 主人に説明すると、「何で知っているの?」って言われました。(^^ゞ でも、主役の山内一豊の妻千代の事が全然分かりません。山内一豊って誰?って感じです。(~_~;) 戦国時代の話で、信長、光秀、秀吉、家康等歴史上有名な人物が多くて、途中からみても 面白いし、何といっても山内一豊の妻千代って人がすごい人です。 この千代って人は、夫を励まし、家ではゆっくりくつろげる様に、夫をたてる姿が よく描かれています。私も見習わないといけないかなぁ。(~_~;) 山内一豊はいまいちですが、千代って人は頭が良いし良妻賢母って言葉がピッタリ。 戦国時代って上に逆らったら、即刻切腹。理不尽な事でも上には逆らえない。 織田信長の命令に納得いかなくても、そうしなければ、自分の命がない時代で、 大変な時代です。思わずサラリーマン(主人)と比べてしまいました。会社の命令には 従わないといけないけれど、殺されるって事はないです。でも、納得いかない上司の指示に 従わないといけないことも多くストレスがたまります。 主人は従いながらも自分の意見を言ったりもします。でも、YESマンが好きな上司だと 即刻異動させる人もいました。だから、上司にゴマをする部下も多くいるし、人の悪口を 上司に裏で言って、評価を下げたりする人もいるみたい。(卑怯だけれど。) 戦国時代は生きるか死ぬかの本当に厳しい時代。光秀のように頭がよく、生真面目な人は 織田信長の考えている事が分からず、ついつい自分の意見を言って反感をかってしまう。 でも、要領の良い秀吉は、臨機応変に対応し、織田信長の気に入られるような案や考えを 提案する。今回の大河ドラマを見ていると、今の現代社会と照らし合わせてみてしまう事が 多いです。私は、信長って人は気性が激しすぎて情がないので、あまり好きではありませんが、 頭の回転が早くて、やり手だったと思います。以前、テレビで日本の歴史上人物で誰が一番 人気があるかってクイズがあり、確か信長が選ばれていたような・・・・・。 私は、もちろん坂本竜馬ですけど。(^^♪竜馬が、一番と思っていたのでショックでした。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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