積丹半島で食べたもの♪

2006年09月11日

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旅行前に積丹半島で宿泊できる場所をネットで色々検索していました。

ネットの口コミ等も見ましたが、いまいちどのお宿が良いのか分からず、何処にしようか

迷っている時、アパートの人に聞いてみようって思ったのです。

その方は、旭川出身の方で道内で転勤があり、あちこち行っているみたいです。

私達が旅行から帰ってきたらいつも「何処に行ってきたの？」と聞いてきて、

「今回は○○に行ってきました♪」と私が言うと、「それだったら○○のお店に行ってみた？

そこのお店の○○は美味しいよ。」っていつも旅行から帰ってきてから貰う情報でした。(>_<)

今回は、前もって「積丹方面に行こうと思うんですが、宿泊先でお勧めありますか？」と

尋ねたら、「お宿さかいっていう民宿が良いよ。お料理がとても美味しいの。

お風呂とかは温泉とかではないので、そんなに期待しない方が良いけれど、

お料理がとても美味しいから、皆に勧めている宿なの。」と教えてくれました。

そこで私は、今回そこに電話予約入れました。口コミでは、たまに部屋、お風呂が汚いだのと

書かれたりすることがありますが、ここの民宿は綺麗に掃除していて、

私は民宿なのに、綺麗だなぁって思いました。お料理がメインのお宿なので、

お料理が美味しければ良いんじゃない？って思ってしまう私達。お風呂、部屋が凄くゴージャスで

綺麗でもお料理が不味いと最悪です。全てがゴージャスであれば、宿泊代金高いからね。

お風呂は、男女別々だったし、そんなに広くはありませんでしたが、岩風呂でした。

お料理は、お造り、ウニ、アワビ、八角等新鮮で美味しい魚がたくさん出てきました。

私、アワビと八角という魚を初めて食べました。八角は脂がのっていてとても美味しく、

この魚は高級魚だとか。アワビは、バター風味焼でとても歯ごたえがあり、美味しかったです。

ウニは、刺身に生うに散らし、ウニのゼリー寄せ、ウニの豆腐餡かけ等いろんな料理に

ウニが使われていましたが、どれも美味しかったです。生うにの刺身がシンプルで

一番甘くて美味しかったかも。利尻、礼文で食べたウニも美味しかったけれど、

積丹のウニも同じぐらい美味しかったです。

お宿さかいでウニをたくさん食べましたが、次の日、余市駅にある柿崎商店で昼食に

ウニ丼、いくら丼を食べました♪ここのお店安くて美味しいんです。

旅行本によく紹介されているお店だったので行きましたが、お昼前に行ったにも関わらず、

凄い人で駐車場は満車。で、このお店ではウニには、赤ウニ、白ウニの２種類あることを

知りました。赤ウニが蝦夷バフンウニで、白ウニがムラサキウニだそうです。

赤ウニの方が、白ウニより甘く、なかなか獲れないので値段が高いとの事。

私達が行った時は、赤ウニ丼は売り切れでした。でも、その人によって赤ウニより

白ウニの方が美味しいって人も多いそうです。ウニは、もちろん塩水につけただけ。

日持ちさせる為に長くつけているミョウバンの薬臭いウニではありません。

このお店の安さには驚きました。何とイクラ丼６８０円、白ウニ丼１３００円ですよ。(゜o゜)

それに、お味噌汁、たくわんが付いていました。こんな値段で食べたの初めてです。

これ以上安いお店ってないかも。ちなみにウニ丼はその時の時価によって値段が前後します。

積丹では、海の幸を満足ゆくまで堪能したのでした。(^^♪

積丹は、景色も綺麗ですが、食べ物も最高に美味しいのでまた行きたいです。

（積丹で新鮮なウニを食べたいのなら、７月、８月がお勧めです。ウニ漁は、７月、８月のみ。）