ようこそ、シナモンにっきへ！

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• ◆　Ｗｉｎｎｉｅ　Ｔｈｅ　Ｐｏｏｈ！　◆

  夏休みは始まったのに・・・まだ、梅雨が明けない～お日さまに会いたい～凹もしかしたら・・・この憂鬱な天候続きも、やる気無さの原因かもしれません・・・わかんないですけど・・・*-----*-----*-----*-----*-----*-----*-----*-----*一昨日の事。車に乗った友達を見送ろうと玄関先に立って手を振っていたらなにやら私の無意識な意識が右方向からの視線を察知したようで無意識的に視線の元をチェックすると・・・おや・・・♪20代前半と思しき若者が物言いたげに立っていました。あん？宅配便かなんかかな？若者がワタクシに用事がありそう・・・と言ったら、思い浮かぶのはそのぐらいなのですが・・・目が合ったのだから、宅配便なら宅配便と言いそうなものなのに、彼は、何も言わず、ただこちらに向かって微笑んでいるだけです。違うな・・・宅配便じゃない。と言う事は・・・？友達は、車のエンジンを掛けて、シートベルトを締めて・・・こちらに向かって、会釈などして・・・私は手を振って、車を見送りながら・・・その向こうに立っている、新たな来訪者の視線が、気になる気になる。宅配便じゃなきゃなんなのさ・・・あれか？・・・セールス系？友達は去ってしまいました。私が彼の存在を認知している事を彼は知っている・・・となると、これは無視してさっさと家に入れる雰囲気ではありません。仕方なく・・・「はい、お待たせしました何の御用でしょう？」と、声には出さずとも、暖かくその若者を促すと・・・「あのー・・・▽新聞なんですけど・・・良かったら、取ってもらえませんか？（ニッコリ）」新聞の勧誘と言ったら、ちょっと柄の悪い感じのおじさん・・・という私のイメージをくつがえし、その若者はさわやかな笑顔で、私に話し掛けてきました。まぁ、セールスっちゃセールスですが・・・ついついこちらも笑顔になってしまいます・・・退屈な主婦なら、ついつい「ん・・・・じゃ、一ヶ月だけね♪」と言ってしまいそうな、なかなかのイイカンジ♪私も、喉元まで「ＯＫ♪」が出かかってしまいましたが我が家は、もうずーっと▲新聞一筋だし・・・ちょっと前に半年分の契約を済ませて、洗剤をたくさんもらっちゃったばかりだったし。もう、使っちゃってるし・・・。ここは、やっぱり断るべし。「ごめんなさい。うちは▲新聞に決めちゃってるから・・・」手を合わせながら、そう断ると「そこを何とか・・・一ヶ月でいいですから・・・いま、契約していただくと、これ差し上げられるんですよ。あと、ビール券とか・・・。」そう言いながら、私の目の前に、抱き甲斐のありそうな、なかなか大きなプーさんのぬいぐるみを差し出しました。うぅ・・・っ。プーさん・・・・・・それに、ビール券・・・。いつもなら、何の躊躇もなくキッパリ断れる▽新聞の勧誘もさわやかなオニイサン・・・プーさんのぬいぐるみ・・・ビール券・・・三拍子揃っちゃうと、心が・・・ぐらぐらと揺れてしまいました。けれども、一ヶ月だけ新聞が変るだけのことで、支払い方法だのなんだのと、手続きがあれこれめんどくさくってうんざりしたという過去の経験も頭に浮かんだりして・・・只今、めんどくさい病のワタクシはギリギリのところでふんばって頭ペコペコ下げながら、なんとか彼に諦めてもらいました。ちょっと、悪かったかなー・・・でも、彼の事だから、プーさんとビール券を携えてきっと、よそでバリバリ契約取ってるだろうし・・・ま、いいか。でも、プーさんは、やっぱりちょっと心のこり・・・

  2003/07/22

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• ◆　もうすぐ夏休み　Ⅱ　◆

  きょうも、サボりそうになりましたがなんとか、続きを・・・*-----*-----*-----*-----*-----*-----*-----*-----*６月上旬、久々に給食を食べに行った日、教室に顔を出すと、いつも、あまり声を掛けてきたりしない、Nくんが、珍しく、話し掛けてきました。「あのね、ボク、転校しちゃうんだよ。それで、今日お別れ会なの。」「えーーーっ！ウソーッ！！どこに引っ越しちゃうのー？」もうすぐ夏休みという中途半端な時期に突然転校とはビックリでしたが、彼の明るい笑顔に、救われた感じで、私も明るく返事ができました。それは、寂しさを押し隠す為の彼の精一杯の笑顔だったのかもしれません。後から聞いた話では転校の理由は、両親の離婚なんだそうで、お父さんの実家へ引っ越す事になったのだそうです。そんな話を聞くと尚の事彼の健気さが切なく思われました。*-----*-----*-----*-----*みんなの帰りの支度が終わると、Ｎくんが先生に呼ばれて教室の前に立ちお別れの挨拶をしました。ついこの間まで幼稚園生だったとは思えないほどきちんと挨拶した後でクラスメイトの席をまわりながら、一人一人と握手をしたり、男同士なら、手のひらをパチンッ！と合わせてみたり、送る子供たちも、別れの辛さを必至に、こらえているようで、お互い笑顔ながら、合わせる手と手に一生懸命に力を込めている姿は・・・まるで青春ドラマのワンシーンのようでした。ウルウル・・・人間って、こんな事を一つ一つ乗り越えながらおとなに近づいていくのかな・・・・って感じ。仕事を休んで、迎えに来ていたお父さんはその様子をみて、目を潤ませていました。*-----*-----*-----*-----*両親の離婚で転校を余儀なくされてしまった彼には、ついついおせっかいな同情をしたくなってしまいますが、クラスの中には、もう既に両親が離婚しておじいちゃん、おばあちゃんの家にお世話になっている子、あるいは、おじいちゃん、おばあちゃんもいなくて夜遅くお父さんが帰宅するまで、兄弟だけで家にいなくてはいけない子など、そんな子が、あと３人もいます。寂しさの裏返しなのか、そういう子達は、みんな明るくて、人懐っこくて、甘えん坊で、時にはちょっと、わがままだったり・・・それでいて、「お父さん」「お母さん」という言葉を、うっかり使うと、驚くほど敏感に反応したりして、ハッとさせられます。小さいながら、心の奥に張り詰めたものがあるのかもしれません。*-----*-----*-----*-----*普通なら、お母さんがやってくれる身の回りの事も、自分達でやらなくてはならないために行き届かず、体操着や上履きをしょっちゅう忘れたり、給食当番のエプロンも忘れちゃうKちゃん。忘れ物が度重なれば先生も怒らないわけにはいかず、私たちもビックリするぐらい大きな声で叱られていましたが、それも仕方ありません。 本人がしっかりしなければ、しょうがないからです。怒られて泣きべそをかいているKちゃんは、助けを求めるように、私たちの姿を探しているようでしたが、そんなときに、むやみに手を差し伸べるのはいけないような気がしました。先生の「愛の鞭」をしっかり受け止めてもらわなければ。無責任な優しさなんて、なんの役にも立たないものだと思ったからです。健気に頑張っている彼らの姿を見るにつけこれから先も、まっすぐに育っていってくれることを、願わずにはいられません。*-----*-----*-----*-----*離婚が必ずしも悪いとは言い切れませんが、おとなの都合の影でやっとの思いで寂しさをこらえている小さな子供たちがいることを、大人は忘れちゃいけないかな？大人はその分、もっと頑張らなくちゃいけないかな？と思ったわけでした。*-----*-----*-----*-----*-----*-----*-----*-----*やる気がない割に長くなってしまいました。　　　　　

  2003/07/18

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• ◆　もうすぐ夏休み　◆

  はぁ～（∩＿∩）ゞやっぱり、昨日も日記書けなかったー♪*-----*-----*-----*-----*-----*-----*-----*-----*今週で、いよいよ小学校の一学期も終了です。残り少ない一学期を惜しむかのように何故か先週は連日のように給食を食べに小学校へ行きました。近頃の給食は、なかなかファミレス並みにメニューがバラエティに富んでいて、七夕の日には天の川をイメージした、そうめん入りつゆで、星の形の麩や、オクラの輪切り（星形）も浮かんでいたりしてなかなかおしゃれでしたし、インド風チキンカレーの日は、ナンが出たり、えびピラフとか、フローズンヨーグルトとか、味も極力天然物のだしを使うのがモットーになっているそうで、家庭（我が家）で作るものより、Ｇｏｏ！だったりして、まぁ、一食２００円ちょっとで、食べられればなかなかおいしい・・・って感じでしょうか。一学期が終わる節目に当たり、小学一年生についていままでの私の感想を、ちょっと真面目な感じで書いてみようと思います。*-----*-----*-----*-----*-----*何度か教室に足を運ぶようになってくると一クラス三十数名のなかにも、いろいろな事情を抱えた子供たちがいることが分かりました。最初に目に付いたのは、いつも、車椅子をお母さんに押してもらって、登下校するＴくん。片足が不自由なので、いつも学校では腰から下に歩行用の補助具を装着して過ごしています。初めてその補助具を見たとき、見慣れない、その器具に一瞬目を奪われてしまった私の視線に気付いて、彼は、補助具を覆うように、さりげなく手を上に置きました。彼の小さな手では、とても覆い隠せるものではありませんがそれでも咄嗟に、手で隠そうとした様子に、彼の心の奥を見てしまったような後ろめたさを感じました。しまった・・・。 と一瞬後悔。Tくんは、とても、きゃしゃな体つきで、まだまだ幼い顔つき。おとなしそうに見えて、とても負けず嫌いな頑張り屋のようで、いつも笑顔を絶やすことがありません。それでいて、彼の大きな瞳が、なにかいつも他人の心の奥底を見詰めているように見えるのは、ハンディを背負っているが故の繊細さなのかもしれません。当初は、負けず嫌いな性格ゆえか、小柄な体格にも関わらず、人並み以上の量のおかずを盛ってもらわないと納得しませんでしたが、時間が経つとともに、あまり頑張らずに、食べられるだけの量で納得できるようになってきたのは、気持ちにゆとりが持てて来たからかもしれません。彼が小学校生活になじんできている様子にちょっとホッとしてみたり・・・ハンディを持っていることを負い目に思わずに、社会生活を送っていける強い人になっていって欲しいものです。掃除中にふざけていた彼を怒鳴ったら嬉しそうに笑っていました。はたまた・・・と、もう一つ書きたいことがあるのですが長くなりそうなので、続きは次回に＜(＿ ＿)＞次回ったら次回。

  2003/07/16

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• ◆日記ではありません。◆

  気がついたら、随分サボってました。一度は書いて、載せようと思ったこともあったのですが、なにやら、アップに失敗してみたり。そんな事続きでやる気喪失・・・＜こら！その上、少々雑務が多かったりで・・・突発性めんどくさい病が出てしまいました。そういうわけで、病欠ばかりしていたのですが、今日は、お陰さまで回復傾向。でも、無理は禁物なので今日も、日記サボってみます。ただ時間が無いだけなんですけど。多分、明日には、一個ぐらい日記が書けるかな？ぺこり～。

  2003/07/14

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• ◆　天の神様にひとこと　◆

  世間は、七夕ですが今年も雨です。七夕って、どうしてこう雨の日が多いのか・・・まぁ、梅雨の半ばなんですから、当然と言えば当然。牽牛と織姫は、「それならば特別に年にたった一度だけ会う事を許してあげよう・・・(￣ー￣）ニヤリ」 と、神様に言われて大喜び。めでたしめでたし・・・と、神様は賢くて優しくて太っ腹というイメージをアピールして、物語を終わらせているかのようですが、実は、一年中で一番雨の降る確率が高そうな日を選んでいるあたり・・・なかなかの底意地の悪さを感じます。毎年七夕が近づくに連れ、ふたりは、気もそぞろで週間天気予報に耳を傾け、「今週は晴れる日が多いでしょう」とかなんとか、言われれば、もう嬉しくて嬉しくて７月７日になったら、あれやってこれやって・・・などと、浮かれてくる・・・そんな天にも上る（ってかもう上ってますが）気持ちの二人を、谷底へ突き落とすように当日は、天気予報すらも裏切って雨を降らす。めっちゃ性格悪いんじゃないですか？天の神様。いっそのこと、「もう二度と会ってはいけない！」と言う事にしたほうが、牽牛も織姫も潔く諦めることができて、また、新たな恋の道を見つけて、幸せを掴むこともできそうな物ですが、年に一度だけ・・・なんて言われたら、忘れようにも忘れる事もできなくて会えない辛い日々をいつまでも引きずらなくてはいけないじゃないですか。そして、毎年その7月７日だけを楽しみに暮らしている二人をいたぶるように当日雨を降らせて、「はい残念でしたー♪また来年のおたのしみー！」だなんて・・・あぁ～地獄だ・・・ 神様それは、あんまりですひどすぎます。確かに、働きもせずデートに勤しんでいたのは悪かったかもしれませんがそこまで深い罪だったのでしょうか少々疑問です。もしかして、これは、神様のねたみから来るタダの嫌がらせなのでは？と、梅雨らしいドンヨリとした空を眺めながらついつい勘ぐってしまうのは私ぐらいなものでしょうか。神様こころあるなら、夕方までにはまだ少し時間があります。天の川を二人が行き来できるようにしてあげちゃどうですか？

  2003/07/07

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• ◆　おサカナになったワ、タ、シ～♪　◆

  夕べは夜中に半端じゃなく雨が降っていました。その雨音がうるさくてふと目が覚めたほどです。いつもなら、そんな人騒がせな雨に文句の一つも、ぶちかましたい所ですが、夕べに限っては、ちょっとばかり感謝したい気持ちになりました。*-----*-----*-----*私と来たら、自分でも呆れるぐらい長風呂なので私が先に入浴しようとすると家族が嫌がります。なので、誰に気兼ねする事もなくゆっくり入るためにはやっぱり、最後に入るのが一番！と言う事で、家族がみんな出るまでチラリと布団に横になりながら、待つことに。メークも落とさず、歯も磨かず、ちょっとばかり体も汗でべとついていたかも知れず、不快～な感じでしたが、いつの間にか忍び寄る睡魔には逆らえず案の定、そのまま寝入ってしまいました。寝てしまえば、不快も何も感じない訳ですがそれでも、頭のどこかに・・・「お風呂に入らなければ～！」 という思いが残っていたからなのか賑やかな雨の音で、パッと目が覚めました。それがなければうっかりそのまま朝を迎えていたことでしょう。えいっ！っと起き上がって、時間を確認。しまった。３時過ぎか・・・ そうすると・・・お風呂に入って、出て、あれこれやって・・・又寝るのは、５時ごろ・・・長風呂だ・・・携帯の目覚ましが鳴るのは６時過ぎ・・・たった1時間しか眠れない・・・なんか、微妙に辛いなぁ・・・ペースをあげて、早めに出ましょ！と意気込んで、浴室に入ったもののなんたって、一日のうちの一番のリラックスタイムですからどうにも、ついついのんびりしてしまい・・・結局、洗った髪をしっかり乾かし終わったころには予定通り５時近くなってしまいました。さて、又寝るかな・・・と、浴室の明かりを消すと、窓の外がもうしらじらと明け始めていたのにはさすがに焦りを感じました。はぁ～・・・いっそこのまま寝ないで起きちゃおうか・・・すんごく迷いましたが、やっぱり寝ました。（笑）寝つきは良い方です。今思い出しましたが、５時に寝て６時過ぎに起きるまでの間にだいっきらいな金魚の夢を見ていたようです。キモチワリ～・・・この間から、大浴場の夢、カッパの夢、そして今朝は金魚の夢となにやら、水系の夢ばかり見ているのは、やはり、梅雨で、じめじめしているからなのでしょうか。あぁ～早く梅雨が明けないかなぁ～夏にならないかなぁ～*-----*-----*-----*-----*-----*-----*というわけで、今日は特にネタも無かったので昨夜から今朝にかけての私の行動を取りとめもなくレポートしてみました。（∩＿∩）ゞ

  2003/07/04

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• ◆　犯人は誰だ。のつづき　◆

  さて、前回の続きです。ガチャガチャうるさい、狂ったビデオデッキを修理してもらうべく、電気屋さんに持っていった私でしたが、修理代の上限をいくらぐらいにすればよいのか悩んでいました。やっぱり、1万円ぐらいが限度かなー・・・ところが、見積りが出たらお知らせするとのことだった電気屋さんから返ってきた答えは・・・「もう修理部品が生産されていないので修理できないようなんですが・・・どうしますか？」でした。どうしますか？もなにも・・・直る見込みのないビデオデッキを引き取ったってしょうがないじゃんか・・・と言う事で、もちろん廃棄処分にしてもらう事に。凹まだまだ、充分現役！と思っていた我が家のビデオデッキも気がつけば購入してから９年の歳月が過ぎていたらしく、世間的には、もう時代遅れの代物になっていたようです。はぁ～、当時は、ちょっと奮発して5万ぐらい出して買ったのになぁ～新しいビデオデッキ購入もやむなしか・・・（涙）痛いなぁ・・・あの時、もう少し注意して掃除機を扱っていれば・・・思わず素直に後悔してしまいました。なんたって、ビデオデッキと言ったら高級家電！と言うのが、私の中でもイメージでしたから。ところが、家電店に行ってビックリ。なに・・・一万円切った、なんと8800円なんてのがあります・・・これはお買い得！ 更に！一万ちょっとも出せば、なかなかの高性能機種だって手に入るという有様。炊飯器でも、もっと高いのもありそうです。どうやら、最近はＤＶＤ録画機能付きなんていう新種が登場してきたお陰で、ビデオだけの機種は、めっきり価値が落ちているようです。とは言え、この不景気を反映してか、どうも、ビデオデッキの方が、売れ行きがいいようだし。一瞬、そのＤＶＤ・・・の方に引きつけられそうになったものの・・・ んん・・・やっぱり、値段には勝てない・・・ということで、ＤＶＤは、次回（また9年後？）まで、お預けということになりました。ちょっとばかり妥協しながら手に入れたビデオデッキでしたが、なかなかどうして、Ｇコード予約だってできるし、ＣＭカット機能なんてのも付いてて・・・ はぁー！ビデオデッキも進化していた～。これで、１３，０００円ぐらいならお買い得だわー！！不慮の事故だったとは言え、私が塩水と、えびぞーくんをぶちまけたお陰でもはや、ビデオデッキは高級家電製品ではないのだという事実を知ることになった訳でした。さすが！今は21世紀だった！

  2003/07/02

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• ◆　犯人は誰だ。　◆

  まだまだ元気だと思っていた我が家のビデオデッキが、不慮の事故で逝ってしまいました。なんと、掃除機のノズルの先端が不注意にも、ビデオデッキの上部に置かれていた小さな容器を押し倒してしまったからでした。中には、海水と同等の塩分が含まれている水が。更に細かく言うと、その液体の中には、通称「えびぞーくん」とかいう、目を凝らさなければよく見えないようなプランクトンの一種が棲息していたのですが、こぼれてしまった以上、えびぞーくん達がどこへ行ってしまったかなんてそんなこと、知ったことではありません。そんな容器をビデオデッキの上に置いておく人間も人間ですがそれを不注意にも押し倒してしまう掃除機も掃除機です。不可抗力ですよね。どこが・・・塩水と、えびぞーくん達は、ビデオデッキの操作ボタン類の隙間にしっかりと吸収されたようでした。とにかく、ティッシュで、できる限り吸い取りましたが、拭いても、なにやらベタ付く感じが塩水の濃さを物語っていました。真水が掛かっても、ちょっとまずい場所だと思うのに・・・濃い塩水って・・・とにかく、その後どんな事になるのか・・・塩水が乾いてからのお楽しみ・・・と思っていたら・・・乾く間もなく、その現象は起こりました。電源の入っていなかったビデオデッキが勝手に、ピコン！と電源オンになり、ガチャガチャピッピ、ガチャガチャピッピと騒ぎ出し、予約録画のランプが点いてみたり消えてみたり・・・ポルターガイスト現象？なんて、白昼にも関わらず、一瞬ビビリましたが、どうやら、塩水と、えびぞーくんの仕業だったんじゃないでしょうか。中に入っているビデオテープを吐き出したいのに吐き出せなくて、あがいているようでした。奇跡が起きて、塩水にも負けずに、頑張ってくれたら・・・と、ひそかに願っていた私の願いも空しく、ビデオデッキは、気が狂ってしまったかのように、どのボタンを押しても、騒ぐ事をやめる気配が無かったので仕方なく、プラグをコンセントから抜いて黙らせました。あぁーやっぱり・・・ということで、観念して、修理できるものならしてもらおうと、電気屋さんへ持って行くことにしましたが。修理代・・・どのくらい掛かるんだろうか・・・場所が場所だけに、結構掛かりそうな気もします。電気屋さん曰く、「とにかく、見積りが出たら、お電話するようにしましょう。」ということで、我が家のビデオは、メーカーに修理に出される事になったのでした。やれやれ、とんだ出費です。あー・・・なんか、疲れたので、この話の続きは、また今度ってことで良いですか？投げやりですみません。それでは、また。

  2003/06/30

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• ◆　Dream Again　◆

  実はまた、夢を見ました。最近の私は、夢見がちのようです。*-----*-----*-----*「いやだよ！！行きたくない。離れたくないんだ！」 彼がそう言いながら、ちょっと目を潤ませています。切ない夢でした。私もできることなら離れたくない。何故だか、一緒にいると心が和むんだもの。でも、やっぱり私達・・・・住む世界が違いすぎるよ。今は辛くても・・・夜明けの来ない夜はないもの・・・きっと、あなたにふさわしい場所を見つけられるわ！・・・頑張ろうね・・・そう言って、微笑んだとたん、涙がこぼれ落ちそうになったのを見られたくなくて、とっさに彼を胸に抱きしめました。彼の固い背中がいとおしい・・・*-----*-----*-----*なんてロマンチックな・・・なんて、ドラマチックな・・・切ないけれど、こんな夢ならまた見たい。できれば、この次は、河童じゃなくてイケメン青年あたりと・・・・♪なんで、河童だったんだ・・・(溜息）

  2003/06/27

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• ◆ 　ＵＣ　ではない。　◆

  駅前の本屋さんが数ヶ月前、いきなり閉店してしまいました。近頃は、中高生や大学生まで、本屋さんでの万引きが横行しているようで、それが閉店の理由だったんじゃないかなんて思ってましたが、数少ない本屋さんが一軒減ってしまったのは、本当に痛手でした。ところが、それから間もなくそこに、スター◯ックスができました。「スタ◯」 なんて、きどって呼んじゃったりして？（笑）思いがけない「スタ◯」の開店にそれはそれでうれしいわけです。でも、大丈夫なんだろうか・・・また、万引きの被害にでも遭って、すぐ閉店なんてことにならなければいいけど・・・「スターブックス」様 勇気ある開店に感謝します。 ＳＴＡＲＢＵＣＫＳ　じゃなくて　ＳＴＡＲ　ＢＯＯＫＳ　ね♪(∩＿∩)ゞ *-----*-----*-----*-----*-----*ところで全然関係ない話ですがスタバで、ビールが飲めるようになるらしいって今日のニュースで言ってました。ちょっと、嬉しかったり・・・

  2003/06/25

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• ◆　男　と　女　◆

  なんちゃって、タイトルがアダルトな感じですが、ご期待に添えなくてすみません。そんな話ではありません。お風呂の夢で思い出しました。今度は、トイレですが。あれは、何年前だったか・・・アメリカは、サンフランシスコに行った時のこと。ショッピングモールのトイレだったと思います。安全のためか、扉は男性用も女性用も開け放たれていました。扉にはめ込まれている曇りガラスに、男とか女とかの表示があるようですが、 扉が開けられたままなので、その表示が裏からしか見えません。英語の裏文字・・・・・・読み辛い・・・。どっちに入ったらいいのやら？迷いながらも、自分の足は着実にトイレの方向に進んでいます。扉が近づいてきても、どっちに入ったらいいのか、まだ迷っている始末。どっち、どっち？（汗）扉の前で、ウロウロするのは、いかにも、観光客丸出しでかっこ悪い・・・ついつい見栄を張り、「勝手知ったる」風に、さりげなく、トイレに入ろうと思ったのが間違いでした。平静を装っていても、目は宙を泳いでいて、扉の裏文字解読に必至です。おそらく、ＭＥＮとかＷＯＭＥＮなんてことが書いてあるのかななんて予想しながら・・・、手前にある方の扉に目をやると、なんだか、やたら字数が多くて、何が書いてあるのやら・・・（焦）とりあえず頭文字を確認。最初の文字は、Ｍ？って感じ。Ｍで始まるのは・・・えっと・・・やっぱり、Ｍ・・・・ＭＥＮ？けれども、MENならたったの３文字のはずが・・・そこに書かれている文字は、３文字どころではありません。ＭＥＮじゃないなら、ＷＯＭＥＮか？私が一瞬見た最初の文字はＭじゃなくてＷだったかも。ＭとＷ・・・・・・ちょっと見、似てるし。そうだ。ＷＯＭＥＮだったかも。そっちの方が字数が多いし。ということで、安易にも字数が多いから女！という勝手な解釈により、躊躇の色を見せないように、「慣れた感じ」を意識しながら、大きな歩幅で中に入ると・・・・、トイレの中は、なにやら違和感がありました。色加減が寒々しい。日本なら、まぁタイルの色はピンク系、ベージュ系みたいな優しい感じと言うのが定番カラーですが、そこは、ペールグリーンとグレー・・・みたいななんとも味気ない色のタイルが貼られていてやっぱり、この味気なさは、アメリカなのかな・・・と、お国柄の違いを痛感したわけでした。そしてぐるりと、トイレの中を見回していたら奇妙な物を壁に発見。あの、立って用を足す時に使う便器でした。は？ 　　　なにこれ？アメリカの女性用トイレって、こんなのもあるの？な訳がありません。一瞬考えてから、自分が大きな間違いを犯していたことに、やっと気付いたのでした。ひゃ～・・・誰もいなくてよかったー（汗）冷や汗を掻きながら、外に飛び出すと、トイレの向かい側のベンチに腰掛けてその一部始終を見ていたと思われる、おばあさんと目が合ってしまい・・・、思わず苦笑い。(∩＿∩)ゞあわてて、もう一つの扉の方に駆け込みました。やれやれ。用事が済んで戻りながら、あの長々と書かれた男性用トイレの文字はいったい何と書かれてあったのかが気になったので、注意深く、もう一度見てみたところ・・・MONSIEUR・・・・・・・？なんだこりゃ？・・・英語じゃないじゃんか。もしかして・・・フランス語？ムッシュー？やられた・・・日本語で書いてとは言いません。でも、アメリカなんだから、せめて、ちゃんと英語で書いてよねっ！アメリカで横文字を見たら、英語だと思っちゃうのが人情でしょ！おフランス語表示の、気取ったトイレに思わず、ムカついてしまったマダムどんぐり。でした。中は地味だったぞ！ヽ(*｀д´*)ノ彡*-----*-----*-----*-----*-----*-----*-----*-----*けれども、よく考えてみると日本でも、トイレの男女の表示に、日本語って、ほとんど見かけないかも・・・お風呂は、「男」「女」ってちゃんと漢字で書いてあるところが多いのに・・・何故だか、トイレは、英語だったり、絵表示だったり・・・確かに、トイレの入り口に「男」「女」って、漢字で書いてあるとなにやら、ジメジメ悪臭が漂ってきそうな気がするかもしれません。逆にお風呂で、絵表示だったりすると、トイレっぽくてなんかイヤかもしれませんね。（笑）なんとなく、暗い、汚いって言うイメージを払拭するために外国語を導入して、おしゃれ感を出してみる。日常が英語のアメリカ人は、フランス語でおしゃれっぽくしてみる。なーるほど。そういう、感覚って、世界共通なんだろうか？アメリカに行く時でも、ムッシューとマダムぐらいは、読めるようにしといたほうがいいらしいですよ。（笑）ところで、フランスに行ったら、何語になってるんでしょうね。意外と日本語がおしゃれだったり？

  2003/06/23

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• ◆　正夢注意報　◆

  スーパー銭湯のチラシが新聞に挟まっていました。キャンペーン中につき、今なら会員でも、会員じゃなくても３９０円均一で入れるということでした。一般７００円のところが３９０円は安い。またチラッと行ってみたいかな？でも、そういうときは混むだろうか・・・タダでさえ週末は混んでいると言うのに・・・などと考えながら、その広告を一応キープしときました。そしたら次の日、夢を見ました。*-----*-----*-----*-----*気が付くと私は、温泉ホテルの大浴場の入り口に立っていました。小さな女の子が私の前に一人、入っていったので、その子の後から私も大浴場へ。なにしろ夢ですから、途中の細かい作業は省かれて、いきなり、私は大浴場の中です。そこは、とても大きなお風呂で４、５ｍ先は、湯気がもやもやしていて、よく見えないのですがとても、広いらしいという空気は伝わってきます。なのに、時間がまだ少し早いのか、ガラガラで、さっきの子供も、広々しているお風呂に誰もいないのが嬉しいらしく、キャッキャと走り回っていますが、それ以外は物音もあまりせず、とても静かです。こんな広いところで、オトナは私だけ・・・そんな状況に思わず開放感につつまれちゃって、私もついつい子供のようにあっちウロウロこっちウロウロ・・・早く体洗ってお湯に浸かれ！ってなものですが・・・だって、広いんだも～～ん♪あっちウロウロこっちウロウロ・・・すると突然・・・いままで、湯気で見えていなかった浴槽の奥のほうがチラリと見え・・・誰かがさっきから、お湯に入っていたらしいことに気がつきました。なんだ、人がいたんだ・・・向こうからはこっちがよく見えていたのかその人は暇に任せて、ずっとこちらを見ていたようでした。やだー！！ あんまり、見ないでよね、おばさんっ！ と思って、目を凝らすと・・・それは、おばさんじゃなくて、おじさんでした。ひぇ～～～～！！（ i ◇ i ） どうやら、私が入っていたのは男湯だったみたいですぅ～～～！夢じゃなくてもやりそうな失敗ですが・・・とにかく焦った焦った。取る物もとりあえず、なんと、大胆にもそのままの姿で男湯を脱出！出口では、ちょうど他のお客さんが入ってくるところでしたがそんなことは知ったこっちゃない！その人たちを掻き分けて、目にも止まらぬ速さで女湯へまっしぐらでした。やれやれ。と言うわけで、そこで、目が覚めたわけでしたが。あとから、ふと気づいた事に。私の脱いだ衣類は、男湯の脱衣所に置きっぱなしだったんじゃないかしら・・・女湯から出ても着るもん無いじゃん・・・大丈夫だったのかしら・・・私・・・なんて、いらん心配をしてしまいました～♪(∩＿∩)ゞ＝＝＝今日の教訓＝＝＝公共浴場では、どんなに慌てていても、自分の衣類は身に纏うか、手に持って外に出ましょう。

  2003/06/18

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• ◆　私はだーれ？　◆

  いつも週一回程度、野暮用で携帯からメールを入れている主婦仲間がいます。この前の土曜日の夕方いつものように野暮用で彼女に一言メッセージを送ると、暫くして返信がありました。送信者の名前を見てビックリ！かおるって、なってました。（汗）それで、謎が解けました。ずーっと、心に引っ掛かっていた、もやもやがスッキリ！かおるといったら、アレです。前回の日記で、私が読まずに削除しちゃった・・・あの怪しいメールの送信者はなんと、顔見知りの彼女だったようです。いつも、携帯でばかりメールをやり取りしていたのでＰＣの方にまさかメールが来るとは全然予想していませんでした。そういえば、以前一度だけ、ＰＣから彼女の携帯にメールしたことがあったのを思い出しました。そーだったそーだった！彼女の名前も「かおる」だったわ。あっちゃ～～～～ まずいじゃないですか。削除しちゃって・・・いったい何の用だったんでしょうか・・・んーーーー気になる気になるそんなわけで、やはり、無視するわけにも行かないので、正直にメールを入れました。「ごめ～ん。迷惑メールかと思って読まないで削除しちゃった。よかったら、また送ってね！」と、明るく謝る感じで。(∩＿∩)ゞその後、彼女から返信は来ていませんが、そんなことで、怒るタイプには思えないので、たぶん、たいした用事ではなかったのだと思います。たぶん・・・*-----*-----*-----*-----*-----*-----*-----*-----*それにしても下の名前で、突然メール送られると、ほんと、わかんないわ～主婦って、いつも会っていながら、意外と下の名前をお互い知らないことって多いみたいで、◯◯さんの奥さんとか◯◯ちゃんのママとか日常生活で、自分の名前を名乗りあったり呼び合ったりする事ってめったに無いんですよね。なんだか悲しい話です。そういう、意味では、携帯とかメールとか自分の名前を名乗れる場所が持てるようになったことって、主婦にはとっても喜ぶべきことなのかもしれませんねぇ・・・ＨＮだって、本名にしちゃうと、みんなから名前で呼ばれて、とっても新鮮かも・・・私も、どんぐり。じゃなくて、本名にしとけばよかったかしら、子供の頃呼ばれていたように・・・◯◯ちゃん♪なんて、毎日呼ばれちゃったらめっちゃ若返っちゃうかも～（￣▽￣人）♪ 気持ちだけですが・・・

  2003/06/16

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• ◆　妖しい怪しい・・・　◆

  今朝、メールをチラリとチェックしてみると・・・送信者：かおるとだけ書いてあって、タイトルの入っていないメールが届いていました。かおる？・・・知り合いには、♂、♀どちらも一人づつかおるという名前の人はいるけれど・・・私のアドレスを知っているとは思えないし・・・タイトルも入っていないところが、すごく怪しいメールです。とっても、興味が湧きましたが、私の理性が、そのメールを開く事を必至に押し留めたので、うっかりダブルクリックしないように、ドキドキしながら、慎重に慎重に、その妖しげメールを葬り去ることに成功しました。なんだったんだろう・・・ちょっと気になるけど・・・やっぱり、私のアドレスが、どこかに漏れちゃってるのかしら・・・最近妖しげなメールが時々届きます。「未承諾広告＊素敵な出会い」とか・・・これは、比較的真面目そうな結婚・交際相手斡旋会社と言う感じでしたが。23歳以上で、国内在住なら誰でも入会可能と言う話で、私、主婦なんですけどいいのかしら？とついつい考えてしまうほど、条件が大雑把なところに、やっぱりちょっと不安を感じずにはいられません。ご不要な方は、ｓｔｏｐ＠・・・・ｃｏ．ｊｐ　までご連絡くださいと書いてあるものの、わざわざメールするべきものかどうか・・・と迷ってしまいます。「ＡＶ製作を副業にしませんか？」 なんていうのも来てましたが。「副業」の言葉についつい興味が湧いて熟読してしまいました。ところが、こちらは男性限定とのことで・・・だったら、主婦に送ってくるんじゃねぇ！！と、文句の一つも言いたくなりますが・・・どうやら、出演するのも撮影も全てセルフサービスというものらしく女優さんと機材の手配だけはしてくれる・・・という内容だったようです。はぁはぁ・・・なぁるほど。容姿に自信ありの人だったら、結構こんな話に乗っちゃう人もいるかもねぇ・・・・と、あれこれ想像してしまいました。悶々。別のところで、「指定の女性にＡＶ撮影交渉」 とかいうのも来てましたが。驚いた事に、国内在住のお気に入りの女性（だいたい18歳～50歳）なら、誰でも撮影交渉を代行してくれるという、小心者の男性諸氏が、飛びつきたくなるようなとんでもないサービスぶりの会社でした。ただし、こちらは有料（高い）。こんな会社があるんじゃ、平凡な主婦と言えども、いつ変な依頼を受けないとも限りませんよねぇ・・・過去に於ける交渉成功率は８割とか・・・とても信じられませんが・・・・と言うわけで、いろんな、お仕事があるものなのですねぇ・・・思いがけず社会勉強もできちゃったりしました。女性の皆さん！！　変な依頼には充分注意しましょう！*-----*-----*-----*-----*-----*-----*-----*-----*あ。詳しい内容を知りたい方は、こっそり私に聞いてください。(￣ー￣）ニヤリ

  2003/06/13

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• ◆　魅　　了♪　◆

  昨日の新聞で、面白い広告見つけました。見ましたか？全面広告だったんですけど。パラパラと、見出しだけを拾い読みしながらページをめくっていたら、転換社債だとか、株式だとかの、メリハリの無い、地味なページの間にさらにメリハリの無い感じで、全面べったりと細かい文字が書き込まれているだけと言う広告がありました。べったり過ぎて、ついつい目を奪われてしまいました。その文字と言うのが、全て手書きで「カチッ」とだけ書いてあるのですが、一つの「カチッ」が、ちょうど幅１ｃｍ位という細かさです。カチッ　カチッ　カチッ　カチッ　カチッ　カチッ　カチッ　カチッカチッ　カチッ カチッ　カチッ　カチッ　カチッ　カチッ　カチッ　カチッ　カチッ　カチッ　カチッ　カチッ　カチッ　カチッ カチッ　カチッ カチッ　カチッ　カチッ　カチッ　カチッ　 カチッ　カチッ　カチッ　カチッ　カチッカチッ　カチッ　カチッ カチッ　カチッ カチッ　カチッ　カチッ　カチッ　カチッ　カチッ　カチッ　カチッ　カチッ　カチッ　カチッ　カチッ　カチッカチッ　カチッ カチッ　カチッ　カチッ　カチッ　カチッ　 カチッ　カチッ　カチッ　カチッ カチッ　カチッ　カチッ　カチッカチッ　カチッカチッ　カチッ　カチッ　カチッ　カチッ　 カチッ　カチッ　カチッ　カチッ　カチッ 　カチッ　カチッ　カチッ カチッ　カチッ カチッ　カチッ　カチッ　カチッ　カチッ　カチッ　カチッ　カチッ　カチッ　カチッ　カチッ　カチッ　カチッ カチッ　カチッカチッ　カチッ　カチッ　カチッ　カチッ　 カチッ　カチッ　カチッ　カチッ　カチッ　カチッ　カチッ　カチッ カチッ　カチッ カチッ　カチッ　カチッ　カチッ　カチッカチッ　カチッ　カチッ　カチッ　カチッ　カチッ　カチッ　カチッカチッ　カチッ カチッ　カチッ　カチッ　カチッ　カチッ　カチッ　カチッ　カチッ　カチッ　カチッ　カチッ　カチッ　カチッ カチッ　カチッ カチッ　カチッ　カチッ　カチッ　カチッ　 カチッ　カチッ　カチッ　カチッ　カチッカチッ　カチッ　カチッ カチッ　カチッ カチッ　カチッ　カチッ　カチッ　カチッ　　っと、まぁこんな感じでしょうか。これだけでも充分しつこいと思うのに、これが新聞の全面ですから、目がチラチラしちゃいます。手書きと言う所がミソなんでしょうね。その一つ一つの「カチッ」にも同じ人の筆跡とは言え、それぞれの個性を感じます。ときには、力が入りすぎたのか、大きかったり、太かったり、あるいは、小さかったり、細かったり間隔が開きすぎの所があったり、反対に妙に詰まっているところがあったり・・・特に最初の１０行ぐらいは、「カ」の右下が力強くはねてあるのに、その下の行からは、はねてない「カ」が多くなっていたり・・・一番左の列は、縦に綺麗に並んでいる物の、右に行くに従って、文字の縦の列の流れが右に左にクネクネとうねっていて、全体を見るとまるで、砂漠の風紋のように見えていたりします。いったい、いくつの「カチッ」があるのかとてもじゃないが、数える気にもなりませんがそれを書いた人が、いったい何を考えながら、ひたすら書きつづけていたのだろうかとそんなことまで想像しちゃうと、思わず、ニンマリしたくなっちゃうという一見すごくシンプルなのに、味わいのある、人間味たっぷりの広告にしばし、我を忘れて見入ってしまったのでした。（笑）それで・・・・それがいったい何の広告だったのかというと・・・その全面ベタベタの右下に小さく割かれたスペースに２４　０３年秋　ＶＩＤＥＯ　日本上陸20世紀○OX　H．E．J．と書いてありました。その意味が良くわからなかったのは単に私の勉強不足なんでしょうか・・・なんだかよく分からなかったけど面白かったその広告に１００点！

  2003/06/11

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• ◆　れーるじゅたん　◆

  ２００３年の半分が終わってしまいました。今年のお正月を迎えて・・・・その後の半年間・・・自分が何をしてきたのか・・・まるで、記憶喪失のように、すぐには思い出せません。時の流れの速さに、思わず身をすくませて、何もできないまま立ち尽くしているだけだったような気がします。*-----*-----*-----*-----*-----*-----*-----*-----*ある雑誌を読んでいたらこんなことが書いてありました。ポール・ジャネー・・・ポールなのかそうジャネーのかハッキリしてくれっ！と、ついついダジャレが・・・(∩＿∩)ゞそんなふざけた名前のクセに実は、フランスの有名な心理学者だそうで・・・その人の説く「ジャネーの法則」と言うのがあるそうです。「生涯のある時期における時間の心理的長さは年齢の逆数に比例する。」は？・・・って感じですが・・・平たく言うと人間、歳をとると、感じる時間の長さが、どんどん短くなっていく・・・と言う法則だそうで、人間は、自分の生きて来た時間に対しての割合で時間感覚を得るということらしいです。なーるほどー・・・ちょっと納得。確かにそんな感じがしてはいましたが、ただ忙しいから・・・ただの錯覚！錯覚！と思っていたら・・・「錯覚」と言うよりは年齢に基づく「法則」だったと言う話でどうにも、抗い難い事実だったことに、ショックを隠し切れませんよねぇ！！（求む同意）しかも・・・年齢の逆数に比例・・・とかいう小難しい計算式に当てはめると、５歳の子供にとっての１年間は、２０歳では、約３ヶ月３０歳では、約２ヶ月４０歳では、約１ヶ月半５０歳では、１ヶ月とちょっと・・・に感じてしまうという恐ろしい結果になるそうで、どうですか、この時間の加速ぶりはっ！！（怒！）どうりで小学校の6年間が、とてつもなく長く感じたわけです。というか、今の1年間が短く感じるわけです（泣）。そういう私ってば、いくつなのさ？という質問は公には受け付けませんがこっそり、計算してみるに・・・自分の人生に残された時間って・・・5歳児的感覚では・・・ほんの４、５、６、年ってことになりそうな・・・あと、４、５、６年・・・の命・・・？なにやら、不治の病を宣告された患者のような暗い気持ちになってしまいました。*-----*-----*-----*なんで、こんな話になったかと言うと明日が、「時の記念日」だからなわけです。私達の周りを流れ去っていく時間の一秒一秒の価値が日々上がり続けていることを肝に銘じて、時間の大切さを噛み締めなくては・・・ という話のはずだったんですけど・・・うぅっ・・・美人薄命～？凹号(┳◇┳)泣　＜勘違い

  2003/06/09

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• ◆　捨てたいきもち・・・　◆

  とにかく捨てたい。捨ててしまってスッキリしたい。そんな気分に、衝動的に襲われたりします。そこで、この間は、ババンッ！と始末しました。戸棚の中に、もう長いこと居座っていながら、ほとんど、働いていない食器類を！これも最近使ってないし・・・これも、いらない・・・あれこれ、食器類を物色しながら、ほとんど勢いで袋に詰めていきます。気が付くと、大きなスーパーのビニール袋１枚では、足りなくなって、二枚目にも詰め込む始末。多分、５０個以上が食器棚から・・・排出されました。大分スッキリしてきた食器棚の奥の奥のほうに、箱に入ったまま忘れ去られていた特大湯のみを発見。うわぁ～こんなの絶対いらない～！！ と迷わず袋に詰めてからハタと考えてしまいました。その一度も使っていない特大湯飲みには、●●町会なる文字が湯飲みを一周するぐらいの勢いで、でかでかとデザインされていて、小さく縦に１５周年記念と書いてあります。一度も使っていなくて、新品同様。 とは言え、バザーに出す事もできず・・・ずっと眠っていた特大湯のみ。壊れてもいないのに燃えないゴミになっているところを誰かに見られては・・・なにやら、まずいような・・・捨てている所を見られた日には、もっとまずいような・・・我が家の近所には、そういう町会の仕事が大好きな世話焼きおじさんがいて・・・どうも、その特大湯のみが、そのおじさんのセンスで選ばれたような気がしてならないからです。しばし、その、どうにもツカエネー特大湯飲みをながめた後、溜息混じりに再び食器棚の奥に押し込みました。あぁ～・・・あれを捨てられないのは、実に心残りだ。 *-----*-----*-----*-----*-----*-----*-----*-----*＝＝＝　今日の教訓　＝＝＝押し付けがましく文字の入った特大湯のみを人に贈るのはやめましょう。

  2003/06/06

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• ◆　チャンスの神様の後ろ髪　◆

  「ちょっと、仕事しない？」 先月、友達からの突然の電話で、そんな誘いがありました。彼女がパートで勤めている会社で、人手が足りないので誰か紹介して欲しいとのことで、私にどうだろうか・・・と言う話でしたが。なかなかおいしい条件だったので、スンゴク迷いましたがとりあえず、いまは、半ボランティア仕事もやってたりするから急に、そちらを抜けるのも申し訳ないし・・・なんて理由で、断っちゃたものの・・・なんとなく、その後も気にはなっていました。結局、人が見付からなかったようで、その会社が求人広告を出していたのを、先日たまたま見つけると・・・なんだか、やっぱり、もったいなかったかなー・・・なんて、急に、未練が・・・そうなると、どうしようもなく気になりだしてしまい・・・なんと、自ら応募することにしてしまいました。我ながらバカです。（笑）*-----*-----*-----*-----*-----*-----*-----*-----*月曜の朝一で、会社に電話を入れて、面接のアポイントをゲット。昨日は、履歴書を持参の上、午後から面接ってことでした。一度は、こちらから断っちゃった仕事だし、なんつうか、自宅からやたら近いところという気軽さから比較的軽装で、なんのこころの準備もないままに面接に赴いたのでしたが、事務所内には、他にも応募者が１人来ていて、落ちつかなそうな面持ちでソファに座っていました。なんと、バリッと黒のパンツスーツで決めている。（汗）パート採用の面接にしては、思ったよりハードな空気に、それまでのリラックスはどこへやら・・・緊張感で、ぴりぴりしてきました。実は、既に応接室で、別の応募者が面接中だったようで、やっと、その主婦が出てくると、黒のパンツスーツの彼女が、応接室へと消えて行きました。ドキドキ・・・なんだよー・・・なんで、こんなに緊張しなくちゃいけないんだろう軽い気持ちで応募したのに・・・どうやら、面接は一人１５分程度でスケジュールを入れてあるらしく黒のパンツスーツの彼女が席を立つとまた、すぐに違う主婦がやってきました。その主婦は・・・、ジーンズ姿というリラックス振りで、私的には、ちょっとホッとしてみたり・・・パートの面接なんだから、こうじゃなくちゃね！ソファにすわって、面接の順番を待つ間も事務所内は、電話だの、次々やってくる人の応対だのと、あれこれ忙しそうで、確かに人手が欲しそうな様子でしたがそんなところで、果たして私もバリバリやれるものかしら・・・なんて、自信も失せてくる始末。ますます、面接が不安だ・・・。また、応募者がひとり到着したし・・・いったい、何人ぐらいやって来るんでしょう。応接室の中からは、なにやら楽しそうに話が盛り上がっているらしい笑い声が聞こえ・・・私はますます緊張。いやな空気だ・・・やがて、満足げに笑みを浮かべながら、黒のパンツスーツの彼女が応接室から出てきて、私は、表情をこわばらせながら、にこやかに、応接室へと突入したのでした。*-----*-----*-----*この後がどんな風だったかは書きません。とりあえず、私的にはいっぱい、いいぱいな感じであれこれ話して来ましたが向こうの反応が良かったのか、悪かったのか自分では判断がつきかねます。ほとんど最後になって、面接をしてくれた、多分その会社では、なかなか偉い人だと推測されますが、その人がいうには・・・「２次面接に来ていただくかどうかは今週中に電話連絡します。」２次面接？！！ たかがパートの採用に２次面接とは・・・「実は応募者が５０名以上になってしまいまして・・・」口あんぐり・・・私的にどうしても気になったので・・・、「あのー・・・何名ぐらい採用の予定なんでしょうか？」と聞いてみちゃいました。「１名なんですけど・・・」目が点・・・なになに・・・競争率５０倍ですかっ！！！？思わず吹き出しそうになりました。そういうわけで、私の仕事復帰は、水の泡と消えたので、皆様にお知らせしなきゃいいものを・・・あんまり面白かったので、日記に書いちゃいました。ヾ(＠°▽°＠)ノチャンスの神様の後頭部に、一本だけ生えてた髪は、どうやら、ぷっつり抜けてしまったようです。（後悔）

  2003/06/04

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• ◆　21世紀　◆

  箱を開けると・・・それは、液晶の置き時計でした。はぁ～ まただわ・・・。 って感じで、ちょっとガッカリ。どこかからのもらい物らしいのですが、贈答品とか、引き出物とかに置き時計って結構多くないですか？確かに時計の要らない家はありませんが、そんなにたくさんあっても・・・って感じで、置き場に困って、結局使わないまま、やがてバザーなんかに放出されちゃったりします。そんなんで、溜息交じり。でも、一応横目でよく見ると・・・、シルバーとメタリックな薄いブルーの2色使いのデザインが、ちょっとおしゃれっぽいではありませんか。しかも文字盤のところが透明になっていて、向こう側の景色の中に数字が浮かんで見えているというところがなにやら未来的で憎い・・・。これは、ちょっといいかも？ 我が家で現在使われている時計の立場が危ぶまれつつある感じです。思わずその時計を手にとり、液晶画面をまじまじと覗いて見ると、日付、曜日、アラームセット時間も表示されていて便利そうだし、時間はご丁寧に秒単位で表示されていて、いつも、ピコピコ動いています。そして、右上のほうには、なにやら見慣れないパラボラアンテナ風のマークが・・・。なにこれ？気になったので説明書を開いてみた所、その時計は、国内に点在する「通信総合研究所」とかいうところから、日本標準時をお知らせするために発信されているという電波を受信して、常に正しい時間を表示するという賢いヤツ。人呼んで・・・電波時計～うっはっはっはっはっ！ だったらしいのです。 おぉ～すごい～！！！これこそ！文明の利器！２１世紀だ！！電池のパワーが落ちて、30分とか1時間とか遅れちゃっても・・・時計なんて針が動いてればいいのよ・・・ってな、アバウトライフを送っていた私にぴったり。お世話になりますこれからは、日本標準時に基づいて、バリッ！としたシャープに行ってみようかしら！ん～～～♪現代人～♪ すぐ時間がずれちゃう、２０世紀の産物、我が家仕様のＰＣの時計に爪の垢でも煎じて飲ませてやりたいものです。

  2003/06/02

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• ◆　生活指導　◆

  小学１年生も、だいぶ学校生活に慣れてきた・・・というか・・・慣れが入ってきた感じです。*-----*-----*-----*帰りの支度がほぼ終わったところで、先生が、明日の予定だとか、持ち物だとか、今日の宿題だとかを黒板に書いて、子供たちはそれぞれ、メモを取る時間です。とは言え、まだ、ひらがなの学習も終わっていない１年生がすらすらと文字を書き写せるはずもなく、まるで宇宙人のメッセージか何かを書き写しているかのようで、一本線を引いては、黒板を見て、また一本。「す」を書くときなんて、縦線と横線を引いた後で、丸を付け足すとか、書き方も千差万別。寧ろ、アルファベットのPTAなんていう方が書きやすそうな感じです。書いたはいいけど、帰ってから、本人は愚か保護者も果たして解読できるのだろうか・・・と、心配したくなるような怪文書の数々。それでも、一生懸命に書き写そうと努力している子はいい方で、他の子達が、せっせと怪文書に取り組んでいる最中にも、別に焦るでもなく、教室の後ろでウロウロしている子供もいたりして、まったく、先生たちも大変だわ。*-----*-----*-----*その時、教室の後ろにいたのは、いつぞや私に傘を貸してくれたワルガキ（精神年齢４歳）でしたが、先生が声を張り上げて、明日の予定の説明をしている最中だと言うのに聞いちゃいないどころか、他の男のこの上に馬乗りになって遊んでいたりします。こらこら・・・（溜息）で、まぁ、そういうときは、私たち補佐員が、授業参観中の保護者が我が子をたしなめるような感じで注意したりするわけです。「ほらほら、そんなことしたら◯◯くんが苦しいでしょ！はやく、二人とも席に着いてメモ取らなくちゃ！」なんて感じで、まずは優しく。けれども当然のことながら、精神年齢４歳のワルガキが、そんな生やさしい注意で、言う事を聞くわけもなく。「●●くん、そんなことされたら、苦しいでしょ！わかんないんなら、どんぐりさんが、●●くんに乗っかってみる？」と、ちょっぴり脅しを掛けてみた所、ワルガキは、「うんっ！！やってやって！」 と、大乗り気・・・・・・・下敷きの子を解放してあげた後、自分が床の上にうつぶせになりました。・・・・・・ぬ。（汗）それを見ていた、もう一人の補佐員さんが「え？いいの？どんぐりさんは、すごーく重いんだよー！！」とフォロー・・・・・フォロー？してくれました。「そうだよ！悪いけど、すごーく重いよー！！！」行きがかり上、私もそう言いましたが・・・（～～；）自分で言いながら、ちょっと悲しかったです。そんな私の気持ちも知らず・・・●●くんは、全くひるむ様子もなく、「うん！ぜんぜん平気！」と、相変わらずのうつぶせ状態です。うーむ・・・されば、いたし方ない・・・。ということで、彼のご希望通り、ピンクのエプロン姿で、馬乗りしてあげましたが・・・先生、こっち見てないかしら・・・それではっ！ 一年生とて容赦はしません。思いっきり体重掛けてやりました。うっはっはっはっは～♪ さすがに、私の全体重を掛けられてちょっと苦しかったのでしょうか。彼の顔から一瞬笑顔が消え・・・すんなり席に着きました。まったく！生活指導も楽じゃありません。

  2003/05/30

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• ◆　　病　　　◆

  昨日の朝、朝食の準備をしようと包丁を握った時に、なにやら、鈍い痛みを感じて、右手のヒラを見ると・・・お？紫色のアザが・・・ついでに開いてみた左手のヒラにも同じようなアザが・・・なにゆえに・・・？こんなアザ、いつできたのかしらなんかぶつけた？考えられる事はタダ一つ。前の晩の飲み会の時しか思い当たりません。生グレープフルーツサワーのグレープフルーツを絞る時に力を入れ過ぎたのかしら・・・でも、それでは左手のアザの説明がつきません。だとすると・・・？*-----*-----*-----*飲み会は20名ほどの集まりでしたけれども上は５０代前半から下は２０代前半という幅広い年齢層の男女。とは言え、そのうちの６割は、主婦でしたが。今回の幹事役の主婦は、「アルコールは全然だめなの。」と、飲み物はもっぱら、ウーロン茶。それにもかかわらず、カラオケはトップバッターで、シラフとは思えない乗りの良さです。いきなり最年長の、自称、会社重役と肩を寄せ合い可愛く流し目を送りながらのデュエットで、一気にその場を盛り上げてしまいました。彼女の旦那さんも同席してましたが、別にヤキモチを焼く気配ナシ。（笑）その後、これは負けていられんと言った感じで同棲中カップルが「麦畑」を熱唱。東北弁の発音に少々難ありとの指摘を受けていました。みんな歌うまいなぁ・・・と私はただただ感心するばかり。本が回って来ない事を祈りながら、控えめにしていたのですがそんな心配には及ばない感じで熱唱希望者が後を絶たず、次から次からみんな良く歌うわ～♪私はひたすら、ヒュ～ヒュ～係に徹していました。盛り上がりを最高潮に導いたのは自称、大学生による「地球を持ち上げろ！」わ～ん！好き好き～♪おどれ♪おどれっ！わらえ♪わらえっ！ってな感じで、もう座ってなんかいられないわ！立ち上がっちゃって、踊っちゃえ～♪ほらほら、アナタも立ちなさい！！イェーイ！！！ ってな感じで、踊る者数名。(∩＿∩)ゞ続いて、シットリな感じの「涙そうそう」もみんなノリがとまらなくて、シットリどころか手拍子ガンガン、ヒューヒューもので、盛り上がる盛り上がる。歌ってる人たちも、かなーり気持ち良さそうでした。最後の極めつけはセックスマシンガンズの「みかんのうた」(「りんごのうた」とは違いますよ。)だそうで、初めて聴いちゃいましたが、これまた、めちゃくちゃエキサイティング！もう、みんなでみかんみかんみかんっ！みかんみかんみかんっ！ 握りこぶしを振りかざしながらの大絶叫！きゃ～～～！！ 自分的にも・・・私ってば、なんかストレスたまってるのかしら・・・ と一抹の不安を覚えるほどのエキサイトぶりでした・・・はぁ～。そんなんで、次の日の朝は、声はガビガビ、手のひらは内出血して紫色・・・あぁ～もうちょっと、 歳をわきまえなければ・・・

  2003/05/27

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• ◆　Ｋ．Ｏ．　◆

  今日は、午後から、ちょっと考え事をしなければいけないので・・・さっさと日記を書いちゃうつもりだったのに・・・やっと、書き終わった・・・と思った瞬間に「不正処理を行ったのでナンタラカンタラ・・・」と難癖をつけられ・・・なんにもやってないのに・・・涙やっと書いた日記が、見事に水の泡と消えてしまい・・・はっきり言って、もうやる気も何も消えうせてしまいそうな精神状態ですがこんな事に負けてはいけません。消えかけている記憶を辿りながら、多分、さっき書いた文章とは、微妙に変りながらもう一回書くことにしました。（根性！凹）*-----*-----*-----*-----*-----*-----*-----*-----*今朝、つけっぱなしになっていたテレビを見るともなく見ておりましたら、「デリデリ◯ッチン」なるお料理コーナーでお菓子春巻きと言うのが紹介されていました。私は、すぐにピーン！ときちゃいました。だって、ほら！ちょっと前の日記にも書いたわけですけど、春巻きの皮の残りに、刻んだりんごを包んで揚げたパチモンアップルパイが、なかなかおいしくて自分的にも満足だった。なんてことがあったからです。予想通り、春巻きの中身にりんごが登場してきました。あーーーっ！！！まねっこじゃーーん！！！もしかして・・・私の日記・・・読まれた？なんて、勘ぐっちゃったりして・・・（笑）まぁね。りんごを包むことなんて、ちょっと考えればだれでも思いつきそうなことですから、私もそんなにムキになったりはしません。寧ろ、料理研究家を名乗る人と、似たようなこと考えちゃったってことに、チラリと優越感まで覚えてみたりして。(￣ー￣）ｖどれどれ、それでは、料理研究家のお手並み拝見と行きましょうか。*-----*-----*-----*さて、いよいよ、具の準備が始まりました。私が、刻んだりんごしか使わなかったのに対してテレビでは細かく刻んだりんごに・・・レーズンもパラパラッと混ぜちゃったり・・・なーるほど・・・グラニュー糖を加え・・・さらに、いりゴマを・・・いりゴマ！？アップルパイにゴマは、あまりにも奇抜すぎな気が・・・やはり、料理研究家としてのプライドをここら辺に感じます。アップルパイだとばかり思っていた私でしたが、料理研究家的には、これはあくまでも中華料理だったようで、そうでなければ、ゴマなんて、思いつかないですわー。さらに、これでもか！と言わんばかりに、もう一品、あんこ入り春巻きなんていうのも作っちゃたりして・・・しかも、このあんこにもゴマ油を加える所が中華だ・・・ちょっぴり、敗北ムードを味わいつつ、そこはオトナですから、広い心で、学ぶべき所は素直に学びましょう！と、さらに、春巻きが出来上がっていく様子を見守ることに。いよいよ、春巻きを揚げる段階！私の記憶では、生のりんごを包んじゃったばっかりにりんごから汁が出てぱっちぱち油が跳ねて大変だったので、次回は、生のりんごはやめたほうが良いかなと反省していたのですが・・・そんな私の反省を、あざ笑うかのように、テレビでもりんごは生のままで、包まれてしまい・・・うわぁ～跳ねるよ跳ねるよぉ～なんて、油がパチパチ跳ねるのを半分期待しながら見守っていた私をまたまたテレビは見事に裏切ってくれました凹。全然、油跳ねないじゃん・・・しかも、カリッと揚がってるし・・・私の主婦としてのプライドは、既にズタズタです。*-----*-----*-----*さてさて、出来上がった２種類の春巻きは、お皿の上に、盛り付けられ、さらに、りんご入り春巻きの方には、可愛くミントの葉も散らされて・・・なんか可愛いではありませんか。もう、素直に受け入れましょう。私も今度作ってみようかな・・・そんな素直な私の気持ちに水を差すかのように・・・最後の決め手は、容赦なく施されてしまいました。シナモンをサラサラサラ～♪おぉ～！！！ そう来るかっ！！！確かに暖かいりんごには、シナモンが合うのだーーー！！凹～どうして、この前、それに気が付かなかったんだろー！！！いつも「シナモンにっき」を書いてる私を差し置いてシナモンを使うとは・・・最後の一振りで私は完全にノックアウト喰らっちゃいました。

  2003/05/23

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• ◆　都会探訪　◆

  そうですねぇ・・・久々にお天気も良くなったので、先日思いがけず、六本木ヒルズに行っちゃった事でも書いちゃおうかしら・・・(∩＿∩)ゞ*-----*-----*-----*まぁ、ご存知の方はご存知だし知らない方は全然興味ないとは思いますが、確か・・・ＧＷよりちょっと前に、東京は花の六本木にオープンしたばかりの、巨大にして、ちょっとばかりハイグレードでおしゃれなスポットって感じでしょうか。「その大きさは、まるで、六本木の中に新しい街が突然出現したかのよう・・・」とは、以前、テレビのレポーターさんの言っていた言葉でしたが。いったい全体、都内のどこに、いつの間にこんな大きな施設をつくるようなスペースを確保できたのかとまるで魔法でも見るようなビックリ加減です。遠くから見てもあれはいったい何者！？と思うほど巨大な「六本木ヒルズ森タワー」なるビルを中心にテレビ朝日の本社ビルがあったり、高級ホテルに、ショッピングモールに、超贅沢なシネコンもあり、「レジデンス」とかいうマンションも数棟立ち並び、日本庭園らしきものもあり、郵便局とか銀行とかパスポートセンターなんかもあったようで、その中で一生、生きてろと言われれば、まぁ生きていられなくも無さそうな、充実ぶりではあります。一生そこで生きてるなら、パスポートはいりませんか。 その施設に文句をつけるとするならば・・・売ってる物が、みんな高級すぎるってことぐらいでしょうか・・・雑誌で名前だけは知ってるけれど・・・冷やかしで入るのは、ちょっとばかり気が引けちゃうようなブランドのお店がズラーリと軒を連ね、なんとなく庶民を寄せ付けない空気を漂わせているのは事実です。世の中不景気不景気と言いながら、あるところには、やっぱりあるんだよねって感じですか。そんなところのマンションにでも住み込んでしまった日には、いくら、自宅の周りとは言え、ちょっとの買い物でも、スッピンのジャージ姿なんかじゃ出られそうもない！とは、同行者の談。・・・・・たしかに・・・そんな空気の中で、なにやら違和感を放ちつつもＴＳＵＴＡＹ◯や、ファミ◯ーマートが健在なのを確認したときには、なぜかホッとしました。（笑）スターバック◯が、３軒も入ってたのには、ちょっと呆れましたが。やはり、ワタクシドモのような庶民は、ほんとに、たまーーーーーーに、リッチな空気を吸わせてもらいに訪ねるのが丁度良いのかしら・・・って感じですね。*-----*-----*-----*-----*-----*-----*-----*-----*そんなわけで、私に、今度、六本木ヒルズ内のガイドでも依頼しようかと目論んでいる方がいるかもしれませんが、そいつは、ちょっとやめといたほうがいいですぜ（笑）まぁ、広い上に、とっても覚えにくい複雑なデザインの施された街なので、私のような方向音痴が、一度や二度行ったぐらいでは、とてもとても、把握できるものではありません。おそらく、この次行く事があったとしても、先日と同じように、地図とにらめっこ、もしくは完全に同行者を当てにすることになると思われます。(∩＿∩)ゞ

  2003/05/21

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• ◆　広　告　◆

  私の地味なＨＰに「ふぉーちゅん♪」 というコーナーがあるんですが・・・日記だけしかない！ というのも、来て下さった方々に申し訳ない？と言う思いから、どこかで拾ってきた占いなどをムリヤリ貼り付けてみただけという極めて、いい加減なコーナーなわけなんですけど・・・占い好きな私でさえも、最近では、めっきり開く事がないので、他の常連の皆様とて、おそらくそんなコーナーがあることさえ忘れかけているのではないでしょうか。*-----*-----*-----*そこで、そんな影の薄いコーナーを、もう少しなんとかしなくては！と、また、あちゃこちゃと占いサイトを訪ね歩いて、勝手に貼り付け可能な占いを見つけ出し、最近、少し芸を増やしたところなのですが・・・たぶん、どなたも気づかれていない事と思われます。（涙）いえいえ、いいのですよ。気にしないで下さい。ρ(。 。、 ) ・・・・*-----*-----*-----*そのいくつかの新しい芸の中に、ざくざくおみくじなるものがありまして、これを引いてみると、その日にあなたが応募すると当たる可能性が高い！（と言っていますが、本当の所は、まったく分かりません・・・）という、懸賞の種類が表示され、さらに、そこをクリックすると、応募できる懸賞の募集画面にたどり着ける！！と言う優れものです。（宣伝） そこで、先日私が試しにおみくじを引いてみたところ、「服やコスメ関係の懸賞に応募すると当たるかも！」とのことで・・・、さらにクリックするとうわぁ～！ほんとにお宝がザクザク～！ （サクラ？）って感じで、ブランド物のバッグや、小物、アクセサリーとかＴシャツとか、化粧品とか、香水などなど。何故か羽毛布団なんてのもありましたが・・・そんな賞品の数々がタダでもらえるサイトが、もう、ズラーっとズラーっとズラーっと！ 並んでいて、応募する前から、当たってもいないのに大興奮！楽しい気分に浸れます。（宣伝）これは、是非とも、なにか一つ応募してみなければ・・・！ ついついそんな思いにかられてしまい・・・さて、どんな物に応募するのが良いだろうかとあれこれ適当と思われる懸賞を探しました。誰もが欲しがりそうなブランド品なんてのは、応募者数が多いだろうし、2名様とか3名様とかプレゼント数も少ない。なにか穴場狙いで・・・目立たない感じで・・・なんて考えていたら、 Tシャツの上からでも目立たない、Tシャツブラ＆ペアショーツ？(∩＿∩)ゞ5名様にプレゼント！ なんていうのをうっかりクリックしてしまい・・・まぁ、せっかくなのでアンケートにあれこれ答えて応募してみました。当たるかしら・・・♪そのアンケートの質問もちょっと面白かったので一つだけ書いてみますか？*-----*-----*-----*-----*-----*-----*-----*-----*☆’小悪魔 ’からイメージするものを選んでください ○ピュア　　　 ○天然ボケ　　　　○フルメイク　　　　○ナチュラルメイク○癒し系　　　○セクシー　　　　 ○キュート　　　　　○フェミニン○知的　　　　○ミステリアス　　　○美肌　　　　　　　○お姉さん ○脚見せ　　　○あどけない　　　○チラリズム　　　　○ミニスカート○ホステス　　○黒目　　　　　　　○お母さん　　　　　○略奪愛○背中見せ　　○ラブリー　　　　○美食家*-----*-----*-----*-----*-----*-----*-----*-----*とか・・・（笑）思わず突っ込みたくなるような選択肢に、結構ウケました。はてさて、皆さんなら、どれを選びますかしら・・・ひょっとして・・・天然ボケとか？(//￣ー￣//)ゞなんちゃって、照れてる場合ではなく・・・そんなわけですから、皆さんも是非一度ざくざくおみくじを、お試しになってみては？という宣伝 でした～♪

  2003/05/19

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• ◆　続 ・　苦　汁　◆

  申し訳ござらぬ。ぺこり。「続きは次回・・・」などと、もったいぶって置きながら、昨日は、にっきの定期更新をすっぽかすという不手際。急きょお出かけしてしまったもので・・・まぁ、そういうこともあります。(∩＿∩)ゞさてさて、それでは、かなーり、もったいぶった挙句に、驚くほど下らない、にっきの続きを書くと致します。*-----*-----*-----*-----*-----*-----*-----*-----*思いがけず苦汁入手に成功した私は早速、その・・・にが～～～い！！！と評判の、苦汁の味を試してみることにしました。説明にしたがって、マグカップの中に白い粉末、大さじすり切り１杯と、ぬるま湯１００ｃｃを入れて、よくかき混ぜ・・・できた！ あっと言う間に、見た目にはタダのぬるま湯と変らない透明な液体の苦汁が出来上がりました。それでは、早速味わってみましょう。と言う事で、一気飲み！ゴクゴク！ なんてことはもちろんやりません（笑）小匙の先で、ちょろっと掬い・・・・全神経を、舌に集中させて・・・・主に苦味に反応する準備を整え・・・ドキドキ数滴分に匹敵すると思われる量の苦汁を一気に口の中へ流し込みました。ペチャペチャ・・・・・・・・・・・・只今、テイスティング中・・・・・・・・・・・・・・・ん？ 苦いと言うよりは・・・・塩辛い？さすが海水から取れたものだけのことはあります。海水の味がしたような気がしました。っていうか・・・苦味はそんなに感じませんが？ここで、私はテレビのレポーターさんが言っていたある言葉を思い出しました。「体内にミネラル分が不足していると、苦汁を苦いと感じないそうで、ひどい人は、甘味さえ感じるのだそうです。」苦いと感じないのはミネラル不足・・・ひどいと甘味さえ感じる？そう言われると、なんだか、微妙に甘いような気もしてきました。これはいけません。私ってばミネラル不足なのかしら・・・・苦味苦味・・・苦味よ！来い！私をミネラル不足オンナにしないで・・・！そう、心の中でとなえて更に舌に神経を集中させていると・・・おっ！ 来ました来ました来ました来ました来ました～★うぐっ・・・ニ・・・ガ・・・イ・・・・・・・・。レポーターさんに比べるとちょっとばかり、反応は鈍かったものの・・・やっぱり、結構な苦味でございました。まじぃ～・・・（～～；）やはりこれは、コーヒーなどに数滴落として飲むのが正解か・・・コーヒーは元来、苦い飲み物なので、そこに数滴苦味が加わったとしても、さほどの影響は無いのでは？ってことで、試しましたが。これは、さらにいけません。コーヒー好きの私でさえ、こんな苦いコーヒー飲めるかいっ！苦みばしったコーヒーとか言うのではなくなにやら、薬を盛られたんじゃないかと言うような微妙に普通と異なる苦味のお陰で優雅にコーヒーを楽しむと言うよりは薬じゃしょうがないか・・・我慢我慢。ってな感じの飲めない代物になりました凹。テレビのレポートの中で、買ったばかりのコーヒーに苦汁を落とされた、にがりオジサンの同僚のひとの、泣きそうだった笑顔の意味をその時改めて実感しました。にがりオジサン。あなたが良かれと思ってやっていることは完全に罪です！まず～いコーヒーを我慢しながら一杯飲むよりは一瞬我慢のストレートで行くのが正しいかもしれないと考え、潔く、そのコーヒーは、捨ててしまいました～もったいなぃ～ヾ(＠°▽°＠)ノそんなわけで、多少のダイエット効果も期待しながらこれからも、ちょっと飲んでみようかな・・・なんて思ったりしますが、それにしても・・・・説明書きに従って、一度に１００ｃｃも作っちゃって・・・一回数滴しか飲まないんじゃ、全部飲むのにあとどれ位掛かるかな・・・ってか、飲み続けられるのかしら・・・（不安）ま、いいか。２００円だったし。（笑）

  2003/05/17

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• ◆　苦　汁　◆

  「苦汁」と書いて、なんと読む？・・・・・・・答え：　 にがり です。国語辞典で調べたら・・・「海水を煮詰めて食塩をこし分けたときに出る苦い液。 主成分は塩化マグネシウム。」 と書いてあり・・・まぁ、その使い道といったら、豆腐を固めるときに使うもの・・・ということぐらいしか、知りませんでしたが。先日、何気なく見ていたテレビで、その「苦汁」に、ダイエット効果があるのだという話をやっていました。テレビには、通称、ニガリおじさんと呼ばれる男の人の一日の生活がレポートされていましたが、その人は、常に「マイ苦汁ボトル」を携帯していて、会社でも自宅でも、お茶やコーヒーに苦汁を数滴たらして飲むのが習慣になっているとのことで、親切なことに、会社の同僚のコーヒーにも、いつも苦汁を入れてあげているとのことでした。VTRでは、自動販売機で買ったばかりのコーヒーのカップに、背後から、いきなり苦汁を入れられた同僚の人の、ちょっぴり迷惑そうな笑顔が印象的でした。（笑）何故に、苦汁にダイエット効果があるのか詳しい理由は忘れましたが苦汁を摂取した人とそうでない人が、同じ肉料理を食べると摂取した人のほうが、コレステロール値がずっと低いとかなんとか・・・あれ？違ったかな・・・（汗）現代人に成人病が多いのも、最近の塩が精製されすぎちゃって、ミネラル分の摂取量が少なくなっているのが原因なんだと唱えるお医者さんもいるのだとか、いないのだとか・・・って、どっち！とにかく！体にいいらしいのです。(∩＿∩)ゞそんなわけで、苦汁数滴で、簡単にミネラル分が摂取できて健康にもダイエットにも「苦汁サイコー♪」というお話でした。まぁ、そんな健康情報は、どこにも、あれこれ転がっているので、特別興味を持ったわけでもなくふーん♪・・・なんて、聞き流していたのでしたが・・・。それよりも・・・、テレビのレポーターさんが、苦汁を試しに舐めてみた時の「にが～～～い！！」 という、ちょっとばかり大げさすぎやしない～？と疑いたくなるようなリアクションに、え？どんな？どんな？ どんな風に苦いの？ と、興味が湧いてしまいましたが、苦汁なんて、あんまり売ってるの見たこと無いし・・・入手は困難？と、すっかり諦めていたわけでした・・・が・・・先日、スーパーで買い物をしていたら、主に輸入物の中華食材などが置かれている、こだわり料理好き主婦向けのコーナーの片隅に「にがり」と書かれた小さな袋が売られていて、中には、白い粉末が入っていました。いままで、気にかけていなかったから、気付かなかったのか、それとも、たまたまそのときだけ、置かれていたのか、スーパーで苦汁を見つけたのは初めてでした。一瞬、忘れかけていたテレビの話が脳裏をよぎり、興味が湧いたので手にとってみると、となっていて、裏にはトーフの作り方などが、全面にびっしり書かれていました。なんだ・・・テレビで見た健康情報とは関係なかったのか・・・と、ちょっとガッカリしながら、棚に戻そうとしたところ、棚の所に、「ダイエットに効果あり！」と書いた紙が貼られているのが目に入りました。おぉ！やっぱり！！ さすが！最近のスーパーが、毎日健康番組を見てから食品の入荷量を決めているという噂は、本当だったのか・・・どうやら苦汁の健康情報も、しっかりチェックしていたようです。ダイエット効果ってのにも、興味が無いわけではありませんが、それよりも、にが～～～い！という、苦汁の苦さを味わってみたくなり・・・ラッキーなことに値段も非常に手頃だったので、（トーフ２４丁分が、なんと￥２００ぐらいというお安さ！）またまた話の種に買いたくなってしまった私は、その小さな袋を、スーパーのカゴに投げ込んだのでした。*-----*-----*-----*あらま。たかが苦汁の話で、随分長くなってしまいましたね。続きを書くには、ちょっとばかり時間が足りなくなってしまったようです。ということで、申し訳ありませんが、続きは次回に書くことにします。期待されるほどの内容ではないとは思いますが・・・（笑）

  2003/05/14

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• ◆　私ってば、テクニシャン～♪　◆

  昨日は、雑用で、車であちこち徘徊してました。今では、滅多に運転の話が話題に上らないほどに車にも慣れてきたらしい私なのですが、駐車する時というのは、やはり緊張します。ってことで・・・あら・・・、もうネタばれしてしまいましたか？今日は、私の駐車テク自慢なんですけど・・・(∩＿∩)ゞ以前は、２台分空いてないところには、駐車しない方針だった私も、いつまでもそんな贅沢を言っていたら、肝心な所には車で行けなくなってしまいますから、さすがに、今は、一台分空いているところなら、なんとか車を入れられるようになりました。そうは言っても、無事に駐車できた・・・（ほっ。）と、胸をなでおろしながら、車から出て・・・ふと見ると、隣の車のバンパーの角が擦れて、スーッと白くペンキがはがれているのを見たりすると・・・えっ・・・！？　　もしかしてこれは・・・私の仕業では？なんて、急に不安になり、ついつい、さりげなく自分の車の後ろのバンパーをチェックしに行ってみたりして・・・まったく、気を使うったらありません。*-----*-----*-----*昨日は、ちょっと用事があって、近くのパ◯コに行ったのですが、休日と言う事もあって、駐車場がさすがにいっぱいでした。それでも、どこかに空きがあるはず・・・ゆっくり駐車場の奥のほうへ車を走らせて行くと、丁度店舗入り口近くに、一台分空いているのを見つけました。おぉ！ラッキー！！ そう思ってハンドルを切り、バック駐車体制に入ってから・・・ふと・・・右側に停まっている車が外車だったことに気付きました。それも、うちの近所ではあまり見かけないような、見るからに庶民性の無い車です。後で確認したところ、車の後ろには、「ＪＡＧＵＡＲ」と書いてありましたけれども。その車が、高いのか、そうでもないのかなんてことは知ったこっちゃありませんが、その風貌が・・・なんとも他の車と一線を画しておりました。流線型のダークグリーンの車体は、まるで、ディーラーのショーウィンドウに飾られている車のごとく、やたらピカピカ光っていて・・・「言っとくけど・・・擦ったらどうなるか分かってるよね・・・・・・ねっ！」 と言われているような威圧感。そこだけ一台分空いていたのも、なるほど納得です。余程、場所換えしようかと思いましたが、駐車場の混み具合を考えるとなかなか、そこを諦める事もできず・・・ えーいっ！！女は度胸！！レッツ　チャレンジ！！擦った時は、逃げればいいさっ！＜オイ・・・ってことで、車を右後方から突っ込むことに・・・今思えば、JAGUAR　が確認しやすい右側だったのは不幸中の幸いでした。細心の注意を払いながら、見事！駐車に成功。やれやれ・・・とは言え、右側に注意を払いすぎたあまり、左に停まっていた軽の確認をスッカリ忘れて、うっかり、そっちにぶつけそうだった・・・なんてことは、ナイショなんですけど♪*-----*-----*-----*続いて、その後、借りていたCDの返却にTSUTAY◯に立ち寄った時の事です。そこの駐車場も、平日なら余裕で停められるところなのに、またまた、一台分を残すのみという混雑振りでした。その一台分というのが・・・これまた外車の隣です凹。これが、やたら縦に長い車で、なんという名前だったのか、確認もしませんでしたが、あんなに長い車は、滅多にお目にかかったことがありません。ズラッと並んでいる中で、一台、その車の鼻先だけが他より、５、６０ｃｍは前に突き出ている上に、やたら角張ったボンネットが、これまた威圧的です。さすが外人さんだわー・・・・って感じ・・・どうする？・・・一瞬迷いましたが、さっきのJAGUARで、チラリと自信をつけていた私は、またもやチャレンジ。ってか、そこしか空いてなかったわけなので、そこに入れられなければ、CDを返却できずに家に帰るしかなかったわけですけど・・・ここでも、右側に細心の注意を払いながらゆっくりゆっくり右後方から、車を入れていきました。前方のスペースに余裕が無かった分ちょっと、ひやひやしましたが、ここでも無事に車を入れる事ができました。ふぅ・・・*-----*-----*-----*昨日は、やたら外車に縁のある日だったようで、最後に立ち寄った、いつものスーパーの駐車場でも、空きスペースの左隣が、外車でしたが、赤いフォ－ドのワゴン。なんだか、今までの車に比べたら、やたら親しみを感じてしまいました。そんなんで、外車慣れしていた、昨日の私は、フォードの隣に、スイスイ～と車を入れ、スーパーでの買い物に向かったわけでした～。でも、よく考えたら、恐れ多かった・・・？*-----*-----*-----*そんなこんなで、昨日一日で、随分駐車テクに自信を付けた私だったのですがまったく・・・ちょっと目立っちゃう外車に乗って、カッコつけたい気もちも分からないではないですが、私のような人間の運転する車が入るような駐車場に車を停めようと思うなら、ちょっとぐらい、ぴかぴかボディーを擦られたって笑って許せるぐらいの覚悟で来てもらわないと・・・ほんと、気使っちゃって・・・迷惑だっつーの！ヽ(*｀д´*)ノ彡☆

  2003/05/12

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• ◆　ときめき　◆

  ちょこっと雨続きでした。初夏を思わせるような汗ばむ気候に、もう半袖で充分、なんて、思いかけていたと言うのに・・・ひんやりとした空気が、思い出したように逆戻りして、やっぱり、夏はもう少し先なのか・・・と思い直してみました。*-----*-----*-----*-----*-----*-----*-----*-----*昨日は小銭稼ぎに小学校へ行きました。あんまり書いたらいかんそうですが、こっそり、昨日の出来事を書いちゃおうかな・・・なんて（笑）*-----*-----*-----*給食を食べ終わると、一年生は、さっさと帰りの支度をして、家が同じ方向のグループごとに、一列に並んで帰ります。当初は、お母さん達が、当番制でお迎えにきて、列を先導してくれていましたが、もう、それもなくなってしまい・・・かと言って、子供たちだけで返すのは、まだちょっと不安というグループには、私たちが暫く付いて歩くことになりました。どうしたものか・・・私は、いつも一番たちの悪いグループの付き添いになってしまい・・・「オレ、引っ越したから、こっちから帰る。」 とか言って、列から離れようとするわ、信号は無視するわ・・・まっすぐ前を向いて歩いてねっ！ちゃんと一列で！ほらほら車がきてるから気をつけて！後ろ！遅れてるから早くぅ～！なんちゃって、もう、ひっきりなしに声を張り上げてないと心配でたまりません。*-----*-----*-----*きのうは、朝から激しい雨が降ったり止んだりのお天気でした。帰る時間は、丁度止んでいてくれて助かりましたが、一年生は、それぞれ手にしている傘をさしてみたり振り回してみたり・・・まったく、疲れるったらありません。それでも、一年生と道々話していると、なかなか面白かったりもします。「オレのおとうさん、金持ちなんだよ！」 なんて、急に言い出します。ほぉほぉ・・・金持ちなのか・・・と思って聞いていると・・・「あのね、千円札いっぱい持ってるんだよ！」とか・・・・。（涙）「私ね、前は○○市の●●保育園に行ってたんだけどこっちに引っ越してきたの。」ほぉほぉ・・・家でもこっちに買ったのかな？と思っていたら・・・「あのね、お父さんとお母さんがケンカしたから。」って・・・。（笑えませんが・・・）そんな、家庭の事情もあっけらかんと話してくれちゃうところが、まぁ、可愛いかしらね。って感じです。*-----*-----*-----*途中、もう降らないかと思っていた雨が、また、パラパラと降り出しました。さっきまで、雨が降ってもいないのに傘をさしていたというのに、今度は、傘をさそうともしないので、「傘さしたら？」と、言いましたが、私自身は、傘を持っていませんでした。すると、そのグループのなかで、一番ワルガキのくそ坊主！が、なんと、私に傘を貸してくれようとしたではありませんか！「えっ？貸してくれるの？」思わず、彼の頭を帽子の上からナデナデしながら「優しいじゃん～！」と誉めちゃったら・・・その、一番ワルガキのくそ坊主！が、伏目がちに、「オレは平気なの、ささなくっても・・・」とか言っちゃって・・・なんか、可愛い～・・・(￣ー￣）ニヤリせっかくなので、私もお言葉に甘えて、オトナ気なく傘を借りる事にしましたが・・・私ってば、ピンクのエプロン姿で、うっかり一番ワルガキのくそ坊主！のはぁとまでゲットしちゃってたのかしら～ん♪なんちゃって、彼の優しい一面に、思わず照れそうになってしまいました。いやぁん、どーしよう・・・今度会ったら、なんか意識しちゃうなぁ♪(//￣ー￣//)ゞ

  2003/05/09

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• ◆　ｍｙGW　◆

  このGWは、お日柄も・・・良かったのかどうかは知りませんがお天気には、そこそこ恵まれました。３連休の間に結婚式をあげた方なんてのも多かったかもしれません。貴重な３連休の一日を、他人の結婚式のために潰されてしまった招待客の皆さんには災難でしたが、まぁ、おめでたいことなので、許してあげましょう。これで、離婚なんてされたら、ちょっとムカツキますけどね。そんなわけで、なんとなく、ゆとりを感じないGWだったので、私も、どこに出掛けたわけでもなく、そのほとんどを家で過ごしました。まぁ、普段はなかなかできない家の仕事をすると言うのも有意義な休みの過ごし方と言えなくもないかもしれません。なんちゃって、よく考えたら私は専業主婦なので「GW＝休み」という定義は成り立たない人種なのですがまぁ、堅い事は言わないでおきましょう。そこで、ＧＷ前に買って来てそのままになっていた花の苗を鉢に植える事にしました。まぁ、ちょこっと入り口近くに置く鉢用と、窓の前に吊り下げる鉢用の花です。一時期のガーデニングブームの名残とでもいいますか、一度始めてしまうと、なんとなく毎年この季節、花を植えなければ・・・というプレッシャーを感じてしまうわけです。昨年は、なんとなく気持ちが乗っていたので、買ってきた苗も、チョッピリおしゃれな色合いで、チョッピリ値段も高めな花をあれこれ取り揃え、フラーワーコーディネーター気分で植え込みを楽しんだわけでしたが、そういう花は、なかなかデリケートなのか、あっという間に花が咲かなくなってしまったりして、ちょっと失敗でした。そこで、今年は、そんな去年の失敗を踏まえ、すぐに枯れても「ま、いいか。」と思えそうな安くて・・・しかも丈夫なインパチェンスあたりをメインに、なんとなくお金の掛からない、手抜きな感じのシンプルな苗を選んできました。ありとあらゆる花の苗が並んでいるお店の中で見るとどうもシンプルすぎてパッとしなかった、庶民性丸出しのそれらの花も、我が家で飾ってみると、なかなかどうして、綺麗じゃないですか。ぴったり、マッチしている。一鉢９８円位の花が、我が家にはお似合いなんだわ・・・と、ちょっぴり夢が壊れ掛けつつ、納得してしまいました。その後、庭仕事ついでに、またまた無計画に庭の掃除、草むしり、団子虫観察とか・・・庭の仕事は、やりだすとどこまでも広がって結局、最後は塀に上ってのこぎり片手に、ちょっぴり邪魔になってきた木々の枝落しまでやってしまい、無防備な半袖シャツでの作業のお陰で、腕は小さな擦り傷だらけ。落とした枝の後片付けまで終わらせた頃には、夕方６時をまわっていたという真面目な働きぶりでした。けれども、まぁ・・・頑張った甲斐もあってすっきりとした庭を家の中から眺める気分はなかなか悪くないものでした。*-----*-----*-----*-----*-----*-----*-----*-----*・・・・・と、いつにもまして、メリハリの無いにっきを書くことで・・・ いかに、このＧＷがパッとしなかったかを表現してみました。(∩＿∩)ゞ

  2003/05/07

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• ◆　懺　悔　（ざんげ）　◆

  チラリと朝から某ＨＰを訪れたところ、あるサイトが紹介されており、どれどれ・・・と見学していたときのことです。サイト名は、ここには記しませんが・・・知りたい方は、こっそり私にお問い合わせください(￣ー￣）そこは、読者からの投稿で成り立っているサイトのようで、自分的に死ぬほど大きな衝撃を受けたと思った人々の体験談が数多く綴られておりました。他人の不幸ほど笑える話はありません。ＰＣの前で、ひとり・・・ニヤニヤ、フガフガしながら、投稿者たちの笑えない災難ぶりをあれこれ満喫していたのですが・・・その中のある一件に、釘付けになってしまいました。それは、１８歳の若者の投稿でしたが・・・彼が中学生の時に貰ったハムスターが凍死したので火葬にしたという話でした。*-----*-----*-----*実は、私も過去に一度、同じように、ハムスターを凍死させてしまった経験があります。あれは、急に冷え込んだ秋の日でしたが・・・それまで元気にしていた、ハムスターの様子が急変したのです。動きが鈍くなり、足元がふらつき出し、オシッコも出ていないようすで、ハムスターが寒さに弱いとは聞いていたものの、まだ、それほどの寒さでもないと高をくくって玄関を入ったところにケージを置きっぱなしておいたのがいけなかったようです。あわてて、暖房のある部屋へ入れ、暖めましたが、時、既に遅く・・・ハムスターは、あれよあれよと言う間に巣の中に篭ってしまい、丸くうずくまったまま、冷たく、動かなくなってしまいました。ショック・・・ ハムスターに申し訳ないという気持ちで、いっぱいになり、良心の呵責にさいなまれつつ、次の日、近くの緑地公園の木の根元に、深く穴を堀り、ティッシュにくるんだハムスターのなきがらを埋葬しました。誰かに掘り起こされてはいけないと思い、埋めた後はしっかりと固く、土を踏みしめ、「ごめんね・・・」と心の中でつぶやきながら、その場を後にしました。南無南無。*-----*-----*-----*笑えるはずだった、その投稿を読んでいて、ついつい自分の暗い過去を思い出してしまいました。凹さて、その投稿は、もちろん他人的には笑えるオチがあるわけで、どんなオチかな？と思って読んでいたところ・・・＝＝＝　以下、彼の文章転載　 ＝＝＝テレビで「ハムスターは寒くなると冬眠状態になり動きませんが、暖めると生き返りますからご心配なく。」と言っているのを聞いて、もはや呪いから逃れることはできないと覚悟した。*-----*-----*-----*-----*-----*-----*-----*-----*・・・・・・・・・・・・・・・・暖めると・・・・生き返りますからご心配なく・・・・・・・ 生き返りますからご心配なく・・・・・・・ 生き返りますからご心配なく・・・・・・・ そのフレーズが、脳味噌の中でリフレイン・・・お・・・おんなじ・・・Σ(｜｜｜ ▽ ｜｜｜）ハムスターが死んで間もなく、友達から、「ハムスターは冬眠するらしい」という話を聞いて、気にはなっていたものの、その後、誰に聞いても、「そんな話は聞いた事がない。」と言われて、すっかり安心していただけに・・・今ごろになって・・・・そんな、お笑いサイトで・・・・衝撃の事実を知らされることになろうとは・・・投稿した彼は、冬眠中のハムスターを焼殺し、私は、生き埋めにしてしまったらしい・・・って。どっちが罪が軽いかなんて・・・そんな問題じゃないけど・・・（汗）

  2003/05/02

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• ◆　ハッピー・イースター　◆

  昨年のクリスマスにも訪れた近所の教会で、今度はイースター、春のチャペル・コンサート♪なるものがあると言うので、またまた、友達と連れ立って、聴いてきました。*-----*-----*-----*前回は書きませんでしたがその教会ときたら、ほんとに地味で、畑だったか、ただの草っ原だったか、よく覚えていませんがそんな、あまり人が立ち寄らない場所の脇にぽつんと建っていて、屋根の上にアンテナのように高く、質素な十字架が立っているから教会だとわかるようなもののそれがなければ、小さな工務店の事務所かな？と思うような、ひっそりとした外見です。中は、地味ながら、それらしく、木製の長いすが何列か並んでいて正面の壁の中央には、とてもシンプルながら十字架が飾られているので、おぉ！教会だという気分にはなりますが・・・そこは、正統派プロテスタントの教会とのことですが、教会のみならず、そういうところの牧師さんや、宣教師さんたちの暮らしぶりと言うのも、とても地味なようです。知り合いにも、旦那さんが牧師さんとか、宣教師さんという家庭がありましたが、それらの人たちの生活ぶりを見ていて「質素を旨としながらも、なんとなく、こころ暖まる」と言うのが、わたしのプロテスタントの印象です。お布施でぼろ儲けの、新興宗教に比べるとなんとなく信頼できそうな所ではあります。 *-----*-----*-----*私たちを誘ってくれたクリスチャンの友達の話では演じてくれた方達の中でも、特に若い人達は有名芸術大学の学生さんだそうで、なかなか、将来を有望視されている方達なのだそうです。そのほかにも、２回もドイツに留学していたと言う女性のヴァイオリン演奏などもあり、教会の質素ぶりが、出演者には、申し訳ないような感じでした。って、まぁ、私が言う事ではありませんが・・・歌あり、ヴァイオリンあり、フルートあり、ピアノあり、なかなかバラエティに富んだ、パフォーマンスを楽しませてもらえたわけですが、学生ピアニストのおにいさんの、ソロ演奏が聴けなかったのがちょっと、残念でした。彼は、歌の伴奏で、なかなかステキな演奏を聴かせてくれましたがプログラムには、彼のソロ演奏もある予定になっていたようなのに、「今日は準備してきませんでした。すみません。」とのことで、あっさりご遠慮してしまいました。さもありなむ。十字架の脇に置かれている教会のピアノの質素ぶりと来たら、天下一品でしたから。おそらく、どこからか、安く、あるいはタダで調達してきたのではないかと思われる、そうとうな年季の入りようで、普通の家庭用のアップライトピアノですが、黒塗りの表面のつやがスッカリなくなってしまって、とても、疲れた様子でした。演奏用のイスも、ビニール張りの脇が破れてしまって、中の木が丸見えになっていたりして・・・せめて、黒いガムテープでも貼ってみては？と、私でさえ思ってしまう、質素ぶり。おそらく、大学ではグランドピアノなんかも弾いちゃうのかも知れないのに・・・彼が歌の伴奏をしているようすだけでも、ボランティアにも程がある・・・ ってな感じでしたから。まぁ、ソロ演奏は、やっぱり無理なお願いだったのかも知れません。（笑）そんなわけで、第一部の素晴らしい、演奏を楽しませてもらい、第二部は、またまた牧師さんの「聖書のお話」などもあったのですが、今回は、都合により・・・第一部だけで、帰ってきてしまいました～。ほんとに、都合によりです。って、念を押したら返って怪しまれちゃう？　(∩＿∩)ゞ

  2003/04/30

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• ◆　私のこだわり　◆

  小銭稼ぎは、好きですが、お財布の小銭入れに小銭がジャラジャラしているのはどうも嫌いな私です。なので・・・日頃から買い物の支払いをする時は、おつりは、できるだけシンプルに！をモットーに、１円玉とか５円玉とか１０円玉とか、端数分は小銭で支払うように努めるのがもうクセになっているようです。例えば、・・・・と、お財布の中に溜まっているレシートをアレコレ、チェックしてみると・・・4月２４日・・・雑誌代合計額が６８０円だった時は、１１８０円出しておつりは５００円玉１個をゲット！こんな時の気分は最高！！（大吉）4月1９日・・・スーパーで合計額が１０４１円だった時は、１１０１円出しておつりは６０円。これは、まあ、ありがちですね。（中吉） 4月２4日・・・２０７円でネギを買った時は、５１２円だして、おつりは３０５円。あぁ～５円がねぇ・・・惜しかった～！（小吉）っと、まあそんな感じで、とにかくできるだけ１円玉とか５円玉をお財布の中に入れて置かないようにするのがマイ・ポリシー！なわけです。そんなんで、時には、あまりにもヘンテコリンな金額を払うので、スーパーのパートの奥さんのなかには怪訝な顔をする人もたまーに、いたりしますが、おつりを貰う時になって、そのつり銭のシンプルなことで、奥さんに納得されたりすると、ふふふっ・・・と心の中でにんまり・・・だったりします。(￣ー￣)ニンマリ・・・*-----*-----*-----*さて、先日のこと、近所のドラッグストアで、買い物をして、いつものように、レジで計算してもらい、「891円です。」とお店のおにいさんに言われました。お財布の小銭入れの中の状況から１０００円札の登場は免れない様子でした。そこで１０００円札１枚をまず取り出し・・・そして、小銭部門へ。９１円・・・９１円。お！・・・１円玉・・・小銭の中に1円玉１枚を発見＆ゲット。（幸せ）次に９０円はどうだろうか・・・・・と小銭を物色してみましたが、残念ながら９０円はなかった・・・・・・残念。でも１００円ならあるわ！ １００円渡して１０円のおつりってのも悪くない？・・・よし！１００円玉と1円玉を使おう！！ってことで、１０１円－９１円＝１０円シンプルだ。(￣ー￣)ニヤリ私的に、満足して、１０００円札１枚と、１００円玉１枚と、1円玉1枚をおにいさんに手渡しました。さぁ、おつりは、果たしていくらでしょうか？レジのおにいさんが、ピッピッピッ！とお預かり金額を打ち込んで表情も変えずに、手際よく私に手渡してくれたおつりは・・・１１０１円－８９１円＝ ・・・・・・ １００円玉２枚と１０円玉１枚・・・・・ ２１０円でした。（～～；）おつりに１００円玉が入ってくるのが分かってるのに１００円玉使って支払うなっての！(－＿－＃）・・・１０００円－８００円＝２００円のことをスッカリ忘れてたぁ～ わはは～ヾ(＠°▽°＠)ノ それにしても・・・・・おつりを受け取りながら、ちょっとばかり、気まずく苦笑いしていた私の顔をレジのおにいさんは、チラッとも見てくれなかった・・・あんな場合は、クスッとか、お愛想でもいいから、向こうも笑ってくれたほうが救われるってなもんなのに・・・もしかして、ヤヤコシイことしたから怒っちゃったの？それとも・・・彼も気付かなかったのかな・・・意外と機械に頼りすぎてると、単純な間違いにも気づかない事ってあるし・・・そうかもしれない・・・・よね　(∩＿∩)ゞ と・・・たまには、そんな失敗をしながらも、懲りずに今日も小銭減らしに精を出す私なのです。

  2003/04/28

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• ◆　肥やし・・・　◆

  前回に引き続き、春らしい話題（？）を・・・なんというか、衣替え第一弾の季節ですよね。真冬に着用したコートやセーターなど、多分もう必要なさそうな衣類は、クリーニングに出してみたり薄手の長袖Ｔ－シャツなどを、代わりに引き出してきてみたり・・・そんなんで、滅多に開く事の無いクローゼットを開けてみると・・・「あぁ・・・この冬は、一度も着なかったな・・・」という衣類が、結構あることに気付きます。年間の９５％は、ざぶざぶ洗える普段着着用の私にとって、ドライクリーニングしか受け付けないようなお出かけ用のスーツやコート類なんて・・・むしろ、袖を通した物の方が少ない・・・。この前着たのはいつだったかなんて、全く覚えていないコ－トや、スーツや、ワンピースなんてのが、冬物だけに、かなり場所取りな感じで、やる気なさそうにぶら下がっていますが、なかでも目立つのは・・・赤い皮のコートと、ハデハデピンクのフラノのスーツ。どう考えても自分じゃ買いそうも無い、それらの服は洋服を買うのが趣味のような、ある奥さんから譲り受けたものです。見た目もそんなに、着古した感じでもなく、「何回も着てないんだけど・・・」という奥さんの言葉も、まんざらウソでも無さそうで、おそらく、買っては見たものの、あんまり自分でも着る機会が無いので、処分したいけれど、捨てるには惜しいとの思いがあったのでしょう。「もう、着ないから、よかったら着てくれないかしら？」と、私に見せてくれました。私は、まるでデパートで買い物をしている気分で、鏡を前に、それらを羽織ってみたり、顔に合わせてみたり・・・すると、その奥さんは、デパートの店員さんのように「あら！なかなか似合うわ！いいわいいわ！」などと、私をおだてるものだから・・・たまにはこんな色のスーツも、気分転換にいいかな？ タダなんだし・・・なんて、ついついその気になって、熱く感謝の意を述べつつ、頂いて帰ってきたのでしたが・・・あれから、丸２年・・・ どう考えても、自分じゃ買いそうも無いそれらの服は、どう考えても、私が着る機会は無いらしく・・・ただ、その奥さんの家から、我が家のクローゼットに引っ越して来ただけに、過ぎなかったようです。そんな、役立たずな衣類をいつまでも、ブラブラさせて置くほどの余裕は我が家には無いというのに・・・あの、奥さんの家の方が広いはずなのに・・・あぁ～・・・どーするかなー・・・誰かもらってくれそうな人いないかなーーー・・・と、このようにして、一見価値のありそうな、それらの服は、特別役に立つことがなくても、いつもどこかのクローゼットの中で、ぬくぬくとぶら下がり続けて行くのでしょうか・・・。

  2003/04/25

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• ◆　賭　　◆

  スーパーの野菜売り場辺りでは、今、まさに旬！と言わんばかりに、新鮮そうな茹でタケノコが売られています。私のタケノコ好き心が・・・・ウズウズあぁ～～～・・・食べたい～～買いたい～～♪と、いつも思いながら、今日まで買うのを我慢してきました。何故ならば・・・ご記憶の方がおいでかどうかは知りませんが・・・毎年春になると庭にワンサカ、タケノコが生える友達がいるからです。去年は豊作だったのか、とんでもなく、たくさんの茹でタケノコをもらってしまい、昨日もタケノコ、今日もタケノコ、そして明日もタケノコ～～♪って具合の、タケノコ攻めの刑に遭ってしまい、さすがにちょっと辛かった・・・。そんな過去を引きずっているからなのです。今年もボチボチ来るかしら・・・タケノコを見ると、そんな不安と期待が脳裏をよぎり・・・って、どうやら私は、期待してるらしい・・・ やっぱり、もうちょっと買うのは控えておこう・・・と、まぁ、そんなわけでした。けれども・・・・スーパーにタケノコが出回り始めて久しいと言うのに、未だに、友達から音沙汰がありません。はて・・・どうしたものか・・・もしかしたら・・・彼女はこの春、出産したばかりで、今は子育てに掛かりきり・・・タケノコどころじゃないのかもしれない・・・今年は断念したのかも・・・きっと、そうに違いない・・・彼女のタケノコを待っていて、旬の時期を逃してしまっては、後悔先に立たず・・・私の我慢も限界に達してしまったのか、思考がタケノコを買う方向に買う方向に・・・流れていってしまうようでした。もうダメ。限界かも。 というわけで・・・今日、とうとう買ってしまいました。大きすぎず、小さすぎないお手頃サイズを選び、よーし！今晩は、タケノコとフキの煮物でも久々に作ってみるかなーーー！と意気揚揚と帰宅。買ってきた食料を冷蔵庫に詰め込んでいる最中に電話が鳴り・・・出てみると・・・「あ。おひさしぶり～・・・・・ また、タケノコ茹でたんだけど・・・・・いるぅ？」って・・・・・（涙）もちろん、二つ返事で、自転車飛ばして貰いに行きました。今日の煮物は、山盛り予定～凹！

  2003/04/23

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• ◆　ネ　タ　拾 い　◆

  初夏を思わせる、汗ばむ日が続いていたかと思ったら、昨日は、気温も下がって、朝方は雨が降りました。雨上がり・・・、ちょっと用事で庭に出てみたところ・・・今に始まった事ではないものの、随分荒れはてた様子が、ふと気になりました。冬の間は寒いので、ついつい外の作業は敬遠しがちでしたから。すっかり枯れはてた草や落ち葉、椿の花が形を成したまま、ぼたりぼたりと落ちてきて、そのまま茶色くなって転がっている様子は、なんとも見苦しく・・・植木鉢も去年の草花が枯れて植わったまま、置いてあるというか、転がっているというか・・・（恥）いやぁ・・・困ったものです・・・ヾ(＠°▽°＠)ノんん・・・やっちゃうか、やめとこうか・・・掃除しだしたら止まらなくなる事は、わかっているし・・・今日は、ちょっと、寒いし・・・ま、いっか・・・ってことで、ついに庭掃除を始めてしまいました。思い立った時にやっとかないと、多分、また、暫くやりませんから・・・。雨上がりの湿った土から、草を引っこ抜いたり、落ち葉を拾ったりの作業で、私の手はたちまち泥まみれ。軍手でもすればいいものを、思いつきで始めちゃうもんだからいつも、こういうハメになるわけで、あぁあぁ・・・つめの中にも泥が・・・って、そんなことを書こうと思っていたわけではなく・・・草や落ち葉に混じって、あれこれゴミも落ちていたりして、風に飛ばされてくるのか、お菓子の紙くずとかビニール袋とか・・・どう見ても、うちのじゃないなぁ・・・と思うものもチラホラ・・・その中に・・・ちいさな紙切れを発見。キャッシュサービスご利用明細票・・・アイ◯◯株式会社・・・ローン会社の利用明細書ではありませんか。なになに？誰のよ！うちのじゃ無いでしょうねっ！そう思って、ご契約者名を見てみると・・・知らない人だったやれやれ。ふーん・・・でもこの名字は、どこかで見たことあるような・・・って、住所によると、めっちゃご近所の人らしいです。利用者のフルネームと、住所まで記載されていてリアルぅ～～～・・・なんだか、他人の秘密を見てしまったような、罪悪感と、好奇心がふつふつと湧き起こってきました。草取りもそっちのけで、暫く見入ってしまいましたが・・・お取引額・・・３０，０００円。よかった、大金じゃなくて・・・でも、各回元金支払い予定額２，４００円。残返済回数５１回って・・・・期間長いし・・・契約年率２８．３３５％って・・・ほぼ３割？って、大変じゃないですかっ！次回ご返済額は５，０１１円で、ご返済期日は２００３年４月３日。もう、とっくに過ぎている・・・ちゃんと返したかしら・・・・って、思わぬ拾い物でついつい余計な心配までしてみました。*-----*-----*-----*-----*-----*-----*-----*-----*=== 今日の教訓 ===ローンご利用明細は、決して風で飛ばさないようにしましょう。日記のネタにされてしまいます。(∩＿∩)ｂ

  2003/04/21

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• ◆　困　惑　◆　

  昨年度は、暇に任せて珍しくＮ○Ｋのラジオ講座「英語リスニング入門」なる番組を聞き倒す事に成功いたしました。最近リスニングはブームになってますからね。そのお陰か、英語と聞くとついつい一生懸命聞いてしまうクセがついたらしくイラク戦争中、ニュースでブッシュ大統領が演説しているのを見ると、ついついスーパーを見ないで聞いてしまったため、何を言っているのかよくわからなかった凹。なんてこともありました。　＜はぁ？年度も変わって、今年もまた同じの聞いちゃおうかな、それとも違うの聞こうかな・・・なんて迷っているうちに、４月も半ばを過ぎてしまいました。早く決めなければ・・・出遅れちゃう・・・今年の「リスニング入門」はどんなかな？と久々に聞いてみることにしました。因みに昨年は、ジョン、ロバート、スーザン、ベティという、実にありきたりな名前の4人の大学生のちょっと、不自然なほど下らない会話が教材になっていました。ジョンは・・・・まぁこれと言って個性はない感じだけど、科学関係に詳しかったり。ロバートは・・・・極めてお調子者って感じで、人をからかうのが大好き、いっつも下らないことばっかり言っては、スーザンやベティを呆れさせているいい加減なヤツだけど憎めないってタイプ。歌うのが好き（笑）スーザンは・・・・いつも、ナントカ委員とかやっちゃいそうななかなかできる女の子で、もっぱら勉強ばっかりしている頑張り屋さん。それから、ベティは・・・・まぁ、真面目で、澄んだ声がチャーミング。いつもＰＤＡなるものを小脇に抱えている几帳面な女の子なんだけど、ロバートにからかわれたりすると、むきになるところが、なかなか可愛い感じ。ロバートとは、犬猿の仲っぽく、実は結構イイカンジかな？なんて、ひそかにロバートとベティのファンだったりしました。(∩＿∩)ゞそれを踏まえて・・・今年度の「リスニング入門」を聞いてみたところ・・・聞こえてきた会話の中には、懐かしいロバートの声、スーザンの声、ジョンの声も・・・どうやら、教材は、昨年の続きってことになってるようでした。けど・・・・・・・・ベティの澄んだ声がいつまで経っても出てきません。ベティは、どうしたのかしら・・・ ベティ？　どこなの？ベティ！すると・・・・・・・「おいおい、ベティ、もうその話を思い出させないでくれよ！」ってなことをロバートが言っているのが聞こえました。えっ？ベティ？ロバートの前に話していたのは、男かと思うような、ダミ声のオバサンだったはずなのに・・・まさか・・・ベティ？あなた、ベティなの？ その変なオバサン声は・・・てっきり、寮の管理人さんか何かかと思ってた・・・あなたの澄んだ声は・・・、いったいどうしちゃったのよ！ ベティ！！ 気がついてみると、そのダミ声のオバサンベティは、以前のベティと同じように「ロバート、あなたのことだから、どうせ歴史の時間も国語の時間も居眠りしてたんでしょう。(￣ー￣)」ってな感じに、ロバートに毒舌を浴びせ掛けていたようです。オーマイガッ・・・やっぱり、あなたがベティだったのね・・・だけど・・・違うのよね。同じ毒舌でも、前のベティが言うと、すごく可愛かったのに・・・あのダミ声で言われると、ほんとグッサリ来る感じ・・・こんなんじゃ、ロバートとベティがイイカンジになる可能性を微塵も感じられないわ・・・意気消沈。どうしたものかしら・・・今年もまた聞き続けるか・・・やっぱり、やめようか・・・ベティの声が変ったぐらいで、なんでこんなに考えちゃうんでしょ・・・

  2003/04/18

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• ◆　初　仕　事　◆

  今日の７月生まれの方の風水的開運スポットは・・・自宅の庭。そして風水的ラッキーアイテムは・・・スコップです。（笑）７月生まれの方、庭に穴でも掘ってみましょう・・・（～～；）*-----*-----*-----*-----*-----*-----*-----*と、今日の運勢をチェックしたところで、昨日の、初仕事について、ちょっと書いてみようかと思います。昨日は、初日と言う事で、シフトに入っていないメンバーも早めの時間から全員集合し、生活指導補佐員の役割だとか、心構えだとか、注意すべき事だとか、そんな話を聞きました。メンバーの皆さんの話を聞いていると、どうやら、小銭稼ぎだと思ってやっている人は、あまりいないようでこれからの子供たちを、いかに真っ当な人間に育てていくべきか・・・そのためには大人たちがどうするのがいいのか・・・そんなことを一生懸命に考えているらしい・・・と言う事を感じてしまいました。きちんと食事を取ることも正しい生活を送るための、引いては真人間になるための一つのキーポイントという考え方のようで、その他、掃除のやり方だとか、友達との関わり方だとか、なんというか、本来ならば家庭でなされるべき基本的な教育を、学校の中でもやっていこうと言うのが本来の主旨らしい・・・と、仕事の初日になって、初めて知ってしまいました。（汗）電話の勧誘の時には、給食の話しか聞いてなかったし・・・「まぁ、補佐員を引き受けてくださった皆さんですから、 そういう志は当然お持ちの方々だと思います。」 とか、PTA会長から釘をさされてしまいました。プ、プレッシャー・・・「何か質問があればなんでも聞いてください。」と言われて、メンバーからアレコレ不安に思っていることや、子供たちとの接し方などに付いての質問が飛び交う中、私も一発質問をかましました。「やっぱり、給食配る時はマスクした方がいいですか？」なんてね。(∩＿∩)ゞどうしても、給食から頭が離れません。やがて、お昼の時間も迫り、いよいよ、初日当番の私を含めた４人の出動です。会長が調達してきてくれた、おそろいのエプロンを身につけ、「頑張ってねぇ～～」との熱い声援を背に子供たちのいる教室へ、いざ～！ ってことで、昨日のメニューは、カレーライスでした。私の奮闘振りなんかもバシバシ書いちゃおうと思っていたのですが・・・ミーティングの時に補佐員の義務として、「校内で見聞きした事を、他言してはならぬ！」とのお達しがあり、あれこれ細かく書くのは、どうもまずいらしいのです。えぇ～～～～・・・！！！それほどのもん～～～？！ って感じもしますが・・・まぁ、そういうことですので、給食の時間の事は伏せておく事にしましょう。（笑）でも、ちょっとだけ書いちゃおうかな・・・ここだけの秘密♪ってことで・・・あのね・・・(￣ー￣)私たちのユニフォームのエプロンてば・・・スンゴーク！ブリブリなピンク色～♪ヾ(＊≧∇≦)〃キャー！テレるぅ～

  2003/04/16

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• ◆　「彼」　と私の意外な関係・・・？　◆

  あぁ～昨日の夕食後に食べるはずだったミルフィーユ我慢しといてよかった～♪お陰で、今日、この静かなひとときにミルフィーユ＆ブラックコーヒーのナイスバランスを楽しみながら日記が書けてしあわせ～♪*-----*-----*-----*-----*-----*-----*-----*-----*と、ついつい余談から始まってしまいました。いままで、ひた隠しに隠してきた私の棲息地が、明らかになってしまわないとも限らないとの懸念から、この話題を日記にするのはどんなものかと悩んでいましたが、春に付き、ネタがないので・・・今日は、今話題の「彼」と私との関係について語ってみたいと思います。今話題の「彼」・・・と言ったら・・・それは・・・先日、誕生日を迎えた・・・鉄腕アトム～！ です。昔からの彼のファンだったとか、そういうのではありません～私が埼玉県民であると言う事までは、既に何度も書いてきたように思いますが・・・じつは・・・・私もつい最近まで知らなかったのですが・・・彼と私は同じ市内に住んでいる！らしいのです！！（驚）ってか最近そういうことになったらしい・・・です。なんでも、手塚プロの事務所が、市内にあるからだそうで、そこに目をつけた市長が、是非ともアトムを当市の市民として迎えたいと手塚プロにお願いしたらしいです。言うなれば、タマちゃんをムリヤリ横浜市民にしちゃったのと同じような感じでしょうか？４月７日の誕生日の当日には、市役所に行くとプロフィール付きのアトムの住民票をみんなにくれたそうで、わざわざそのために市役所を訪れるのも、ちょっと面倒だったので行きませんでしたが・・・ヾ(＠°▽°＠)ノ特別誇れる物もない地味な当市にとっては、アトムが市内に住んでいると言う事は、思いがけないお宝発見って感じで、町興しに一役買ってくれたらラッキー！ってな魂胆なのでしょうか・・・一市民としても、なにやら、誰かに自慢してみたくなったり・・・同じ市内在住ってことは・・・アトムも、ペットボトルとプラスティックゴミは分けて出してるのかしら？ビン類は黄色いカゴに入れてるのかしら・・・同じ市内に住んでるって、そんなことぐらいしか共通点ないのんかしら・・・（落胆）ってか、アトムがゴミ出しなんてやらないような気もします。と、ここまでは同市民として気持ちを表してみましたが・・・この話を客観的に見てどうだろうか・・・世界のアストロボーイ、鉄腕アトムが埼玉県民ってのは、どうもイケてないんじゃないでしょうか。クレヨンしんちゃんが埼玉県民というのは、とてもシックリ来ているように思いますが・・・やはり、キャラクターには、それぞれのイメージにふさわしい町と言うのがあるのだと思います。手塚プロとしても、事務所の所在地の市長からの申し出とあっては承諾せざるを得なかったのかも知れませんが・・・。なんでも、ストーリーの中では、アトムが誕生したのは、都内は新宿区の高田馬場近辺ってことになっているそうで、現在、高田馬場駅の電車が発車する時のメロディーはアトムのテーマソングになっているし、誕生日当日には、駅周辺で派手にパレードも行われたとニュースでやっていたし・・・負けている・・・絶対に話題的に高田馬場に負けている・・・やっぱりちょっと無理があるんじゃないかしら・・・我が市には、アトムは、ちょっとばかり荷が重過ぎるのかも・・・アトムだって、都内在住って言ったほうが絶対嬉しいに決まっている（泣）いっそのこと、早くアトムが新宿区に引っ越していってくれたほうが気が楽になるような気もします。凹

  2003/04/14

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• ◆　春　　◆

  春というのは、なんでしょうか・・・人も動物も気持ちが高ぶる季節なんでしょうね。高ぶりすぎて、不安定になったりします。あ、言っておきますが、イヌやネコみたいな、変な高ぶりとは違いますよ。一応人間ですから・・・多分・・・お隣の奥さんも、朝会うと、なにやら、いつもよりボーッとした口調だし・・・目に力が無い感じで・・・疲れているのかな？と思うと、そうでも無さそうで会話が一段落した所で、私が、「それじゃ・・・」と引き下がろうとすると・・・「そう言えば・・・」なんて、また話し掛けてくるし・・・どうしたものかしら・・・かく言う私も・・・今日は、日記更新日につき、何か・・・なにか・・・ネタはないかしら。と朝から、顔を洗いながら、着替えながら、食事をしながらテレビを見ながら・・・、ずぅーーーーーーーと考えているのですがなーーーーーーーーんにもなーーーーーーーーんにもなーーーーんにも めぼしいネタが頭に浮かんできません。頭を振ると、カランカラン音が聞こえてきそうなほどです。は～～ヾ(＠°▽°＠)ノこんな時は歌でも歌っちゃおうかしら♪それとも踊っちゃおうかしら♪たりらりら～～～ん♪凹（～～；）べつにそこまで悩みながら日記を書く必要も無いような気もしますが一応自分の中の決まりごとのようになっている日記の更新ですから書かないと、それはそれで落ち着きません。意外と几帳面だったりします。（笑）今も、とりあえずキーボード叩きながら、何の話を書こうかと、この期に及んで、まだネタが決まってないんですけど・・・ポリポリ・・・ズルズル・・・お菓子をかじりながら、ブラックコーヒーを啜り・・・なにげに時間稼ぎをやってみたり・・・んん・・・・・・・・・・・・・・・・んん・・・・・・・・・・・・・・・んん・・・・・・・・・・・・・・・・んん・・・・・・・・・・・・・・・産みの苦しみ・・・・（苦）あぁ～だめだ。今日は絶不調・・・・・・ぱたり。そんなとき・・・突然、PCの画面の右下の方ににゅわ～・・・っと、４ｃｍ角ぐらいの小さい窓が姿を現しました。ついこの間、登録だけしてほったらかし中の、ウェブスペースのサーバーから、「７日以内に登録しないと、スペースを削除してやるからそう思え！」ってな感じで脅迫メールをもらい、あわてて登録した情報サービスで・・・全然使ってないスペースなんだから、削除してくれたら、ありがたいってなもんなのに、脅迫されると、ついつい言う事を聞いてしまう小心者です。この情報ってのが、いつもお呼びでもないのに、時々現れては消えていくという妖しいサービスで、その名も「◯◯POP」っていうんですけど・・・特別希望する情報も無かったので、とりあえず「Dr.◯パの風水術」なる情報だけを申し込んでみたところ毎日のように、小さな窓にDr.◯ぱの笑顔とともに、私の誕生月、７月生まれの運勢が出てきます。で、今日の７月生まれの運勢は？なんて、書いている間に、また、引っ込んでしまいました。でも・・・確か・・・好調とかなんとかなかなかいいことが書いてあったような・・・星がいっぱい並んでたような・・・また見たいと思っても、見れないところがまたとても、魅力的です。（～～；）とにかくっ！ 何が書きたかったかっ！というと・・占いが当たってないじゃんかっ！ってことでした。凹

  2003/04/11

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• ◆　BELIEVE　◆

  たとえば君が 傷ついて　　　　　　　　　　　くじけそうに なった時は　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　 かならず 僕がそばにいて ささえてあげるよ その肩を・・・　Believe ←ちょっと聴いてみる？　　　*-----*-----*-----*-----*-----*-----*-----*-----*　なんちゃって、こんな歌詞で始まる癒し系のこの歌は昨日の小学校の入学式で、6年生が1年生を迎える歌ということで歌っていましたが、ワタクシ的にウルウル来ちゃったので、わざわざサイトを探して載せてみました。（私にしては、上出来！）*-----*-----*-----*そうです。昨日は、雨が降ったり止んだり、晴れたり曇ったりの気まぐれな天候の中、桜の花びら舞う校庭を抜け、小学校の入学式に出席してきました。例の生活指導補佐員ってことで・・・です。近頃は少子化が進んで、新入生は、わずか６５名の２クラスのみです。それほど大きくも無い小学校の体育館でも中央にイスを並べて座っている１年生のひとかたまりがなんだかとっても心細そうにみえるほど、周りがガランとしていました。それに反して、脇の保護者席には、お父さん、お母さん、ついでに、おじいちゃん、おばあちゃん達までが我が子、我が孫の晴れ姿を見ようと列席しているのでどっちがメインなのか分からないほどに賑わっていると言うありさま。こんなことでは、いつか日本は滅んでしまう・・・そんな危機感さえ漂っていました。*-----*-----*-----*　　　　　式は、まぁ特別目立った事もなく淡々と進行し、職員紹介とか言っちゃって、生活指導補佐員（11人）も、ずらりと並ばされて自己紹介までさせられたりして、「どんぐりです。よろしくおねがいしまーす♪」だってよ！（冷汗）保護者の中には、なかなかお若いお父さんなんてのもチラホラいたりしたので、意識しないつもりでも、ちょっとばかり笑顔が引きつりぎみだったかもしれません。(∩＿∩)ゞ*-----*-----*-----*そんな感じで、式は滞りなく終了。その後、補佐員は会議室に集合し、初顔合わせです。何の情報も無いままの初顔合わせだったので、知らない人たちばかりだったらどうしようかと思っていましたが、幸い知っている顔が２、３人。話では、ほとんどが、私と同じように土壇場の電話の勧誘で、引き受けることになったようでした。まぁ、頼まれると、なかなか断りきれない人ってのは決まってるんでしょうね（～～；）大抵そういう顔ぶれって、いつも同じだったりします。（泣）そういう人たちばっかりですから、なにやら和気藹々と自己紹介などを済ませ、今後の仕事のローテーションなどの相談もして、みんなが打ち解けるのに時間は掛かりませんでした。みんな、おそろいのエプロンにしましょう！ ってことで、PTAの会長さんが買って来てくれることになりましたが、 どうせなら、アンミラ風にカワイッぽく、一年生にサービスしちゃう～♪ なんちゃったら、保護者のみなさまから子供たちに変な物を見せないでくれ！ なんて、クレームが教育委員会に行ってしまうかも知れません～？(∩＿∩)ゞ仕事は、どうやら、週２、３回で、よさそうですが、保護者のみなさまからクレームが来ないよう誠心誠意、地味に勤めることに致します。初仕事は、１５日の予定。

  2003/04/09

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• ◆　小銭稼ぎ　◆

  「あのー・・・こんな事を女性にお聞きするのは、大変恐縮なんですが・・・」 「はい、なんでしょうか？」「生年月日を教えていただけないでしょうか？」 「あー、はいはい、全然かまいません、減るもんじゃないし・・・（笑）」「うっへっへ」 「えーと、昭和◯◯年（減るもんじゃなし・・・と言っておきながら、ここでは伏せちゃってるし・・・(∩＿∩)ゞ）７月２５日です。」「はぁはぁ・・・そうですか・・・・。実は私の誕生日は７月２６日なんですよ！」 「まぁ！それはそれは！・・・それじゃ、獅子座ですね（笑）。」「うっはっは！」 なんて話で、思わず電話で盛り上がってしまいましたが、私に生年月日を問い合わせてきたのは小学校の教頭先生です。なんでも、市の教育委員会だかなんだかに知らせないといけないのだそうです。市の教育委員会？私の誕生日と教育委員会って・・・いったいどうしちゃったんでしょ？*-----*-----*-----*-----*-----*-----*-----*-----*ってことで、ここからが本題～♪毎日のようにPCの前でネットに嵌っちゃってる私なんですが、ここの所ちょっと小銭稼ぎ付いています。昨年末から、中学生の男の子に個人授業～うふっ♪一回１０００円！ なんてのも始めてみたり・・・ご心配なく、ちゃんと保護者の承諾済みですから(￣ー￣)これが週一回なんで、１０００円/週　という、超、超 小銭稼ぎ！（笑）そこへ持ってきて、３月末に顔見知りのMさんから突然電話があって、またまた小銭稼ぎの勧誘がありました。Mさんは小学校のPTA副会長をやっているえらいお方なのですが、性格はいたって穏やかで物静かな人です。「あのね。実は、ご存知かどうか分からないんだけど・・・新年度の生活指導補佐員っていうのを、できたら、どんぐり。さんにやってもらえないかしらって・・・教頭先生からのお願いなんですけど・・・」へっ？生活指導補佐員？なんだ・・・そりゃ？しかも教頭先生からって・・・なんで？特別知っているわけでもないし・・・何故に私・・・？たぶん職員室辺りで、「誰か暇そうな主婦はいないかな・・・」なんて話になって、「そう言えば、どんぐり。とか言う暇そうなのが一人いますぜ。」なんて、誰かからタレコミがあったのに違いない・・・。それにしても、生活指導補佐員・・・って？なにやら堅苦しい名前に一瞬びびった私でしたが・・・Mさんの話によるとなんてことはありません。小学校の新１年生が給食に慣れるまで、あれこれお世話をしたり、箸の持ち方教えたり・・・という、まぁ幼稚園の先生みたいな仕事内容だそうで・・・生活指導じゃなくて給食指導じゃん（～～；）仕事は１日２時間とか・・・仕事もせずに家でゴロゴロしていることに少しばかり後ろめたさを感じていたところだったし、さりとて、バッチリ外で８時間労働なんてとんでもない！と思っていた私には２時間労働は、なかなか捨てがたい所です。そんなに毎日出なくてもいいみたいだし・・・「それで、時給なんですけど・・・」Mさんは、ほんとに申し訳なさそうに言いました。「時給７●０円（実は細かい数字を忘れてしまいました）で・・・給食が出るんですけど、その給食代の２●●円（これも忘れた）が引かれちゃうんで・・・・・・」ほぉほぉ・・・まぁ、市からのお給料の割には、悪くないかしらね。もっと、ボランティアっぽいのかと思ったけれども・・・でも、給食代が引かれるってのは、ちょっと、辛い所・・・そうすると、一日の稼ぎは１２００円ぐらいかな・・・週１０００円よりはマシ？・・・(笑）ってことで、チョッピリ安易なような気もしましたが、折角のお誘いなので、快く引き受けてみることにしました。Mさんも喜んでくれたし・・・そういうわけで、新学期から、私は小学校の教室で１年生と一緒に給食♪の日々になりそうです。１年生とぉ～楽しい給食～♪ヾ(＠°▽°＠)ノ私のタ－ゲットの低年齢化がますます進んでしまうかしらん♪・・・(￣ー￣)ニヤリただ、ちょっと気になるのは・・・私が引き受けた後、校長先生と教頭先生それぞれから、感謝の電話をワザワザ貰ったのですが・・・やたら、恐縮した丁寧なご挨拶だったので・・・あんまり有り難がられると・・・・・ そんなにきつい仕事なのかな・・・そんなに、やる人いないのかな・・・やっぱり、やめといたほうがよかった？なんて、不安になってきました・・・・・・とりあえず、明日は入学式で、保護者のみなさまとの顔合わせがあるらしい・・って・・・（汗）

  2003/04/07

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• ◆　新　発　見！　◆

  日記をめっきりサボっていたのはちょっと実家の方へ行っていたからで、昨日帰ってきました。電車で帰ってきたわけですが、丁度、桜の季節に当たった為、お花見帰りの人々が多かったようで、平日の昼下がりにしては鎌倉の駅は、とても混雑していて、ボストンバッグを肩に掛けていると周りの人に迷惑そうだったので、仕方なく、ズリズリと重そうに手にさげて歩いていました。*-----*-----*-----*品川で横須賀線から山手線に乗り換えましたが、山手線もサラリーマンの帰宅ラッシュ前の時間だったにも関わらず、やはり混雑していました。年齢層も、格好もバラバラな客層の中で、就職活動中なのかな・・・黒いスーツ姿のオネイサン達の姿がなんとなく目立っていたので、後姿にエールを送っておきました。*-----*-----*-----*車窓から何気なく外を見ていても、線路沿いの建物の隙間、隙間に満開の桜の薄ぼんやりとしたピンク色が現れると、ついつい見えなくなるまで目で追ってしまいます。鎌倉のお寺の境内で咲き誇っていた、苔むした古木の桜も風情たっぷりで思わず写真を撮りたくなリましたが、学校か幼稚園の庭にでも咲いているのか、ビルの隙間の桜には、それとは違う、なにやら親しみ深く、懐かしい思いが込み上げてきます。雑然とした都会の中にあって、いつもはビルの群に埋もれてしまっている桜の木々がポッカリ浮かび上がるこの時期に、山手線に乗れたのはラッキーでした。都会にも結構、桜の木が多いらしいことにホッとさせられます。*-----*-----*-----*ところで、昨日乗った山手線ですが・・・ラッシュ時対応の６ドアで、平日は朝１０時までシートが全てたたまれているニュータイプでした。全部で１２あるドアの両側上部に、それぞれ液晶モニターが取り付けられていて、無音声のコマーシャルやニュースをひたすら流し続けていましたが、１車両に２４台のモニターは、ちょっと、しつこいような気もしました。(それは、まあ、いいとして・・・）ドアが多いため、三人掛けのシートとドアが交互に並んでいるので、車両の壁面は意外に少なく、窓はシートの上に幅６０ｃｍぐらいのものがポツン、ポツンとあるだけです。閉塞感を少しでも補うためか、普通の車両より窓のスペースが縦に長く取られているようでした。さて、そこで私が今更ながら気が付いたことが・・・混雑する車両のなかで、足元に置いた自分のボストンバッグがなんとなく邪魔だったので、ちょっと大変だけど、網棚の上に置こうかなと思ったときのことでした。網棚が・・・・・・・・高いし・・・小さい・・・・凹。網棚ってか、スチールの枠に透明のアクリル板がはめ込まれている棚で、幅もその小さな窓の上だけなので、８０ｃｍぐらいしかなく、奥行きも普通の網棚より狭い・・・ボストンバッグを一つ置くのがやっとって感じです。それより何より、ショックだったのは、その高さです。従来の網棚でも、大きな荷物を持ち上げて乗せるのは小柄な私には、ちょっとばかり勇気が要りました。背伸びをしながら、万が一、手がすべって荷物を網棚に乗せそびれたら、座席に座っている人の頭の上にドスッと自分もろとも、乗っかってしまう恐れも無きにしも非ず。そんな危険を冒してでも、網棚に荷物を置こうと思ったのは、言うなれば、周りの人々の足元への配慮からだったつもりです。それが、どうでしょう・・・その新型車両の棚と来たら・・・普通より１０ｃｍは高そうです。窓が高くなった分、棚の位置も高くなったのかもしれませんが、一目見て、自分の荷物が拒否されていると感じました。周りへの配慮など無用と言わんばかりです。いくら、日本人の平均身長が高くなってきているからと言って、今まではギリギリなんとか荷物を網棚に乗せられていた私にとって、いきなり１０ｃｍ以上高くされるとは・・・精神的に大打撃です。世間から切り捨てられた感・・・（涙） けれども、切り捨てられたのは、私だけではないようで・・・奥行きもないその（網？）棚は、明らかに荷物を置きにくそうです。その証拠に、周りの棚には何一つ荷物が置かれていません！イェーーイ！！ ♪（￣▽＋￣＊）ｖ私が悪いわけじゃないわ。あの棚が高すぎるのよ・・・だって、ほら！みんな荷物置いてないじゃんか！へっへぇーだ！なんとなく、寂しさを覚えながらも、物は考え様です。混雑している車内で、邪魔なボストンバッグを足元に置いていても、棚が高くて上に置けないんだからしょうがないじゃ～ん♪なんて、開き直る理由には使えます。(￣ー￣)

  2003/04/04

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• ◆　労働意欲　◆

  家から車で１０分程の所に、おいしいと評判のおそば屋さんがあるとのことで、どれどれと食べに行って見ました。駅から程近い閑静な住宅街の突き当たり・・・「そば」 と 「いらっしゃいませ」 と書かれた木彫りの控えめな看板を見落としたら、まず発見不可能なほど、一見、普通の洋風住宅です。おそばやさんのイメージを逸脱した秘密っぽくて、おしゃれな外見に店主のセンスのよさを感じてなかなか気に入りました。隠れ名店発見！って感じで、なにやら、おそばにも期待させられます。道路側の出窓の脇には、色あせた求人広告が貼ってあり「お運びさん募集」　と書いてあって、こんなおしゃれなお店だったら、ちょっとパートに出てみるのも悪くないかなぁ・・・なんて、チラリと労働意欲が・・・ちょっぴりグルメ気取りで入り口を入ると、そこも全く普通の住宅と変らない様子で、玄関で靴を脱ぎながら「おじゃましまーす。」なんて言葉がついつい、口を突いて出てきてしまいそうな雰囲気。「いらっしゃいませ。」と言いながら、出迎えてくれた女性は、そこの若奥さんか、パートさんなのか、エプロン姿が、なにやら素人っぽく・・・そのアットホームな感じに、ますます労働意欲・・・その女性に案内されて奥へ入ると14、5畳ほどのフローリングの洋間になっていて、テーブルが６、７卓も置かれていたでしょうか・・・疑う余地もないほど、そこが以前は居間だったと分かる部屋です。壁際に置かれている大きなステンドグラス細工のスタンドがおそば屋さんらしからぬ、おしゃれな空気をかもし出しています。どうやら、そのおそば屋さんは、以前は違う場所で営業していてなかなかの繁盛振りだったようですが、家庭の都合で一度お店をたたんでいたそうで、その後、家族の勧めなどもあって自宅で再び地味に開業したのだと窓際に置かれている何冊かのグルメ本に紹介されていました。（ついつい読みふける・・・）*-----*-----*-----*-----*何を頼もうか・・・メニューに見入っていると・・・突然、・・・・その家庭的な落ち着いた空気にそぐわない大きな怒鳴り声が背後で聞こえました。「おいっ！！ここっ！箸が出てないぞっ！！」 ドキッ！！なになに！なにごと！？あんまりビックリしたので、思わず振り返って声の主を確認してしまいましたが・・・そこには、おそば屋さんの白い作業着を着たおじいさんが立っていて・・・どうやら、その人が店主のようです。そのお店のセンスの良さは、決して店主のものでは無さそうだと、即座に理解しました。職人気質っちゃ、職人気質なんでしょうが、その怒鳴り声は、せっかくの落ち着いた店内の雰囲気をぶち壊してくれました。お客さんまでびびらせてどうする・・・よ。そう思って、観察してみると、店内は、なにやらいつもピリピリしている感じで、こちらがちょっと腕など動かそうものなら・・・「何か用事ですか！？」と言わんばかりに店員さんの視線が ピッ！ っと飛んできます。 (オッと！)食べ終わった食器は、空いたと同時に下げてくれるし・・・店内にみなぎる緊張感は、たぶん、あの職人気質の店主のしつけの賜物なのかもしれませんが・・・なんつーか・・・全然落ち着きませんが？そんなわけで、どのお客さんも、食べ終わると、さっさと席を立つので、回転が速いこと速いこと！！　お店は儲かる儲かる！！それにしても・・・あんなにピリピリしていたら、パートのお運びさん達だって疲れるんじゃなかろうか？みんな、すぐ辞めちゃうんじゃないの？だから、表の「お運びさん募集」の張り紙が色あせるほど随時募集中なのか・・・・・・そんな風に勝手に納得してみました。おそばは、腰があって、ツルツルとおいしく、つゆも、そば湯で薄めて最後まで飲み干し、その後、食べ終わると同時に手際よく出されたお茶もさっさと飲むとどうも居心地悪いので、他のお客さん同様、さっさと、お店を出ることにしました。帰り際にまた、あの募集広告が目に止まりましたが、雇い主の性格を知らずにお店の外見だけで、パートに出ようと思ったのは無謀だった。こういうところは、こっちからお断りだ！と、勝手に仕事を断ってみました。勝手すぎるか・・・（～～；）

  2003/03/31

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• ◆　どんぐり。３０分クッキング♪　◆

  春巻きを作りました。自分的にも好きなので、分け前を、しっかり確保するために、いつも少し多めに作る事にしています。できれば３０個は作りたい・・・そこで、今回も春巻きの皮、１０枚入り×３袋＝３０枚を準備しました。「それでは、次に 先ほど作っておいた春巻きの具を皮で包みましょう♪」 ・・・皮も無駄なく使い切るのが、できる主婦！皮の枚数と具の量・・・このバランスをとりながら、目分量で分けていくのはなかなかの修行を要します。３０等分、３０等分・・・・心の中でそう唱えつつ微妙に具の量を加減しながら包んでいきましたが・・・何故か、皮が８枚も残ってしまいました。凹３０枚中の8枚って・・・ちょっと、割合的には大きいような気がしました。その残った8枚の皮をバサッと捨ててしまったら・・・まずい・・・主婦として、かなりまずい・・・そこで・・・チャララッチャッチャッ♪チャララッチャッチャッ♪チャララッチャンチャンチャン　チャッチャッチャッチャッ♪っと・・・ここからいよいよ３０分クッキングの時間です。ここは、なんとか皮の有効利用を考えなければいけません。何でもいいので、包んで揚げてみましょう・・・何でもいい・・・そう言っても・・・食材にも向き不向きってものがあります。では、いったい何を・・・？私の脳味噌が、ガリガリカリカリ音を立て、その間中、頭の中では冷蔵庫の中で眠っている食材がまるで回転寿司のように次々と通り過ぎていきます。ソーセージ？・・・・・チーズ？・・・は無かった。・・・・・・にんじん？・・・エリンギ？・・・いよかん？・・・は無理。・・・・・・・チョコレート？・・・んー・・・それはもっと無理。・・・んー・・・んー・・・・はっ！ 頭の中のネタが、ハタと止まりました。私が手を伸ばした食材・・・それは・・・・・りんご～♪ 冷蔵庫の野菜室に、1個だけ、ちょっとばかり、しょぼくれた感じで、転がっていたのを思い出しました。そこで、再び、私の脳味噌が、ガリガリカリカリ音を立て始め・・・、やがて目の中の砂時計マークが元の矢印に戻ったところで・・・レッツ　スタート　クッキン具！！ まずは、リンゴの皮をむき、パラパラな感じに細かく刻みまーす♪↓それを、適量ずつ春巻きの皮に包みましょう～♪↓あ。ちょっと、コクと甘味が欲しいかな？　ってことで・・・↓チューブバターにお砂糖を練り混ぜて、↓それを皮に乗せたリンゴの上にネチョネチョっと♪↓それに。レモン汁でも、１、２滴たらしたら、更に風味がよくなるかしらん？と思いついてみるも・・・気付いたのが、包み終わった後だったので・・・却下。↓そして！油で揚げちゃいますー。じゅわじゅわ～んんーーー♪火が通って来ると、煮えたりんごからジュワジュワ汁が出てきてなかなかカリカリッ！とは揚がらなかったぁ～・・・生のまま包んだのは失敗だったかなぁ・・・（反省点）しかも、油がパチパチはねるぅ～パチパチッ！（アチッ！！）↓とはいえ、でき上がりは、なかなかアップルパイ っぽく・・・かるーい甘味が、食後のデザートにもOK♪な感じで８個の「パチモン・アップルパイ」は早々に売り切れました～♪なんちゃって、半分は自分で試食してしまいました～(肥）。 我ながら、ナイスな簡単クッキングを思い付いたものです。満足、満足♪できる主婦できる主婦～♪んんーー・・・だけど・・・世間の主婦はこれに３０分も掛けないかもしれないな～♪・・・(∩＿∩)ゞ

  2003/03/28

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• ◆　ニュー・ウエィヴ　◆

  またまた連休中の話で恐縮ですが・・・以前、侵入レポートをコッテリ書き記した覚えがある、今風の銭湯を久々に訪れました。ビジターでも、一回７００円で、何時間でも楽しめるお手軽レジャーランド的な要素を持つ今時の銭湯は不景気なご時世の連休を楽しく過ごしたい方々にとっては強い見方。ひろーい駐車場でも、車が出るのを暫く待たなければいけないという、なかなかの繁盛振りです。以前は、豊富なお風呂の種類などについてアレコレ書いた気がするので、今回は、湯上り休憩所編とでも致しましょうか。お風呂の中では、サウナや露天風呂などのほか、希望すればエステサービスなどもありその気になれば２、３時間はバッチリ楽しめるわけですが、お湯から上がってサッパリ気分で出てきたところには、広い休憩所があって、そこでもまた、ゆっくり過ごせたりします。かるーく飲食できそうな、お座敷やちょっと待ち合わせ用のベンチが並んでいたりして、湯上りで顔を高潮させた老若男女が、それぞれ気持ち良さそうにくつろいでいます。子供向けにゲームコーナーがあったり、床屋さんや、脚ツボ・マッサージのコーナー、飲み物の自動販売機もなかなかの充実ぶりです。その昔の銭湯といったら、湯上りに脱衣所でビン入り牛乳とかビン入りジュースを腰に手を当てながらグイグイのみ干すと言うのが定番だったようですが、未だに、そのノスタルジアを追い求める方々のためになのかしっかり、ビン入り飲料の自動販売機も設置されていました。思わず、子供の頃、友達同士で行った銭湯のことを思い出し、今では、なかなか目にする事もなくなった、ガラスのビン入り飲料を、懐かしく眺めていましたが、牛乳意外は甘過ぎかも、との懸念から買うのはやめておきました。何かもっと、スッキリサッパリ系の飲み物は・・・とアレコレ物色していましたが、お風呂上りの一番人気はやっぱり、近頃流行りのダイエット飲料らしく、そこだけは、どのボタンも売り切れランプが点いていました。銭湯から出てくると、自分も、もっとスリムになりたくなる・・・そういう気持ちはよく分かります。分かりすぎるほどです。ついでにバストアップ飲料なんてのもあったら、きっと、飲んでいたかもしれません。凹残念ながら、希望のドリンクが見つからなかったので、とりあえず健康に良さそうな「カテキン飲料」とか言うのを選んでみました。なかなか喉越しのいい感じで、ゴクゴクと一気飲みしながら、辺りを見回していると、電動マッサージ機・・・（って言いますか？）あの一人掛け用のソファのようなヤツですがそれが数台並んでいるそばに、なにやら、珍しげな測定器がありました。一つは体脂肪計。まぁこれは、今では珍しくもありません。そしてもう一つは・・・骨振動計なにやら、耳慣れない名前でしたが、「骨」と書いてあるところをみると、骨密度とかなんとか骨の丈夫さを計る機械ではなかろうか？との推測はできます。「そう言えば、最近あんまり牛乳飲んでないし・・・」自分の骨の元気度なんてのを、ちょっと知ってみたくなり早速チャレンジする事にしました。裸足（はだし）になって、右足を定位置に置き、かかとで小さなペダルを踏み込みます。２００円を機械に投入。測定器に性別と年齢を入力。（ピッ！ピッ！）そして、測定開始ボタンを、プニッ！ちょっとドキドキ・・・コツンッ！ 痛っ！突然私の右足のかかとの後ろを、小さなハンマーのようなもので叩かれました。・・・・・・コツンッ！ ・・・・・・コツンッ！ 結構、脚に響く感じです。３回叩かれた後、どうやら計測が終了したらしく、結果がプリントアウトされて、ピローンと出てきました。説明によると「骨美人度」なるものは、AからEまで５段階にレベル分けされていて、Cが平均値。Aが大変若々しいで、Eは老化している（だったかな？）そんな感じで・・・、近頃牛乳をあまり飲んでいなかった私は一抹の不安を覚えながら、結果をチラリ・・・骨のこととはいえ、「美人度」と言われればなかなか気になるところです。スカスカ、ボロボロとか言われちゃったらスゴクやだし・・・私の・・・・・・・骨美人度・・・・・・・ってば？Ｂ！若々しぃ～♪(￣▽￣人)嬉しいわ～♪ だそうで、(∩＿∩)ゞまぁ、「大変」は付かなかったものの平均値を上回る若々しさだったたらしい事に大満足！！イバリ笑いうっはっはっはっはっ！ でした。実は、最後の部分を一番書きたかったわけなので良い結果が出て良かった・・・もしも「老化している」なんて出てたら、おそらく、このネタは亡き者になっていたでしょうから・・・・・そういうことで、皆さんもお暇があれば、そんな銭湯、一度行ってみては？　(￣ー￣)ｖ

  2003/03/26

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• ◆　シミュレーション　◆

  久々に都バスに乗りました。ちょうど、お彼岸の3月21日の事でしたが・・・渋谷駅から新橋へ向かうそのバスは、日頃は空いているのでしょうが、春と秋のお彼岸ともなると、途中に点在するお寺にお墓参りをする人たちで満員になります。駅を出てバス乗り場の列に並んだものの、一台目のバスは既に満員になって出発する所で、次のバスを待つ人も、私が前から何番目ぐらいかなんて、とても数える気にならないぐらい、既にずらりと並んでいました。とは言え、さすが都バス。一台目が出て間もなく次のバスが入ってきました。みんな順番にバスに乗り込んでいきます。前にたくさん人が並んでいたので、とても座れそうもないと思っていたのに、乗り込んで車内を見渡すと、意外にもパラパラとまだ空席がありました。車内の真中らへんに、３、４席並んで空席があったのでそこに座って・・・・ふと、そこが優先席だった事に気付き・・・いつもなら、別に構わず座り続ける所ですが、その日のそのバスは、お墓参り客がほとんど・・・ってことで、優先席に座っても全く意味がない・・・(後から乗り込んでくる高齢者に譲るハメになることが明白。）そこで、いつもの私らしくもない素早い対応でその席を立ち、もう少し奥の方へ行ってみる事にしました。ラッキーなことに、一つだけ、それも窓側の席が空いていました。座ってから気がついたわけですが、私の席の窓ガラスには、大きく赤い文字で「非常口」と書いてありました。おぉ！窓側じゃなくて非常口側だった！ こんなすぐそばが非常口なら、万が一バス火災に遭ったとしてもいくら私でも脱出が可能だわ・・・(￣ー￣)ニヤリとほくそえみ・・・頭上に目をやると、非常用ドアコックが納められている赤いケースがしっかりと固定されていました。むっ？ もしかして・・・・ここに座った人は、非常時には、ドアを開ける係りになるってこと？それは、まずいんじゃ？日頃、重要な事柄は、人任せが基本のワタクシを・・・非常時ドア開け係に任命するとは・・・それは、皆さんの逃げそびれを意味するも同然・・・。なにやら予測もしていなかった我が使命に、急に不安になり、赤いケースに書いてあるドアの開け方の説明などを読んでみると「非常の場合は、このカバーの上部を引き、中のハンドルを横に回してドアを開けてください。」ふむ？「非常の場合は、このカバーの上部を引き、中のハンドルを横に回してドアを開けてください。」・・・・・・・２回も読見返したのに意味が良く分かりません・・・凹。カバーの中は見えないので、中のハンドルなるものがどんな風になっているのか、横に回すって言われても・・・どうすりゃいいのか・・・ 絵で説明してくれ、絵で！！パニック時なら尚のこと、理解しろったって、私じゃなくてもそんなの無理！！第一、ここに座った人が外人さんだったら読めないじゃんか！これは、ますます、事前チェックの必要あり！そう感じた私は、横に回せという、中のハンドルの形状なども勝手に想像してみたりしていざと言う時の、ドアの開け方のシミュレーションを頭の中であれこれ繰り返していたら、お陰さまで退屈することなく無事に目的地に着く事ができました。わは。(∩＿∩)ゞ

  2003/03/24

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• ◆　賢者の意思　◆

  21世紀、最初の・・・記念すべき？戦争が、どうやら始まってしまいそうな・・・２０世紀の人類が願っていた、平和な明るい未来の夢は、早くも打ち砕かれてしまうのかと思うと、それだけで溜息が出そう。戦争戦争って言ったって、所詮、人間同士の思惑のぶつかり合い。身近なけんかと処方箋は大して変らないのかも・・・なんて、考える今日この頃。*-----*-----*-----*-----*軒下にできた蜂の巣が気になるからと被害が出る前に蜂の巣を退治しようとする人。そんな必要ないと強硬に反対する人。蜂だって放っておけば、何もしないかも知れないし・・・でも、放っておいて良いという保証も無い・・・誰が正しくて誰が正しくないかなんて、もう分からなくなってしまいました。そんなときは、優柔不断と思われようがなんだろうがその都度、状況次第で意見をコロコロ変えるのも周りで見守る者の、一つの役割かなと思ったり。どうしても退治したがっている強気の輩を四面楚歌に追いやれば、また、あとあと、厄介な人間関係が生まれないとも限らない。反対しても反対しても、どうしても、蜂の巣退治をすると言って聞かないなら下手にその人の脚を引っ張って、蜂の巣を退治を失敗させてしまえば、かえって、周りの無関係な人たちまでが、蜂に刺されてしまうかもしれない・・・どちらかを、一方的に応援することだけが、賢い選択ではなく・・・誰もが最終的に願っているのは、被害が少しでも小さくなること。その目標さえ忘れなければ・・・優柔不断さも人間関係のバランスを上手に保っていく上では必要なのかな？結局、世界平和も人間関係も最後は賢者の地味な匙加減が無ければだめなのかもね。賢者はいずこ？と他人事のように、思ってみました。何言ってんだか、自分でも良くわかんないし・・・

  2003/03/19

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• ◆　Sｉｘｔｈ　Ｓｅｎｓｅ　◆

  昨晩の出来事です。いつものように、気持ちよくスヤスヤと寝息を立てていた私の耳元で「どんぐり、どんぐり・・・（仮名）」なにやら、か細い声が、私の名前を２回呼びました。ふと、右脇を見上げると・・・そこには、こっちを見ているのか、後ろ向きなのかハッキリしないほど、真暗い人影が立っています。あわてて、喉の奥から声を絞り出すように「はいっ・・・」 っと返事をした瞬間に、目が覚めました。なんだ、夢。それにしても、リアルだった。私を呼んだ声も、まだ、しっかり耳に残っているし・・・あの、ちょっと小太りな感じの人影にも見覚えが・・・それは、私の母・・・目覚まし代わりに枕もとに置いている携帯を手に取り時間を確認すると、丁度、夜中の２時を過ぎたところです・・・。んん・・・・・・・・・・・・・・・気になる。こんな真夜中に、この私が・・・フッと目が覚めるなんて、そんなこと、年に一度有るか無いかなのに・・・。なんかあったのかな・・・んん・・・・・・・・・・・・・・・気になる気になる。再び携帯を手にとって、電話帳から実家の電話番号を引き出し、電話してみようか・・・そう思ったけれど、散々迷って、やっぱりやめておきました。自分が霊感とかインスピレーションとかそういうものと縁遠い人間だと言う事を思い出し、こんな真夜中に電話して、もしも母の目を覚ましてしまったら、年のせいで、その後寝付けなくなったとか文句を言われても困るし・・・そんなわけで、気になりながらも、電話は、朝になってからすることにして、気になりながらも、私もまた眠りに落ちました。（気楽）さて、その後何事もなく、朝が来て、いつものように慌ただしく家族を送り出し、慌ただしく家庭内雑務に精を出し・・・そろそろ、NHKの朝の連ドラが終わったかな？と言う時間を見計らって、実家に電話を入れてみました。６回、７回、８回、電話のコールを繰り返し・・・・・９回目で、やっと母が出ました。「はい。」 相変わらず、のんきな返事っぷり。「どうしたの？珍しい・・・」とは、随分なご挨拶だけれど、確かに私はめったに自分から電話する事などない薄情な娘なので、そう言われても当然と言えば当然なのです。「え？・・・なんかね、夕べ夢枕に立ってたから・・・」「誰が？・・・・あたし？・・・夢枕って、死んだ人が立つんじゃないの？」「まぁ、そうなんだけど・・・・（苦笑）」小心者の母は、そんなことを言われると、自分の身に何か不吉な事が起こるような気がしてしまったらしく口数が少な気味です。これは、ちょっと正直に言い過ぎたかな・・・（反省）そこで、慌てて、フォローに努めました。「ほら、生霊ってこともあるかもしれないし、お母さん、執念深いところあるからさぁ（汗）」我ながら、あんまりフォローになっていないような・・・「生霊？　なんかいやぁねぇ・・・・だけど、あんたが、全然、連絡もくれないから、そんな不満がそっちに飛んでいったのかもしれないわねぇ・・・」 「そうかもねぇ・・・」この際なんでもいいから、納得してもらわなければ・・・「でも、最近は、別にそんなに不満とも思ってなかったのに・・・」「じゃあ、前に思ってたのが、遅れて今ごろ届いたんじゃないの？回線が混んでたのかも・・・（＾＾；）」何の話だ・・・？こんな、いい加減なやり取りながら、母は一応、納得したらしく・・・やれやれ・・・ひとしきり、相変わらずの雑談を私に聞かせたあと、いつもより機嫌よく、電話を切りました。夕べ、電話しなくてよかった・・・やっぱり、私は、自分の第六感など信じてはいけないらしい・・・

  2003/03/17

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• ◆　なんでだろう　◆

  ちょっと、流行っぽい感じです？*-----*-----*-----*-----*-----*-----*朝、顔を洗って、お肌のお手入れなどして、いつものように、目薬をポタッ、ポタッ。ポロリっ・・・目薬が脇の方へ流れ出しました。おぉ～ティッシュ！ティッシュ！と思ったら、ボックスが空だし・・・あ～ん・・・誰よ、ちゃんと補充しとかないのはっ！！（自分）そこで、急きょ、奥の手を。引出しの隅っこにポケットティッシュがあったはず・・・♪急げ急げ！引出しから取り出したポケットティッシュを使おうとチラリと目をやると・・・む？これは、クリ◯ックスティシュー・・・ブランドもの・・・と、使うのを一瞬、躊躇してしまいました。ボックスのクリ◯ックスは、いつもバンバン太っ腹で使っちゃうくせに、ポケットティッシュのクリ◯ックスだと、なんだか、スゴイ贅沢な気がして、一枚を大事に使っちゃうの・・・なんでだろう・・・ ♪なんでだろーぉなんでだろぉなんでだなんでだろ♪ えーっ！そぉ～？ とか言われちゃったら、ちょっと恥かしい～（貧乏性）(∩＿∩)ゞ

  2003/03/14

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• ◆　タナボタ　◆

  引き続き、スキーのお話でも？私ってば、いつも、こんな事ばっかり考えてるんじゃないかと思われそうな気もしたのでやっぱり、書くのやめとこうか・・・と思ったのですがちょっぴり、貴重（？）な体験だったので、やっぱり書いておこうかなっと・・・*-----*-----*-----*-----*-----*-----*-----*-----*次から次へと降り積もっていく雪のお陰で、時間が経つにつれ、ゲレンデのコンディションは絶好調。ザザザッスィ～ザザザッスィ～ってな具合に気持ちよくカーブを描きながら滑り降りておりました～♪それほどの傾斜でもなかったので、ついつい油断して、ターンしながら、チラリッと後ろを振り返ったら・・・オットットットッ・・・ とバランスを崩してしまい、うわぁ～！転ぶぅ～～！！ と思いながらもなんとか踏ん張って・・・あと一秒で体制を立て直せると思った次の瞬間！それは、スローモーションのように、私の右側から、一人のボードの輩がザザザーッとブレーキを掛けながら、こっちに向かって一直線に、滑ってくるのが、見えました。わっ！来るっ！ と思いながらも、自分もバランスが立て直せないでいる以上逃げようがありません。ただひたすら、その場所に留まって、体を硬直させ・・・おそらく、目を閉じてしまったかもしれません。バコッ！ 案の定、その衝撃は、私を襲いました。きゃぁ～～ ♪ なんて、叫び声をあげたような気もしたり、しなかったり・・・その瞬間、自分がどんな風になったのか・・・グルンと振り回されたような気もするし・・・あまり、鮮明な記憶はありません。ふと、我に帰り・・・体に特別痛みは感じなかったのでどうやら、動けそうだな・・・と一安心。さて、次に、自分がどんな状態で転がっているのかと周りの様子に気を配ってみるに・・・なにやら、私の下は、雪ほど冷たくなくて、モコモコ、ツルツルしている・・・えっ・・・この感触は？・・・もしや私の下に・・・ボードの彼が？・・・あちゃ！彼は、私の下でピクリともしません。私は、いったいどんな風に彼に乗っかっているのだろうか？彼の顔は、どの辺に？そんな事を考えると、モゾモゾと体を動かす事もためらわれる・・・いっそ、そのまま暫く動かないで置きたいくらいでしたが、公衆の面前に付き、そうもしていられないわけで・・・とにかく両腕をついて、体を反らし、顔を持ち上げ・・・それから、両脚を一本ずつ、ズリズリと彼の体の上から降ろしました。私が動いたので彼も動けるようになったのか、ゆっくりと体を起こすと・・・彼の顔は私の目の前にありました。顔は、そこだったのね・・・へんな所じゃなくて、よかった・・・彼も、どうやら無事だったらしく、ゴーグルのなかの彼の目が、なにやら嬉しそうに笑っていて、私たちは一瞬、見つめ合い・・・とは言え、彼は、バッチリ反射する私のミラーゴーグルに映る、自分に微笑んでいたわけですが・・・なにやら、危なっかしいお互いの状況にテレ笑いとも、叫び声ともつかない奇声を発してみたりして。（照）二人とも、チョイ舞い上がり気味♪さては、私がオバサンだってことに彼は気付いていないのか・・・ ミラーゴーグルとハンカチに覆われて、すっかり顔が見えなくなっているのだからそれも、あり得ないことではない。でも、スキー履いてるんだから、分かりそうなものだとも思ったり・・・そんな事より、早く起き上がらなくては・・・若いオネイサンだと思って喜んでいる彼を、がっかりさせるのは忍びない、これは、バレる前に、早く・・・そう思ったのと、なんとなく照れくさいのとで、思わず、言葉遣いもハキハキと、「どうぞ、お先にッ！」 なんて、雪の上に座ったまま、彼を促すと「大丈夫ですか？」と、これまた、爽やかな笑顔で、心配そうに聞いてくれたりして・・・オバサンなんだから、心配ご無用！一人で立ち上がるぐらい、なんでもないわっ！とスック！と立ち上がり、これ！このとおり！！とばかりに、両腕を広げて見せ・・・「はいっ！大丈夫ですっ！」 と、ハキハキっと答えると、ちょっとばかり、心配げに、振り返りながら彼は去っていきました。はぁ・・・結構、爽やかだった♪ それにしても、随分派手な絡みを公衆の面前で演じてしまったものだわ。うふっ♪その後、リフトに乗っているときも、暫くボーッとしておりました～♪

  2003/03/12

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