|
カテゴリ:文化
お義姉様と『ファシリテーション』について
話をしていました。 ファシリテーションに興味をもったのは 就職してすぐだったか。 パネルディスカッションには 「コーディネーター」がいて、 数人の考えをうまく集約し、伝えてくれる。 会議の場にも、こういう技術に長けた人が いるといいなぁと思った。 できあがった人間関係の中で行われる 大学時代の学生活動や部活のミーティングや 商店街の会議。 テーマや方向性が定まったパネルディスカッションと違って 方向性を定めるところから話合う場面も多い。 声を発さない人の意見もききたい。 課題共有ができていない、 理想共有がずれているのに できあがっていく。 進んでいく話合いが、効率よく 参加者の力を引き出せたらいいなぁと。 学生時代に 商店街の会議に参加させていただいた時のこと。 議題は「商店街につくる公衆トイレ」 女性参加者は私たち学生2人だけ。 男性中心にどんどん話合われる女子トイレの話。 終盤、進行の方が意見を求めてくださったので 女性トイレには当たり前についている 「流水音機」なるものがあります と意見を発せられた。 2005年に沖縄教育出版さんで HikaLOUさんの ファシリテーション養成講座に参加させてもらった。 その時のブログ プロセスデザインやら、いろんな力もいるけど コミュニケーションスキルがとっても重要と理解。 最近では、 ファンクショナルアプローチの横田尚哉さん や コミュニティデザインの山崎亮さん のように その道のプロフェッショナルが 問題を“みんなで解決する話し合い”を各地でつくりあげている。 また、「ワールドカフェ」のようなスタイルも広がっている。 スポーツのコーチのように 問題解決の「答え」を「導きだす人」が 地域自治で力を発揮できるといいですね。 日本ファシリテーション協会はこちら 9年前の今日 8年前の今日 7年前の今日 6年前の今日 5年前の今日 4年前の今日 3年前の今日 2年前の今日 1年前の今日 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
最終更新日
2013年02月11日 17時20分12秒
コメント(0) | コメントを書く |
|