ブライダルエステでお世話になった
ピュアリさん主催の
「真美容セミナー」に参加しました。



クレンジング・洗顔・基礎化粧品の

使用方法を、

自分が普段使っているものを使いながら教えていただきました。



今までやっていたやり方
まったく違っていました。

温度・洗い方・つけ方・つける順番。



学校では習わないスキンケア
どこで習ったか、習わなかったか
肌の形状を理解しないままにやっておりました。


セミナーでは、まず
肌の断面の形状を知り、

健康で美しい肌の決め手が


「キメ」


であるという出発点からの
使用方法を指導いただきました。


「キメ」を整えるポイントは

１.洗顔の温度

乾燥が起こる原因は、洗顔に使う水の温度が影響

肌に最適な温度は「32度」


これが実際にさわってみると、
冷たく感じます。

ぬるま湯って、あったかいものだと思い込んでいましたが、
32度は、シャワーだと冷たく感じる温度。

洗い方は、指の圧を感じないよう
泡を動かす。


修学旅行の時、めちゃ泡立てて洗顔している
友人をみて、びっくりしたけど
彼女が正解！知っていたのね。



2.基礎化粧品の効果的なつけ方

水→水＋油→油

の順番で、水と油両方のバランスが重要。


つまり、

化粧水→美容液→乳液→クリーム

この順番を

1.手のひらでしっかりあたためる
　
　手のひらに吸収されてもったいない気もしますが
　手のひらであたためることで、品質安定のための
　エタノール分がとぶ。

　そして、あたためることで馴染みやすくなる。


2.下から上へ向かって、少量を3度づけ

　重力によって、下向きにある皮溝
　そこにアプローチするよう、下から上への向き

　そして、いっぺんにどばーっと水をつけても
　浸透しないので
　指定量は3回にわけると染み込みやすい


というポイントを教えていただきました。


私は、水分と油分どちらも使っているけれど
その順番が違うことを指摘いただきました。

他の参加者の方は、油分系がなかったため
洗顔後と基礎化粧品つけた後で
油分量が増えず。


そういえば、油とり紙つかわなくなった30代。

肌も変化しているから油分が減っている。
年齢を重ねると肌の成分が変化していくので
それに合わせたものを使うとよい。



同じものを使っても、仕上がりが違うのは

「使い方」

ということがよくわかりました。


もしかすると、他にも手法はあるかもしれませんが、
私にとっては何の根拠もなく、
ただ気持ちよく洗顔していたのを
理論に基づいて、指導していただき、
洗顔に目を向け、肌をいたわる方法を
知れたのがまず大きな一歩！

ちゃこさん、学校では教えてもらっていないけれど
知っておくべき理論と手法を
知れる機会、本当にありがとうございます！！