服の手放し先
フランス人は10着しか持たないを読んで断捨離や、こんまり流片づけ祭りを開催してその次、その手放した衣類をどこへ?という壁。衣類を手放すのがはばかられていたのはその手放し先がなかったからです。古着の買い取りに、ブランドなく、値のないものを持っていくのもなぁ。ちなみに、私も以前勤めていた岡山の古着買取「ベクトル」島根県の大田市にも出店しています♪売るならベクトル、ぜひ!さて、売れないような使用感のものは燃えるごみに出すのものもったいないしなぁ。ところが最近、いろいろな手放し先がわかってきて気兼ねなく、手放せるようになりました。売るとは違う手放し先。◆ユニクロユニクロ店舗にあるユニクロの衣類回収ボックス以前は繊維の再利用を目的としていたようですがまだじゅうぶんに使える服が多いとのことで今は、難民支援に使われているとあります。以前、街頭インタビューで7割の人がユニクロ衣類を所有しているとありました。それらが、また衣類として居場所のない難民の方たちに届くならいいな。◆無印良品 FUKUFUKUプロジェクト一部を除く店舗で、無印良品制の衣類・シーツ・ノートカバー(塩化ビニル)を回収し、繊維を再利用する。エネルギーの再利用で、デロリアンを走らせるバック・トゥ・ザ・フューチャーとのコラボ企画もあり。店舗に持ち込むと、MUJIパスポートのMUJIマイル1000マイルいただけます。シーツも手放し先、困っていたので助かります!◆フクサポ少年兵のサポートや、地雷撤去の活動を行うNPOテラルネッサンスさんへの寄付になる服の回収先ユニクロ・無印良品以外の衣類値がつく衣類以外今日、ここに集荷に来ていただきました。ネットで申込みをし、指定日に佐川急便さんが集荷に来ていただきました。伝票の記載もいらずで、着払い。120~160サイズのダンボール箱1箱につめた衣類・靴・バッグが元少年兵の支援学校での給食2食分カンボジアでの1平方メートル範囲の地雷撤去などの活動費になります。本・CDバージョンの「ブックキフ」もあります。◆出雲なら火曜日グッディ医大通り店にて回収ハピエコと題して、毎週火曜、福祉施設さんが週交代でリサイクル回収をしておられます。紙・缶などのものに加えて、自転車・台所用品などの捨てにくいものの回収もしておられますし、衣類の回収もしておられます。1回につき、当日限り有効のグッディ医大通り店での好きな品1割券がもらえます。「家では不要になったけど、もったいないし」という贅沢で、わがままな感情を救ってくれる先が増えていて、心情的に助かります。不要なものが、寄付など少しでも社会貢献につながるなら心置きなく、手放せます。最近、お世話になった情報のまとめでした。