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June 11, 2010
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カテゴリ:CT 裏ネタ
サークルタイムの活動を通じて気が付いたこと。

それは人には必ず何かしらの才能がある、という事。
その『才能』に気づいているかどうか。
その『才能』をどう使うのか。
がカギとなる。

サークルタイムにメンバーとしてご参加くださっている方々からすると、驚くかもしれないが、活動しているスタッフたちはサークルタイムに来た当初とても自分に自信が無かった。必ず(おっとマキ姉さん以外なんだけど・・・)と言って良い程、そして何度も『自分には何が出来るのかが分からない』と言ったし、『自分には何もない』とも言った。

サークルタイムのブログを始めて3年半くらい経つのかな?今年度は私、マサミとシオリが交代でブログに載せる写真の加工を担当している。

シオリさん。前から彼女のセンスの良さには舌を巻いていた私だが、すごすぎる~。
私が3年以上かけて習得した技術をあっという間に自分のものにしてしまった。私は恥ずかしながら一応美術を専門としていたし、映像を専攻していたのもあって、センスよりは技術と知識でカバーしている部分が多い。しかし彼女の場合、特別な勉強を何もしていないにも関わらず、モノづくりに関しては発想が豊かであるうえに結果をイメージできるためとても仕上がりが良い。これは明らかに才能である。本当に羨ましい。

CTには個性豊かで専門性にあふれたスタッフがありがたいことに揃っていて、それぞれが独自の世界観を持っていることがまたCTの魅力だと自負している。だが実際には最初から専門を持っていたわけではなくて、それぞれの興味に導かれるように専門に分かれていった、と言う方が正しいと思う。

時に子育てでも『苦手から逃げるのではなく、苦手に立ち向かわせる事が大事』というのがセオリーで、嫌な事から逃げる事が良くない事のように言われる。でも私はそうは思わない。むしろ苦手から積極的に逃げられる位、一所懸命になれる何かがあるかが大事だと思う。大好きな、向いている事に突き進んでも必ず壁はあるし、その中に苦手な事ややりたくない事も出てくる。その壁を乗り越えようとする時、壁の向こうにあるイメージを持ち、諦めない根気強さが必要となってくる。その意味での『苦手の克服』は大切だが、もともと向いていないものにエネルギーをいくらかけても向いていない以上ストレス過多で諦めてしまうのがオチかサディスティックに自分を苛め抜くことになる。

更にそんな事に時間やエネルギーを割くあまり、本質的な『自分自身の能力』に目が行かないので自分の『能力』や『才能』に気づくことなく自信だけを喪失していく。それではもったいない、と私は思う。

シオリさんがブログのアップをするのでも、今の私の何倍も時間を掛けているだろうし、嫌になることもあると思う。きっと彼女はまだ自分の『才能』に気づいていない。得意な分野でイメージを持ち、そのイメージを達成する力を彼女は持ち合わせていること。それが何になり、どう使うのかまだ彼女は意識していないように思う。絵本とピアノのコラボレーションでも、楽譜を探し、練習をし、ユカさんと合わせ、本番を迎える。どれだけの労力をたった一回の為に掛けているのだろう、と本当に感心する。この楽譜を探すにもイメージが必要で、彼女が絵本からのインスピレーションを受けることがなければ成立しない。ピアノが上手に弾けるだけはダメなので、本当に彼女は才能豊かな人だと思う。好きであること、得意である事、向いていることに力を注いでいく、この繰り返しがなければ結果は生まれないし、その結果を重ねる事でしか、自分の道は開けないと思う。

その『才能』を生かすも殺すも彼女次第。
これからどうその『才能』をシオリさんが使うのか楽しみだ。

『才能のある人』とは
自分の『才能』に気づき、
その使い道を知っている人ではないだろうか。

それにしても私はシアワセモノである。
こんなに『才能溢れる人たち』に囲まれているのだから





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Last updated  June 12, 2010 09:11:59 PM
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