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カテゴリ:マサミ
久しぶりの更新です。
なかなかPCの前に座れない日々が続いていましたが、ようやく平常に戻った感に浸っております。ハロィン、クリスマス。子どもたちには楽しくおいしい実りの秋になりますように。 で、いつも忙しい、忙しい、と言っている私ですが、 9月の連休に大きなイベントごとがありました。 小6の娘のスピーチコンテストの中部大会があり、それに向けて9月に入ってから猛特訓毎朝しておりました。結果としては全国大会には進むことはできなかったのですが、かけがえのない経験になりました。何より、娘は今回与えられたテーマである、『自分の夢』を自分の言葉で書き、それをどう伝えようかと何度も何度も悩みながら進んでこられたこと。そして自分の夢である、『乗馬キャンプのカウンセラーになりたい』と言う彼女の意思は乗馬キャンプのスタッフによって大きく支えられているという実感は彼女の財産となりました。 また彼女を支えてくれた大人たちの存在も大きく、みんな彼女のスピーチを読んで涙を流してくれました。練習を買って出てくれたアルバート。スピーチを読む練習に付き合ってくれたヨウコさん。当日忙しいのにスピーチを聞きに来てくれたユリちゃん。そして最後、どーんと送り出してくれた娘の英語教室の先生であるレスリー。本当に感謝です。みなさん、ありがとう。 実は娘は学業が振るいません。どれだけ努力しても、平均値にいることは難しく、その為学校の先生方から理解を得られず(さぼっている、と思われてしまう。)自信を失っていました。勉強どころか、宿題さえ十分にできない。どうせ、私なんて・・・。そんな彼女に辛く当たり、やる気がないことを責め、罵ってきた母親として失格の私でした。 その娘に転機が訪れます。 乗馬キャンプです。このキャンプとはいわゆる野外活動のキャンプではなく、日本語では合宿に近いものです。宿舎があり、夏休みの間ずっと開催しています。また連休や他の学校の休みの時期にも開催されています。 そのキャンプで娘はカウンセラーたちと出会います。 何も言わずに受け止めて、子どもたちと一緒に過ごす彼らは本当にすばらしい人たちで、娘はキャンプから帰ってくるなり、次のキャンプの話を始めます。そのときの彼女のキラキラと輝く瞳と言ったら!娘に夢ができました。 そう、キャンプのカウンセラーになりたいというのです。 その夢をスピーチにしたい。 と彼女は2週間かかってスピーチを完成させました。 彼女の素直な気持ちが表れているスピーチになりました。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
Last updated
October 6, 2010 11:42:59 AM
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