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October 6, 2010
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9月に小6の娘が英語のスピーチコンテストに出場しました。
スピーチまでに至る過程はこちら

多くの参加者は英語の先生が英訳されたものであるのですが、娘は自分で英語のスピーチを書くことに挑戦しました。彼女は日本語から英語にはできないので、当たり前ですが、最初から英語で書いています。私からするとこれを説明するのはオカシナ感じがするのですが、どうやら自分で書く、というと辞書を引きながら、というのを想像されるらしいので、誤解のないようにあえて『英語で最初から書いてます』と明記しておきます。
この日本語は私が訳したものです。

娘のスピーチの動画

以下が娘のスピーチの内容です。
下に日本語があります。

Speech
Title; “Join Us!”

Giddyup! Giddyup, horse!
Do you like horses?

I love horses.
I want to be a pony camp counselor.
That is my dream.

Staying in the countryside, playing with children, and riding horses, all year long.
What a happy job it is!

I often attend pony camp in Nagano to see my friends, my horses and my counselors.
Over there we have to learn so many things, such as, how to keep the stable clean, how to groom the horses, and of course, how to ride a horse.

But the most important thing is, how to be independent.
We have to do everything all by ourselves.
And at every moment some grownups are along with us.
They are the pony camp counselors.

They are respectable people.
Yes, their task is not always easy and it is a really hard job.

The boys are always running around.
The girls never stop talking, though.
Anytime, anywhere they keep a smile on their faces.

They are always joyful, positive, and give us some comfort.
How wonderful it would be to be a pony camp counselor!

Sometimes,
Unhappy children,
Lonely children, or
Sad children would come.

But the counselors would love them anyway and always say,
“Join us!”

Actually I was one of those children who lacked confidence.
I didn’t know what I could do.
I didn’t think I had a friend.
I didn’t believe someone cared about me.
Until I met my counselors.

They said nothing, they just stayed with me.
They asked nothing, they just made me laugh.
They did nothing, they just listened to me.


It helped me a lot. My smile was back on my face.
Now I have many friends who are waiting for me. So I hop on the bus and head there.
Someday I want to stay with a child who can’t believe in himself and I will say to him,
“Join us!” Just as my counselors did to me.

I want to be a pony camp counselor.
That is my dream.

タイトル『おいでよ!』

ギリアップ、ギリアップ、ホース!(馬に対する声かけ、走れ、走れ、のような感じ)
みなさん、馬は好きですか?

私は大好きです。
私は乗馬キャンプのカウンセラーになりたいと思っています。
それが私の夢です。

一年中、田舎で過ごし、子どもと遊んで、馬に乗って、
なんて幸せな仕事でしょう。

私は時々友達やカウンセラー、馬に会うために長野の乗馬キャンプに参加します。
そこではたくさんのことを学びます。馬小屋の掃除の仕方や、馬の世話の仕方、乗馬ももちろん学びます。

でも一番大切なのは、『自立』することです。全ての事を自分でしなければなりません。
そしてそのどんな時でも一緒にいてくれる大人がいます。
それが乗馬キャンプのカウンセラーです。

彼らは尊敬できる人たちです。
彼らの仕事はそんなに簡単じゃありません。そうです。とっても大変な仕事なのです。

男の子は走り回ってばかりです。
女の子は絶対おしゃべりをやめません。
それでもどんな時でもカウンセラーは微笑んでいます。

カウンセラーたちは、いつでも楽しそうで、前向きで、私たちを和ませてくれます。
乗馬のカウンセラーになれたらどんなに素晴らしいでしょう!

時には幸せでない子どもや一人ぼっちの子ども、寂しそうな子どもがやってきます。
それでもカウンセラーたちはそんな子どもたちを大切にして、いつも言います。
『おいでよ!』

本当は私がそんな自信を失った子どもでした。
私に何ができるのかわかりませんでした。
私には友達がいませんでした。
誰かが私のことを気にかけているとは思いませんでした。
カウンセラーに出会う前までは。

彼らは何も言いませんでした。ただ私と一緒にいてくれました。
彼らは何も聞きませんでした。ただ私を笑わせてくれました。
彼らは何もしませんでした。ただはなしを聞いてくれました。

とっても助けられました。私の笑顔は戻ったのです。
今私には私を待ってくれているたくさんの友達がいます。だからバスに飛び乗って、長野に向かうのです。

私はいつの日か自分を信じられない子どもと過ごして、その子にこう言うのです。
『おいでよ!』私のカウンセラーたちのように。

私は乗馬のカウンセラーになりたいと思っています。
それが私の夢です。








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Last updated  October 14, 2010 02:07:40 PM
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