|
テーマ:簡単レシピ(3385)
カテゴリ:料理・パン
昨日の、完熟桃。 熟しているので1~2日で食べて下さいと言うだけあって ところどころ痛みもある。 どんどん味も落ちていく感じです。 あえて完熟を買ったのは、毎年この季節に作る 桃ジャムのためです。 酸味と色止めにレモン。 外国産ですがオーガニック、ノンポストハーベストと 歌っているだけあって色も香りも濃いです。 マイルドな酸味です。 適当な大きさに切って厚手の鍋へ。 これはWMFパーフェクトプラスの圧力鍋。 私の料理の強い見方です。 ホーロー鍋もジャム作りに適しています。 後はお砂糖。これだけでおいしくできます。 三温糖なので、綺麗な色は出ないかも知れません。 白砂糖を買い忘れたので、もったいないけどケーキ用の シュクレーヌを三温糖に混ぜて使いました。 お砂糖は桃の重さの半分くらい。 砂糖を入れるだけで、こんなに桃から水分が出ます。 中火~強火で煮立ったら火を弱めます。 圧力鍋使用の場合は圧を1分くらいかけて急冷すると早いです。 その後は蓋を開けて同様に煮詰めてください。 好みの量のレモンを絞り、アクを取りながら好みの固さになるまで 弱火で煮詰めます。 レモンは半分に切って、電子レンジで少し加熱して絞ってみて。 断然ジュースが多く取れます。中の果肉の皮が破れやすくなるの。 苺と違い、水分が多いので弱火より気持ち強くてもいいかも。 桃の水分量によっても異なります。 固さはお好みで。 より煮詰めるとしっかりしたジャムになります。 < 出来上がり。 ヨーグルトやパンにつけて召し上がれ。 水分が多いのでジャムとコンポートの中間くらいの 固さに仕上げました。 痛みやすいので、消毒したビンに詰め冷蔵庫へ。 煮詰め方が甘いと長期保存は向きませんのでご注意。 桃の種類で、綺麗なピンクになったりします。 今回は色の出る桃でないのと、三温糖が混じったのとで 茶色ぽい桃色ジャム。 甘さも少しくどい。 やはり、ジャムには白砂糖が良いですね。 綺麗な色、優しい甘さになります。 私は、ジャムを煮るひと時が大好きです。 フルーツの香りに包まれて、無心にアク取り・・・ とっても幸せな気持ちになりますよ。 昨日の甲府の気温は37.7度と全国2位。 盆地なので、すぐ全国1の気温になります。 日照時間も全国1だとか。 これが果物作りに適しているのでしょうね。 さすがに猛暑の中のジャム作りは厳しい。 今年初めてエアコンをつけての作業でした。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
|