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テーマ:旬・シュン・しゅん♪(3075)
カテゴリ:料理・パン
今週もジムと武道館、月・火・水・木・土曜と行きました。昨日はお休み。 何故かって・・・ 実家から、秋の実りがぎっしり詰まった宅配便が届きました。 お米に食用菊に、栗、夏の名残のとうもろこし、その他のお野菜。 毎年この季節、2日がかりで必ず栗の渋皮煮を作ります。 時間がかかるので、ジムは休んで栗と格闘(笑 皮をむきやすくするために、何分か熱湯につけて皮を柔らかくします。 この辺は、毎年の事なので大体の時間を見て・・・中の虫も熱湯で昇天。 栗ご飯用以外は、渋皮を残すようにそっと皮をむきます。ひたすらこの繰り返し(笑 皮むき専用の便利なはさみもありますが、私は包丁を使います。 一個の栗がこんなに大きいのでむきやすい。 <栗の渋皮煮> 1 栗の渋皮を傷つけないように注意して鬼皮をむく。 2 皮をむいたら、500グラムに対し水4カップ、重曹小さじ1を鍋に入れ火にかける。 煮立ったら15~20分ゆでる。今回は1キロ強作りました。 火からおろし、冷水で冷ましながら渋皮を破らないように、丁寧に筋や皮を竹串でこそげとる。 3 鍋に処理済の栗と、かぶるくらいの水をいれ、ひと煮立ちしたらゆでこぼす。 これを3~4回繰り返して,ザルにあける。 4 鍋に水カップ2と砂糖100グラム、栗をいれ、オーブン用の紙などで落し蓋をする。 火にかけ煮立て、5~6分煮たら火を止め、そのまま一晩置く。 5 翌日、弱火で温め、砂糖100グラム、みりん・しょうゆ各小さじ2を加える。 7~8分煮て味を含ませる。火を止めて冷めるまでそのまま置く。 6 汁を捨て、密閉容器に保存。冷凍も可。 好みで、ラム酒を回しかけると、保存がきく。 私は当然お酒をたっぷりかけます(笑 2日がかりで作ったお菓子は、この季節しかいただけない豊かな自然の贈り物。 重曹を入れて似ると、濃い茶色の煮汁に変化 竹串でお化粧 わかりにくいですが、右が処理前、左がエステ後(笑 出来上がり。どうぞ、おひとつ召し上がれ♪ お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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