|
テーマ:パンを焼こう!(15302)
カテゴリ:料理・パン
上の写真、大きさがずいぶん違うでしょう。同じ生地で同じ分量で焼成しました。 どうしてこんなに違うか、わかりますか? 答えは、食パン型の違いです。かさ高なのがアルミ、もう一方はアルタイトの材質です。 一般的にはアルタイトが出回っていて、プロ用でも使われておりいい材質だと思うのです。 でも、アルミ型だと薄手で熱伝導がよいので、家庭用オーブン、特に電気オーブンを利用している方にはとってもお薦めです。 発酵の段階で、これだけ違います。右がアルミの型。 本当は低い方をもう少し時間をかけて待ってあげるとよいのですが一度に焼きたいので、どうしても差が出てきてしまいます。 耐熱ガラス製の焼き型もありますね。 清潔だし丈夫でよいのですが、実は熱伝導が悪く、水分の飛びもあまりよくありません。 これから揃える方、買い替えを考えている方はアルミ製をお薦めします。 焼き型は、失くさない限り一生もの。 「道具7割・腕3割」と言うではありませんか。ん?聞いたことないって?(笑 どうせ焼くなら同じ手間でおいしく焼ける方法で焼いて欲しいと思うのです。 これが私の愛用している食パン型。最初に空焼きをしてね。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
|