アンジェリカ

保健所から書類をもらってきてみたものの、
細かい条件の多さにうんざり・・・

面倒な事がきらいなのでしばらく放置。
とにかく仕事が忙しかったし、それ以外もジムに遊びに飲み会でしょ、
両親連れてやれ温泉だのととにかくバタバタ飛び回っていました。

そんな毎日が続く中、時々保健所の話がフッと浮かぶわけ
で、今度は自分でキッチンの間取りを書いて持っていきました。

そしたら・・・今考えると赤面なのよね（笑
きちんと製図したものを持ってきてくれって。
キッチンだけでなく、建物全体の見取り図も必要だってのも
聞かされました。

かなり手厳しいことも言われて戻ってきました。
そこで今度は我が家出入りの工務店さんを呼んで
建物の見取り図を書いてもらい、再度挑戦。

住居であれば、厨房は別にしなければなりません。
幸い、食事は母屋で取るので最低限の事はクリア。
一応、この建物でパン工房は作れるとのこと。

次回はリフォーム後の見取り図も持って最終チェックです。
その中で、別の工務店さんを妹に紹介されたり
他の大工さんがやるとかやらないとか、紆余曲折がありました。

結局はいつもの工務店さんに御願いし、完成図も持って
一緒に行ってもらいました。
何度も足を運ぶうちに、最初は冷たかった担当者も
次第に優しくなって冗談まで口にするほど。
やっと、こいつは本気なんだとわかってくれたようです（笑

ここまで1年以上かかってる。
忙しいのもあったし、お金かけてキッチンリフォームして
どうするのって自問自答もした。

自宅は住みやすいものの、商売するには立地条件が悪すぎ。
それでも、何でだかどうしてだかリフォームしたくてしょうがない。