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テーマ:地震だ~~!!(870)
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やっと気持ちが少しずつ落着いてきました。 テレビで惨状を目の当たりにするほどに心が痛みます。 今まであまり放映されなかった場所の被害も深刻で、私たちの想像を はるかに超えた被害のひどさに茫然としています。 私の両親も宮古から帰るのが半日遅かったならば津波に巻き込まれていたはずです。 このたびの地震で亡くなられた方々のご冥福をお祈りします。 被災者の方々には心よりお見舞い申し上げます。 * * * * * * * * * * * * * * 携帯が通じたとき、友人たちからの何十通ものメールに涙しました。 ブログで知り合った方からも心配のメッセージがあり、本当に嬉しかったです。 中には私より被害のひどい方もいらっしゃいました。 思いやりの気持ち。何より嬉しかったです。 被害の少ない地域の私でさえ、余震におびえ、ラジオ情報に声もなく。 地震後何日かは怖くて、夜中でもすぐ逃げられるように服を着たまま眠りました。 両親が離れにいるので、まず助けに行かねば、という思いもいまだ消えません。 蛇口をひねれば水が出る。暖かい部屋で暖かいご飯が食べられる。 こんな普通のことがどれほどありがたいことか。 被災者の方々、避難所の方々の窮状を見ると、こうしているのも 申し訳なく思ってしまいます。 避難所で、毛布一枚で横になっている方や、薬がなくて困っている方 特に高齢者やお子さんはどれほどつらいことかと思います。 心が痛みます。余震には怖い思いをされている事でしょう。 沿岸の知人にはまだ誰とも連絡がつきません。ラジオの安否確認情報も聞いています。 携帯が通じないだけで、避難して無事でいらっしゃると信じています。 そんな状況下でも、被災者の皆さんが助け合って、秩序を保っておられるのを拝見して また、時には笑い顔を見せていただき、こちらが元気や勇気をいただいています。 瓦礫の山なのに、道路はきちんと片付けられているのを見て 現場の方々のご尽力に言葉がありません。 被害の少ない私たちは、不安や心配で心をいっぱいにするよりも 優しさやエールを送る気持ちや、希望や夢、微笑みで心を満たして応援しましょう。 きっとそれだけでも、何かきっと気持ちは通じると思います。 物資が港に着いても、ガソリンがなくてトラックが調達できないでいるのを 知り、歯がゆい思いです。 一日も早く皆さんに物資が行き渡りますように。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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