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カテゴリ:好きなもの
妹Cが遊びに来るとのことで「じゃあ、そばでも打つか。」と言ってたけど。 お昼に母屋へ行ったら、妹と両親でそば打ちの最中でした。 うちの両親、昔からそば打ちが好きで(打つのも食べるのも)よく打ってたのね。 妹Cは、小さい頃から作るの手伝ったりしていたらしい。 そのせいか、姉妹の中で一番のそば打ち名人に! わざわざそば打ちに実家へ来たりするのです。 なにしろ自前で、特注のそば打ち台とか一揃い持ってるんです。 最近、両親の頭には<妹C=そば打ち>とインプットされてます。 父が年老いてからしばらく打っていなかったんですが、妹Cという後継者ができたので 喜んで共同で仕込みます。 大工さんに特注の、でかいそば打ち台とめん棒。 全く料理をしない父ですが、そば打ちと燻製作りは父の仕事。年季が入っています。 川井村で買ったそば粉はいつもより伸びにくい。 父が伸ばしたそばを妹が切っていく。細く均等に切るのがおいしさの秘密。 左手に持っているのは小間板(駒板)。まっすぐ切るための定規のようなもの。 妹、じょうずです。 茹で上げたら、すぐ冷水でもみ洗い。このタイミングも重要。 そばは茹で方でもおいしさが全く変わるので、母が茹で上げと、天ぷら担当。 つゆのだし汁も、だしをたっぷりきかせるからおいしいのです。 この3人のコンビネーションで、贅沢な手打ちそばが出来上がります。 私は普段は食べる人。今日は、焼き海苔担当でした(笑 今日のそばは、いつものそば粉と違って伸ばしにくかったらしいです。 ですが、茹で上げると一見更科風、食べると固めのしっかりした正統派そば! んまかったです~。 粉で違うと、またまた打つのが楽しくなったって。 わかるなあ。パンにも通じるところがあるから。奥が深いよね♪ お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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