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毎週、日曜日の夜は『ファン・ジニ』を必死に見ている
以前にも書いたが実在した妓生(キーセン)の生涯だ 妓生(キーセン)とは、日本の花魁と同じ 踊り、楽器、詩に秀で美しく春を売る女である その中でも、ファン・ジニは後世、『女流詩人』とされたほど 詩にも踊りにも全てに天才的に秀でた女性であったそうだ 妓生(キーセン)は、貧しい家の子供をスカウトしてきたり 妓生(キーセン)の子供として生まれた女の子は 妓生(キーセン)になる定めだった ファン・ジニは妓生(キーセン)の子として生まれた 生まれながらの妓生(キーセン)である 少女漫画にも良くあるように 天才がいれば、それに対する秀才で なおかつ、勝気なライバルが生まれるものである どうあっても、天才には敵わず 『見ておれ~いつか、きっと...』などと戦うが 寸でのところで、主人公に負けてしまう存在だ(笑) その方が、実在したかどうかは定かではないが 『ファン・ジニ』の中では、プヨンと言う名前の妓生(キーセン)がライバルだ プヨンもファン・ジニに負けず劣らず、美しく 踊りも上手、(楽器を弾いているのは見たことが無い...) しかも、姦計に長けた女性である 様々な謀をするが上手くいったためしが無く残念な状況にある 哀しい場面に入り、プヨンが逃げようとすると お師匠であるメヒャンが 『プヨン! その美しい絹の衣を捨てて あの貧しい家に戻りたいのか? 乞食以下の暮らしに戻りたいのか?』 と決まり文句を投げかける 昔の『ヒロシ 私を見て!!』 といい勝負 (知ってるかなぁ 山口智子さんのセリフだよん) で、プヨンは涙をためて苦境に立ち向かうのだな(笑) さてさて、ケロロ軍曹のファンでもある私は ケロロ軍曹も毎週土曜日に見ている2話連続放送中なの ケロロ軍曹でおなじみのポヨンちゃん 日夜、宇宙の安全を守るため ミニスカポリスのような制服で宇宙を飛び回り ポヨンだ!ポヨン!と言うセリフと共に現れる 毎日、大変な、ご苦労な仕事をこなしておられる でも、ケロロ軍曹なんで とっても大変な状況は、まず無い... で、ファン・ジニを見ていて プヨンが苦境に陥り、決まり文句が出ると... 『プヨンだ!ポヨン!』 と言う言葉が浮かび ミニスカポリスのポヨンちゃんが頭の中で踊っているので 悲劇が喜劇になってしまう 名前、変えてくれないかな... お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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