名古屋観光(その2)
名古屋二日目。名古屋駅地下エスカの矢場とんで、味噌カツを食べました。かなりの人が並んでいて、ようやく入店。店員さんがテキパキ働いてらっしゃいました。味噌カツは見た目ほど濃くなくなかなか食べやすかったです。また食べたい!ロースを食べたけど、次回はヒレカツを食べたいです。。このお店は東京にも進出したとか。 その後、高島屋のデパ地下で試食を楽しみながら、天むすを買って、椅子に座って食べました。私、正直天むすってただのおにぎりに天麩羅が乗せてあるだけのものだと軽く考えてたんだけど、これが美味しかった!ご飯の塩加減が丁度よく、油くさくなくて上品なおにぎりで、何個でもお腹に入りそうでした。福岡にも駅の売店やコンビニに天むすは売ってあるし、その手のものを食べたこともあるけれど、やっぱり全然ちがうものなんですね。。。時間が経っても、美味しいらしい。 その後、名古屋駅近くの「ノリタケの森」へ。あの陶磁器で有名なノリタケの旧工場で、クラフトセンターでは職人さんが絵付けなどをしている工程を見学でき、陶磁器が出来上がるまでが詳しく解説されていました。ノリタケの森というだけあって、花や木や川が、人工的ではあるものの美しく整備されており、赤レンガの旧工場がレトロで素敵でした♪施設内には美術館もあり、歴史ある陶磁器が展示されていましたが、様々なホテルから発注を受けたサービスプレートのデザインが一番面白かったです。なかには、今つぶれているホテルのプレートもあったりして(笑)あと、器の絵付けを自分で出来るコーナーや子供の足型をお皿に焼いてくれるらしく、なかなか面白そうでした(^^)ただ、ノリタケはやはりノリタケなのかな・・・美しい器に囲まれて育った私の目には、あまり魅力的に映りませんでした(^_^;)職人さんの伝統的な手作りの技術と機械化によるプリントとの融合というか合理主義的な陶磁器という印象を受けました。マイセン、ウェッジウッド、ジノリ、ヘレンドとかコペンハーゲンや、日本の伝統的な器と異なり、手作り独特の温かみがなく、なんとなく寂しい印象を受けました。。。そういうわけで、みやげ物を見ていても、カップ類に関しては魅力を感じることができなくて、結局、母にチーズプレートとナプキンを買って、私はアウトレットでワイングラスを買っただけでした。しかし、勉強になるので、一度くらい行くのもいいかもしれません。その後、名古屋城へ行ったけど、あいにく閉館していたので、味噌煮込みうどんを食べに山本屋総本家へ。 私は、親子煮込みを注文しました。うどんの鍋に蓋が載っていて、それをお皿にしてすくって食べました。私は、すきやきの際に食べる柔らかくて甘いうどんのようなものを想像していたんだけど、全然ちがいました。麺が、とにかく固い。。かなりコシがあって、食べ応えがある感じ。ご飯を頼んで、スープに混ぜて雑炊風にして食べたら美味しかったです(^^)これも、見た目ほど濃くなかった。その後、福岡三越のほうがセンスが良くてきれいだな~と思いつつ、名古屋三越をブラブラして、ホテルの1階にあるパステルでプリンのパフェを食べて、二日目は終了しました。