Photo;clareyuko
5日間の写真展が無事終わりました。
開催できたのも優しさにつつまれてこの5日を過ごすことができたのも、
家族の支えと、そして心を寄せてくださった皆さんのおかげです。
日記がアップされず、心配いただいた皆様、ごめんなさい。
さすがのユコタンも疲れが出たというか、年齢には勝てないというか・・・・ (^.^;
初日ライブでは60人ほどの方が集まり、会場に座れないほど、
京子先生たちのすんごく素敵なオカリナの音色につつまれての光のひとときとなりました。
開演前に挨拶をした私は、病気で倒れた私に代わって、
半数の作品を額装して送ってくれたkazesanや、半数の額を快くかしてくれた染ちゃん、
そして私にかわって休む間もなく準備をすすめてくれた明子さんへの感謝を述べながら、
涙があふれてきて、続けてオカリナの京子先生まで泣いてしまって、
演奏できるか心配してしまったくらいでした。
この5日間、いらしてくださった皆さんとお話をできたことが、本当に嬉しかったです。
人を助ける、人のために働くなんて、カッコイイことを宣言した私なのに、
実際は皆さんに助けられるばかりの日々です。
お忙しい中、初日に来てくださったケビンをはじめ、たくさんの方がヒーリングしてくださいました。
遠くて会場に来られない方々からもたくさんの祈りが届きました。
毎日お弁当を作ってくださった明子さんとギャラリーのオーナーの道子さん、
最初は思わず泣いてしまいましたが、その後もいつもココロの中で手を合わせていました。
所沢まで2時間弱の道のりを荷物をもってくれた子どもたちのほかにも、
疲れた私の荷物を持って送ってくださった方々もいらっしゃいました。
4日めの朝、おなかが痛くなって駅をとぼとぼ歩いていた私の荷物を持って、
画廊まで送ってくださった見ず知らずのおじ様。
荷物を持っていただいた瞬間、私、泣いてしまいました。
全然方向が違うのに私の荷物を持って、汗をふきながら、何度も乗り換えして、
飯田橋の改札口まで送ってくださったテツヤさん、ありがとうございます。
実はとっても疲れていたので、テツヤさんの優しさに甘えさせていただきました。
本当に、救われました。
最終日に私に動かないように言って、片づけを全部してくださった、Rishikeshさん、
思いもかけず遅くなってしまったのに、最後までおつきあいくださって、
本当にありがとうございました。 Rishiikeshさんの優しさが心にしみました。
人はこんなにも助けられて生かされている・・・・
ただ、ただ、そのことを感じた写真展でした。
美しい愛をプレゼントしてくださった皆様は、相手が私だからでは決してなく、
ただ、ただ、どなたに対しても、心優しい美しい人たちです。
きっと、人はみな、愛にあふれているんですね。
都会はつらい、山や田舎で暮らしたい・・・・
そんなふうに時々思っていました。
けれど、今日も東京の青空は美しい、
強い風に吹かれながら、花はけなげに美しく咲いている。。。。
今の社会で生きること、みんな、つらくて、悲しくて、傷だらけ・・・・
そんなふうに感じていました。
けれど、みんな、こんなにも優しくて、
誰かのために惜しげなく愛を注いでいる。。。。
わたしは何を見て、何を感じて今まで生きてきたのでしょう。。。。。。。
毎日感動の涙を流しながら、病気がくれたプレゼントを大切にしたい☆
そう思った5日間でした。
お花やたくさんの贈り物を始め、心を寄せてくださったすべての皆様へ
この場をお借りして、心からお礼を申し上げます。
ありがとうございました☆
ClareYuko(谷口祐子)