二度目の種蒔きからの気付き ファーマーclarte
秋に入って農作業に力が入っている今日この頃(笑)。きのう、コーチングの個人レッスンをしている生徒さんから「先生は、畑の話をしているときが一番、目が輝いていますね!」といわれて初めて、自分の畑への没頭ぶりを改めて感じました。最近の私はこんな感じです。今年の秋は、計画通りに種蒔きをしたいな~と夏のうちから考えておりました。9月の種蒔きは、2週間ずらして同じものを撒いてみようと計画していたので、9月25日(土)に新しい畝に種蒔き敢行!前回の種蒔きから発芽までで学んだことや、NHKのテレビ番組などで勉強したことを総動員して種蒔きしてみて、自分なりにはやるだけやったな~という感じ(笑)。前回の種蒔きの時と違って、今回は種を撒いてから一日も雨が降らない予報だったので、とにかく毎朝、ポリタンクとジョウロを持参で種を撒いたところに水やりをして3日目の28日(水)かわいい芽が出揃っておりました!!ガーデンレタス(左)とロケット(右)今回嬉しかったのは、前回の種蒔きで発芽しなかったガーデンレタスが芽を出したこと。これはかなり感動しました。あと、1回目では、発芽の数が少なかった春菊が今回は、たくさん小さな芽をだしていたこと。春菊(左)と小カブ(右)日々、同じようでいて、じつは毎日違う、大きな意味での「環境」は、発芽する生命にとっては発芽できるかできないかの大きな分かれ道であり、それは人間も同じことで、何かを新しく始めたいと思ったときや、外に出て行きたいと思う大きなエネルギーを内包している種の状態のときの、一時の私たちをとりまく環境次第で私たちは、生き生きと発芽することもあれば、発芽できずに地に埋もれてしまうことだってある。でも、2度の種蒔きで気付いたのだけれど1回ダメだったら環境を整えて何度でも種蒔きしてみれば発芽する確率も増えるはず。植物がそうならば、人間だって同じなんだな~と。人間だって何度でも工夫してチャレンジだな~と。だって発芽さえしてしまえば、ちょっとのことではへこたれないしぶとい生命力が宿っているんだからね(笑)。