暮らしの中の、陶磁器。【Clay】物語

　　　　　　　　　ちょっと冬支度。

　　　　　　　　　あったかく寝たい！と、この敷きパットを購入しました。

　　　　　　　　　肌に触れる物は、自然素材！と、変にこだわっていた私は、

　　　　　　　　　え～アクリルでしょ～なんかチクチクするんじゃないかなぁ～？と、思案中。

　　　　　　　　　そこへ生協のチラシ２３０００点も売れてるって、

　　　　　　　　　１枚９８０円。

　　　　　　　　　色もおとなしいベージュ。

　　　　　　　　　よーし買った！！

　　　　　　　　　すんごく良かった。チクチクもしないし毛足も長すぎない。
　　
　　　　　　　　　頬ずりしたくなるソフトなタッチ。

　　　　　　　　　これで、電気代もかからず、お肌も乾燥せず、あったかーく眠れます。

　　　　　　　　　

　　　　　　　　　早速、セットして次の日の朝。家族に寝心地をたずねると。

　　　　　　　　　娘「これいいねぇー電気あんか要らないよ。ありがと」ふむふむかわいいねぇ

　　　　　　　　　夫「僕は普通のシーツがいいな」

　　　　　　　　　「はっ？」　　　　　　　　

　　　　　　　　　昨日まで丸まって寒そうに寝てたでしょ。

　　　　　　　　　寒い寒いっていうから、買ったのに。

　　　　　　　　　優しい気遣いわからんのか～

　　　　　　　　　夕べはぬくぬく幸せそうに寝てたのに！！

　　　　　　　　　
　　　　　　　　　ここで、先日の人生の先輩の話を思い出した。

　　　　　　　　　人間の集中力って１５分毎に低下するって話をしていた時。
　　　　　　　
　　　　　　　　　愛情の持続時間って「３年」なんだって。

　　　　　　　　　ってそれだけ聞いて、色んな事すんごく納得！！
　　　
　　　　　　　　　「なんなのよコイツは」と、思っても、　
　　　　　　　　　
　　　　　　　　　傍にいるこの人と違う人と一緒になっても

　　　　　　　　　又「３年」かと思えば、まっこのままでいいかと思える
　　
　　　　　　　　　みんなそんなもんなんだね。

　　　　　　　　　３年、３年……この言葉が、頭の中をぐるぐる駆け巡った朝でした。
　　
　　　　　　　　　もう、とーーーっくに過ぎてます～