暮らしの中の、陶磁器。【Clay】物語

東京ビッグサイトで開催されていた
「エコプロダクツ2006」に行って来ました。

イベント会場は大盛況。
衣・食・住すべての分野の、
地球にやさしいエコ商品が出展されていました。

人の多さとエコビジネスの多様さにはビックリ。
みんなエコに関心があるんですね。

その中でも、小・中・高校生の多さ。
バスを何台も連ねて来ていました。
そのビッグウェーブにのまれ、
溺れそうになるくらい・・・・。
学校教育の中でも、エコが浸透しているんですね。




★ところで、面白い陶器の商品がありました。

2007年度から環境省ではファーストフード店や
コーヒーショップなどの使い捨て容器の削減義務化を
容器包装リサイクル法の改正案に入れる方針を固めているそうです。



必然的に、繰り返し使用できる容器への移行が見込まれ
より環境に配慮された素材、形状の容器が望まれるわけです。

不要な食器を粘土に戻して、器に再生する。
美濃焼の地で誕生した「グリーンライフ２１・プロジェクト」。
焼き物の資源循環と環境負荷の少ないモノづくり、
かつ快適なエコライフの創出を目的に活動しているようです。

笠間焼でもこれから、こんな活動が必要になってきますね。