暮らしの中の、陶磁器。【Clay】物語

ずっーーと前から、気になっていた・田中さんち・に行ってきました。（猛暑日前に）

・田中さんち・は、実家に帰る時に必ず通る１２２号線沿い川口市にあります。

通るたびに、家族みんなで気になっていました。

時代を感じる洋館。

でも表札「田中」って普通に出ていて、普通に生活していらっしゃる感じ。

１度は、向かいの「リンガーハット」にちゃんぽんを食べに行った時に、

・田中さんち・の家の周りを、夫とぐるりと歩いてきた程の気になりよう。

塀の隙間からでも、中を見たかったのです。（不審者？）

昨年から、一般公開の案内が、家の前に出ている。

ネットで調べたら、川口市が７億円で買取り、

「国登録有形文化財」に指定されたそうである。

味噌醸造を代々営んでいた「田中家」の４代目の「徳兵衛」さんが、建てられた邸宅。

・田中さんち・は「旧田中家住宅」でした。

洋館・和館・茶室・庭、期待以上でした。

成金趣味のごてごてした感じはなく、

でも、「お金かけてるなぁ」っていう細部の作り。

材料もでしょうが、携わった人の技術の値段っていうのでしょうか。

イチローも後世に残る文化面にもお金使ってほしいなぁ。

って、他人のお金の使い方にも思いが…（はい、大きなお世話です）

近年の生活の（当時は来賓用だったそう）システムキッチンがそのまま残っていてました。

（維持なさるの大変だったろうなぁ） 

入館料２００円です。

ファンの交換で修理に出したばかりの私用のデスクトップが、

又々、調子が悪い。

いよいよかな。

修理代、悔しいなぁ。

今日どのメーカーのパソコンも

無料点検してくれるお店のチラシが入っていました。

まずは、そこに持っていってみようかな。

写真や年賀状の住所録、バックアップしとけば良かったと後悔しています