暮らしの中の、陶磁器。【Clay】物語

菅原さんの湯呑み

こちづさんの本がやっと来ました。

２週間前に取り寄せをお願いしていた

神谷ちづ子さんの本が、「入荷しました。」と連絡がありました。

出先の本屋さんでは、在庫がなく、

結局近所の本屋さんで、お取り寄せ。

ネットで買えば、すぐ手に入ったものの、

たまに行く近くの小さな本屋さん、

題名が、うる覚えだったり、

何月号か分からない雑誌のバックナンバーも

調べて、取り寄せてくれたり、

違っていたら、再度取り寄せてくれたり、

と、お世話になった事のある店員さんだったので、

取り寄せに２週間程かかります。と、言われ、

じゃ、いいです。と言えず、今になってしまいました。

小さな書店、無くなってしまう所も多いのに、

人柄って大事です！！

少なくとも、一人のお客さん逃がさなかったもんね。 

楽しみにしていました。

こちづさんは、ブログの中で、

白州次郎さんを評価なさっていて、

それまでは、こんな文章を日々書いてらっしゃる方が、

わたしの拙いブログをお気に入りにしてくださっている…？

ちょっと、置いていた距離がいっぺんで、ぐぐぅーーっと近づいたのです。

 私の中での「白州次郎さん」は、

もうずっと男の中の男だったのです。

私の中のいい男ベスト３に入るのです。

いい男って、自分がお付合いをしたいとかでなく、

見てるだけ、よくぞこの世に存在してくださいましたという人。

伴侶も又、憧れの人で。

この秘めた想いが、同じだったのが、嬉しくて嬉しくて、

こういう好みって大事です。

一気に読んでしまいました。

背筋が伸びました。

こことここは、うん私は、いけてるな

あっと、ここは、穴があったら入りたい

できたら、こうありたい

自分を写しながら、読ませていただきました。

お写真も拝見できました。

はい、素敵な方でした。

こんなご縁もあるのだと嬉しくなりました。

ブログを書いていなければ、

なっかたご縁です

お待たせいたしました。

菅原良子さんの「炭化湯呑み」が入荷いたしました。

順次、発送いたしますので、

お待ちのお客様、今しばらくお待ちくださいませ。