暮らしの中の、陶磁器。【Clay】物語

図書館に随分前に予約していたこの本

忘れた頃に順番がきました。

はなまるとNHKのプロフェッショナルに出演。

その時に出た、仕事場と自宅の整然とした様子にびっくり

紙一枚、ペン1本出ていない。

どういう片付けの術をお持ちなのかと興味が湧いた。

私には、できっこないけど、一つでもすっきり生活のヒントがないかと。

出したらしまう。必要な物しか買わない。持たない。

これは、百も承知

他に今の私には、すぐに参考になるものはなかった。

でも片付けのやる気は、充電できた。

整理術より、本の中でも紹介されている

佐藤可士和さんのデザインした

ビール・携帯、発売された時に

そうそうこういうデザインの商品

欲しかったんだよねぇ。

と、かなりワクワクしました。

家の中に出ていてもセンスの良いデザインの日用品

もっと手がけていただきたいな

一人だけのお休みの日。

さあて、ずううっとやろうやろうと思っていた食器棚の片付け。

下の写真は、高さだけで、つめこんでしまった食器棚。

後ちょっとの高さが足らずに横向きになっていた新しいグラス。

ぜーーんぶ出して、たなの位置を少しずつずらさないといけない。

場所を取らないように引き戸式にした作り付け食器棚。

システムキッチンの巾の都合で、大皿は別の棚。

4枚の戸、献立によって同じ側の戸を開けて、

用が足りるように効率良く収納したい。

出したり閉まったり、1日では終わらなかった

でも、結果満足。

扉を入れて、片側開けていつまでも眺めていました。

片付けは、日にち決めずにやる気になった時にやるべし。

って、何かに書いてあった。

私には、ぴったり。

佐藤可士和さんは、日々の習慣なんだろうなぁ

自宅用の器に仲間入りした森永さんの五寸鉢も

すっきり納まりました