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カテゴリ:生活よもやま
予約時間が決まっているので、慌てて朝早く出発しなくてもいいのはこの病院のいいところだ。というのも、あまりにも朝早く出ることそれは通勤時間帯に重なるということであり、39度近い高熱を発するものにとっては命がけの運転になるかもしれないのだ。そこまでおおげさではないものの、交通事故には十二分に気をつけて運転することはすべてのドライバーに課せれられた義務なのだ。
そんなこんなで病院まで運転、通勤時間帯からは大きく外れているために道は空いており、周囲に向ける注意の度合いは低く済んだ。それでも眼球は無意識に上下左右に動いているので、目の周りの筋肉が痛い。それに同調するかのようにこめかみあたりに頭痛がひろがる。 頭痛を我慢して、点滴をする。昨日と同じ場所だ。約3時間という長丁場でやがて飽きてくる。不幸なことに右隣のベッドには顔などはカーテンで仕切られてわからないが、じいさんが点滴をしている。ほどなく寝付いたのだが、イビキがものすごい。付き添いのばあさんも気を利かしてじいさんに教えるなりして止めてくれよ。おかげで残りの1時間以上は目が覚めっぱなしだったよ、トホホ。 ようやく点滴から解放され、時計を見ると1時を過ぎている。腹が減っているので、院内売店で卵サンドイッチを購入。近くのベンチで食する。ガ~~~ン。にげ~~~~~~!なんということだあまりの高熱で味覚がおかしくなり、これなら食べられるかなと安全パイを選んだつもりだったが、中身の卵の苦いこと。半分だけ食べて泣く泣く帰宅。 午後はまったく眠くないので、DVDを見て時間を潰す。 夕食の時間になり、仕方がないでの豆腐だけを食べた。薬を飲もうと袋を見たら、ん。なんということだ、新しく出されたクラリスは1日2回、1回1錠だったのだ。昨日これを見間違えて2錠も飲んだのだ。そりゃ吐き気もするだろうよ。ひとまず原因がわかったのでほっとする。 じつは月曜日から風呂に入っていない。今日はひげもいい加減に伸びたのでシャワーを浴びた。命の洗濯とはよくいったものだ。生き返ったような気がする。汗だくなので、タオルで吹いて汗が引けるのを待って寝た。 (続く) お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
最終更新日
2007.07.27 18:13:26
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