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カテゴリ:株式投資、投資信託、相場感
最近はアメリカのサブプライムローン問題に端を発する株式市場の大幅な下落が続いている。
今日も1万5千円台をかろうじてキープした形だ。 投資家の現在の心理はずばり「不安、恐怖」だ。 7月末と比較して3千円位の下落だ。だれしもが恐れる。 しかし、世界第2位の大富豪であり、偉大な投資家ウォーレン・バフェット氏は、元手がたった百万円たらずで数兆円の財を築いた。 その投資方法はいたって単純で、大暴落時に大量の買いを入れて、長期で保有し続けるというものだ。銘柄選びにはもちろん手間ひまをかけて選ぶのはもちろん重要だが、一番大事なのはこの保有し続けるということだ。 この長期は数十年かけるということであり、その間には様々な株価を下げる事件があった。ブラックマンデー、湾岸戦争、911事件などだ。 彼はそんな下げ相場にも動じる(売りを入れる)ことなく現在に至っている。 そこで今日の下落相場だが、ここは重要な買い場だ。まだまだ調整局面が続くだろうが、マクロの視点で考えると、きっとあの時に買っておけばなぁという時が来る。 私の尊敬する沢上篤人先生も言っている。 大きく下げている相場に毅然と買いを入れている勇気ある一部の人だけが財を築いていると。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
最終更新日
2007.11.16 18:19:59
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