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カテゴリ:株式投資、投資信託、相場感
アメリカでの金融安定化法案は大方の予想がはずれて否決された。
その影響で昨日は各国で3~7%の株安となった。 明けて今日は反転して急騰まではいかないが、高値取引となっている。 アメリカの国会議員はこの否決がどのような影響を及ぼすのか理解してなかったのだろうか? 確かに投資銀行の異常ともいえる高給、そんな連中が勝手にぽしゃってそれを血税で穴埋めするのはいかがか?という議論もよーくわかる。 しかし、今後ますます金融機関が破綻してくるだろう。 そんなとき、議員は地元に帰ってなんと有権者に説明するんだろうか? 大統領は修正案を議会に再提出するらしいが、修正すればするほど骨抜きの法案になり、その実効性すら怪しくなる。 しかも可決までの時間がかかればかかるほど金融機関はどんどん痛んでくる。 政局にするなよ! 選挙どころではないぞ! お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
最終更新日
2008.10.01 12:29:18
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