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2009.01.28
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カテゴリ:もの申す
さっきの日テレのニュースで家庭用燃料電池のことを特集していた。
以前から名前は聞いた事があったが、その仕組みと現物を見たのは初めてだった。

ガス代と電気代の総額で年間約6万円の節約になり、二酸化炭素も40%削減できるらしい。
本体価格は320万円~350万円とのこと。
二酸化炭素削減補助金が最高で140万円支給されるらしい。
それでも本体は200万円前後となる。
ということは、元を取るのに30年ほどかかるという事になる。

昨今問題となっている定額給付金約2兆円をこの補助金にあてると全世帯とまではいかないが、かなりの普及促進となる。
140万なんてせこい事言わずに200万円(つまり約6割)の補助すれば、手元からの出費は120万そこそこ。
その位の出費なら一般家庭でも手が出ない夢の機械にはならず、我先に需要が高まるだろう。
そうなれば日本は世界に先駆けて二酸化炭素削減先進国になれるだろう。

どうせ派遣切りで住まいを失った人などに行き渡らないのだったら、前述の使い方で景気回復するという考えに至らないのだろうか?

家庭用燃料電池普及促進の方がよっぽど明るい未来のような気がする。


こだわり一番館
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最終更新日  2009.01.29 11:04:50
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