MemoRandum 大学教師のささやかながら優雅なる通販生活

民主党政権になって、タバコ増税が不可避になってきたようですね。

増税を機に、節煙や禁煙を考えていらっしゃる方も多いことと思います。

このような状況を反映してか、電子タバコが売れているようです。

新しもの好きの面がある筆者は、
当初は無関心でいましたが、
だんだんと、どのようなものか気になりはじめ、
いつしか買い物カゴに入れていました。

こうなると、実際に購入するのは時間の問題だったわけですが、
とうとう購入するにいたったというしだいです。


今回買ったのは、魔裟斗が明石家さんまに贈ったというエピソードが宣伝として使われているTOKYO SMOKERという製品です。

スーパーシガレット日本版TOKYO SMOKER 当店通常価格 14,800円 (税込)
→価格 12,000円 (税込) 送料別 10倍 1200ポイント



丁寧に包装されて届きました。


一番大きい箱が電子タバコ本体の入った箱で、
その他の小さな箱には取替用カートリッジが入っています。

本体にもカートリッジが付属していますが、
メンソール味ですので、好みが分かれるところでしょう。
それで、ぼくはタバコ味カートリッジを別に注文しておいたわけです。

TOKYO SMOKER（トウキョウスモーカー、東京スモーカー）専用カートリッジ25個入り　価格 2,480円 (税込) 送料別



電子タバコの本体は、このように収まっています。



黒いシートの下には、その他の付属品が収まっています。



比べてみると、普通のタバコより大きいですね。


持ち具合はどうなのか試してみました。


少しズッシリ感があり、うっかり手の力を抜くと、
するりと抜け落ちてしまいます。

使用前には、ＰＣのＵＳＢを利用して充電します。


これとは別に、コンセントを使っての充電もできるよう、
そのための器具も付属しています。


吸ってみると、本当に煙のようなもの（水蒸気でしょうか）が出て、タバコの先も赤っぽく光ります。宣伝どおりだなと感心しました。

煙が出たり光るのを除けば、
禁煙パイポみたいなものかな、という印象です。

カートリッジ1個で、タバコ20本分ほどに相当するそうです。
とすれば、専用カートリッジ25個入り（2480円）で、
タバコ500本分（7500円）に相当することになります。
パイポのように口にくわえるだけのこともあるでしょうから、
実際にはもっと多くの本数に相当するのかもしれません。


まあ、あまり積極的に活用したいとは思いませんが、
当面、喫煙できない室内で使ってみることにいたしましょうかね。