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テーマ:映画館で観た映画(8571)
カテゴリ:映画
女性向きの映画でした。
原題「ニムの島」のほうが内容に合っていますね。 妻を亡くした海洋学者と10歳になる娘ニムは、 美しい孤島で暮らしながら、 環礁を研究する生活を送っています。 ニムの一番の楽しみは冒険小説を読むこと。 その冒険小説の作家がもう一人の主人公・NY在住のアレックス・ローバー(ジョディー・フォスター)です。 小説の主人公の名は作家と同じアレックス・ローバー。 小説のアレックス・ローバーはインディー・ジョーンズばりの男らしい男性で、 勇気と行動力の代名詞のような人物です。 ところが、そんな小説とはうらはらに、作家自身はとんでもなく閉鎖的な生活を送っています。 病的な潔癖症でアルコール洗浄液が手放せず、 NYの我が家から一歩も外出できず、 食料は買いおきした野菜スープの缶詰だけ。 こんな遠く離れたニムと作家アレックス・ローバーですが、 ある時、二人を結びつける事件が起こり、 てんやわんやな展開となっていきます。 これから先はご覧になってのお楽しみ。 父親の海洋学者にジェラルド・バトラー。 学者役に最初違和感を感じましたが(なんとなく肉体派のイメージ)、 小説中のアレックス・ローバーと二役だったので「なるほど」と納得しました。 知的役柄や父親役もできるというのが発見。 (しかも、ラブコメもいけそう。) どんどん売れていきそうですね。 ジョディー・フォスターのコミカル演技は最初はどうしたもんかと思いましたが、 次第に見慣れてところどころ大笑いしてしまいました。 新境地。 結論。 南の島の風景にとても癒される映画でした。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
Last updated
Sep 29, 2008 07:21:59 PM
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