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テーマ:F1ニュース・レース(2364)
カテゴリ:フォーミュラ1
2018年のF1ドライタイヤは7種類に。
F1公式タイヤサプライヤーのピレリは、2018年にドライコンパウンドを2種類追加し、合計7種類を使用することを発表した。 ピレリは現在、ウルトラソフト(パープル)、スーパーソフト(レッド)、ソフト(イエロー)、ミディアム(ホワイト)、ハード(オレンジ)という5種類のドライ用コンパウンドを採用している。2018年はこれに最もハードな「スーパーハード」と最もソフトな「ハイパーソフト」が加わる。最もソフトなタイヤについては、ピレリはメガソフト、ハイパーソフト、エクストリームソフトという名称候補を挙げてSNSでファンからの意見を募っていた。 コンパウンドは今年より一段階ソフト寄りになり、ハイパーソフトはピレリがこれまで作ったF1タイヤの中で最もソフトなコンパウンドとなる。 マーキングカラーは、ハードがアイスブルーに変更され、スーパーハードがオレンジに、新しいハイパーソフトはピンクに彩られる。 コンパウンド追加に伴い、7種類のなかでワーキングレンジが一新されることで、各グランプリに、より適したタイヤを指定することができるとピレリは説明する。さらにチームのタイヤ選択にバリエーションが出ることによって、レースストラテジーにおいて新たなチャンスが生まれることが期待できるということだ。 最終戦アブダビGP後の28、29日にヤス・マリーナで全チームが参加するタイヤテストが行われた後、2018年2月26日から3月1日、3月6日から9日にバルセロナで行われるプレシーズンテストでは、各チームがニューマシンで新タイヤを走らせる。
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Last updated
2017.11.25 00:33:32
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